きら たかし(1970年 - )は、日本の漫画家。兵庫県宝塚市出身。大阪芸術大学卒業。山田玲司の下で8年間アシスタントの傍ら漫画家としてデビューする。代表作は『赤灯えれじい』。代表作に見られるように、優柔不断で頼りない少年が心の葛藤や友人との付き合い、女性との恋愛を経て人間的に成長していく、朴訥とした心温まるストーリー展開を得意とする。オートバイ好きであり作中において度々描かれている他、バイク漫画も多数発表している。
むっちゃ胸がアツくなる……大ヒット御礼・大阪純情ラブコメディ!!柳川サトシ19歳、地味でヘタレでフリーター。ガードマンのバイト中に、年上で金髪でケンカっ早いヤンキー娘・チーコに一目ぼれ☆こうなったら、ドツきドツかれ(ゲロ吐いてでも!)彼女につり合うカッチョい男に……なれるんやろか……?ためらう恋と、ぬくもりいっぱい。闇夜の赤灯(せきとう)に導かれて――ヘタレ男の青春が、はじまる!!
愛妻が急逝して半年。家事のほとんどを任せきりだった白鳥学(45歳)は“フツー”の日常生活を送るのにも悪戦苦闘中。「この先、自分は一人で生きていけるのか?」そんな漠然とした不安を抱えていた学に、まったく予期せぬ事態が起きてしまいます!“残された人の人生”を考えるドタバタ“没イチ”ライフ、開幕です!