作品数:32

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プロフィール

楠本 哲(くすもと てつ)は、日本の漫画家。週刊少年サンデー1987年9月増刊号掲載の「ランニングスピリット」でデビュー。

楠本哲の作品

一覧
『ファミリーレンタル』の書影

ファミリーレンタル

3.06

848

発刊: 2016.07.25 ~

完結・全3巻

新刊通知

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裕福な医師であり、高圧的な義父といつも見下すような眼差しの義弟。 家族との生活になじめない義人は実母を置き去り家を飛び出す。住む場所を失い、公園で声をかけられ人生を再スタートすることを決意するが…!? 家族とは何かを改めて問う1冊!

『エリカ』の書影

エリカ

3.19

637

発刊: 2014.09.08 ~

既刊1巻

新刊通知

a
『交渉人堂本零時』の書影

交渉人堂本零時

3.19

556

発刊: 2007.05.25 ~

完結・全8巻

新刊通知

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引き受けた案件は、どんな事をしても必ずやり遂げる……その非情の掟は、読む者の心を掴んで離さない……堂本零時の過去の“交渉人”時代を描いたハード&タクティクステイストストーリー第1巻!

『レイナ』の書影

レイナ

3.00

445

発刊: 2020.05.25 ~

既刊1巻

新刊通知

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ほんのささいなきっかけで声をかけてしまったがために、死ぬまでつきまとわれ破滅に追い詰められる男達…マスクをつけた「レイナ」には気をつけろ!サイコホラーコミックがWeb Bullから登場!

『無敵道』の書影

無敵道

3.13

297

発刊: 2005.10.07 ~

完結・全9巻

新刊通知

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新宿・歌舞伎町にひっそりたたずむ無敵堂。弱者救済を掲げるその男の名は堂本零時。依頼人が訪れると、必ずその男は問いただす…そう、命の値段を…

『わが粛清』の書影

わが粛清

3.04

249

発刊: 2019.08.26 ~

既刊1巻

新刊通知

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かつて娘を殺した犯人に復讐を果たした漆原亮介はその犯した罪のせいで職を転々としていたが、ある日彼の前にあらわれた男は「理想の世界を作ろう」と誘い、援助と引き換えに亮介に殺人を依頼してきて!戦慄サイコサスペンス!

『隣人X』の書影

隣人X

3.00

243

発刊: 2020.11.05 ~

既刊8巻

新刊通知

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紗倉祥子は、親友の美穂に誘われた婚活パーティーで、爽やかな好青年・眉村仁と出会う。その後、会社近くで再会し、さらには同じマンションの隣室に引っ越してきたことから運命的なものを感じるが……眉村には爽やかな表の顔とは別に、危険すぎる裏の顔があった! 眉村は偶然を装い、祥子を付け狙っていたのだ!!着々と忍び寄る狂気…蝕まれていく平穏な日常…底知れぬ恐怖が祥子を襲う!! 『エリカ』の楠本哲が描く、身の毛もよだつ最恐サイコ・スリラー、ここに開幕!!

『芥川おしながき帖』の書影

芥川おしながき帖

3.00

240

発刊: 2018.07.27 ~

完結・全2巻

新刊通知

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文豪を目指す男の俺流時短グルメ!! 小説家を目指す芥川辰之助。憧れの文豪みたいに美食を嗜みたいが、貧乏暇なし!! でも…時間も金もなくとも、楽しめる食はあるッ!! 文豪にまつわる絶品を自分流に楽しむ、新感覚グルメコメディ、登場!!

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作品レビュー

一覧

4.6

7巻まで読みました

三流大学を卒業して、必死で就職した製麺会社でクレーム処係に配属された「桐谷純」は、重度のストレスに悩まされながらも、日々クレーマーの対応に追われていた。
ある日、会社が有名ラーメン店とのコラボを企画するも、ラーメン店の店主を怒らせてしまい、その対応としてお客様相談室のメンバーに声がかかる。
店主と打解けることに成功し、企画に快諾することを取り付けた桐谷は、企画部長にその話をするも、既に企画は別のラーメン店と取り付けたという信じられない答えが返ってきた。
逆上し、つい部長を殴ってしまった桐谷は、彼を見ていたという「宇郷」という男からスカウトをされる。
その会社は、人の恨みを肩代わりするサービス
業 "恨まれ屋"だった、というストーリーです。

被害者家族から恨まれる犯罪者からの相談や、逆恨みのストーカーに悩まされる女性、不備よりクレームを受ける企業など、恨みの形は様々ですが、それらの恨みの矛先を変えて、全て引き受けるという凄い会社が舞台。
仕事内容的に平謝りの連続になり読むだけで胃が痛くなりそうな展開になるかと思いきや、恨まれ屋の社員たちはスーパーマンだらけなので安心して読めます。
長編になることは少なく、ほぼ全ての話が2話完結で、勧善懲悪でいい話で終わるパターンが多く、人の恨みがテーマですが後味は良いです。
作中の恨まれ屋の社員は超個性的で、他人の声を自由に出せたり、どんな情報も引き出せたり、人を怒らせることを得意としたり、ちょっとマネができないので、本作を日々のクレーム対応業務の参考にはできないと思います。

「巳神」という社員が桐谷の教育係につくのですが、恨みを持つ相手と真っ向から向き合おうとする桐谷と巳神は、作中幾度か対立します。
終盤に巳神は会社から去るのですが、彼のやり方をどこか受け入れている桐谷は、巳神の戻る場所を守り続けます。
ラストは割と急に終わりますが、最後はハッピーエンドで終わったように思います。
面白かったし、とても好きな作品です。

恨まれ屋

レビュー(4)件

完結・全7巻

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Bookk

Bookk
2週間前

3.0

1巻まで読みました

マナブ

レビュー(2)件

完結・全1巻

3.0

2巻まで読みました

給料日のグルメ

レビュー(10)件

完結・全2巻

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matsuo

mtoym
5ヶ月前

3.0

2巻まで読みました

給料日のグルメ

レビュー(10)件

完結・全2巻

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matsuo

mtoym
5ヶ月前

3.0

マナブ

レビュー(2)件

完結・全1巻

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