あじさいの唄10

森栗丸

104

既刊15巻

あじさいの唄10巻の表紙

2002年03月30日発売

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あじさいの唄(10)のあらすじストーリー紹介

"▼第1話/喧嘩▼第2話/座右の銘▼第3話/こいのぼり▼第4話/独楽(こま)▼第5話/雨漏(も)り▼第6話/がんこ▼第7話/犬の気持ち▼第8話/花火大会▼第9話/カエル▼第10話/みえっぱり▼第11話/簪(かんざし)▼第12話/前向き▼第13話/残暑▼第14話/双六(すごろく)▼第15話/おおきな器▼第16話/歌声(うたごえ)▼第17話/詫(わ)び▼第18話/趣味▼第19話/てぬぐい▼第20話/やきう▼第21話/居場所▼第22話/凧上げ▼第23話/ふゆざくら▼第24話/難敵▼第25話/迷子▼第26話/痴漢▼第27話/春雪▼第28話/花見●登場人物/栗太郎(幼くして母をなくしたが、明るく元気な男の子)、栗之助(栗太郎に拾われ、家族の一員となった仔犬)、父上(栗太郎の父親。傘張りで生計を立てる貧乏浪人)●あらすじ/大好きなみくちゃんの前で「のぞき」呼ばわりされたことから、ごんちゃんと大喧嘩をしてしまった栗太郎。父からは「喧嘩できるのも今のうち」と言われるが、ふたりはお互いのことを気にしつつも、なかなか仲直りすることができない。そんなある日、栗太郎は、みくちゃんからごんちゃんの引っ越しの話を聞く……(第1話)。▼寺子屋で自分自身の“座右の銘”を考えることになった栗太郎たち。竹村君が「柔能(よ)く剛を制す」と言って感心されているのを見て、栗太郎もビシッと決まる言葉がないか考えるが、なかなか思い付かない。知り合いの薬草売りの老人に「一寸先は金」という言葉を教えてもらい、感心した栗太郎は寺子屋でその言葉を発表するが……(第2話)。●その他の登場人物/ちびの助(栗之助が連れてきた仔猫。新たに家族の一員に加わった)、花木みく(栗太郎がひそかに想いを寄せる女の子)、ごんちゃん(栗太郎の遊び友だち)、まる姫(さる大名家のお姫さま。お転婆で、しょっちゅう町へ遊びに来ている)、忠喜(さる大名家のお殿さま。たまに身分を隠して町へ遊びに来る)"

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