あじさいの唄11

森栗丸

104

既刊15巻

あじさいの唄11巻の表紙

2002年03月30日発売

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『あじさいの唄(2)』巻の書影
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あじさいの唄(11)のあらすじストーリー紹介

明るく元気な男の子・栗太郎。母上はいないけどテレ屋で優しい侍の父上に、捨て犬だった栗之助が家族!大江戸ほのぼの劇場、堂々の単行本。団子を食べに行きたいという妻のおたかさんに代わり、双子の娘・お幸とお福の面倒を見ることになった高村先生。娘たちは泥棒ごっこがしたいと言い出し、先生は教育上良くないと思いつつも、ふたりを喜ばせるため泥棒のまねをする。久しぶりに娘たちとゆっくり過ごし、幸せを感じる高村先生だったが……(第1話)。栗太郎たちの寺子屋に、場違いなオジサンが交じって勉強するようになった。隣に座った栗太郎が字の間違いを教えると、熊という名のそのオジサンは「まじか?」と応え、それから「まじ」は寺子屋の流行語になる。だが、子どもに変な言葉を教えたとして母親たちに非難された熊さんは、寺子屋に来なくなってしまう……(第2話)。

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