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『滝田ゆう名作劇場』の書影

滝田ゆう名作劇場

3.04

335

発刊: ~

既刊1巻

滝田ゆう名作劇場 (文春文庫 (302‐3)) [Oct 01, 1983] 滝田 ゆう

安岡章太郎「質屋の女房」、丸谷才一「だらだら坂」、井上ひさし「あくる朝の蝉」、吉行淳之介「深夜の散歩」、遠藤周作「四十歳の男」、山口瞳「声」など、人気作家の名作22篇を、滝田ゆうが独特の玄妙・微妙・絶妙なタッチで味わい深いコマ漫画に仕立てあげた“ビジュアル版現代小説傑作集”。おなじみ滝田ゆう『劇場』シリーズの第三弾。

長年の願いであった仕官が叶った浪人は、良妻のおかげで裃をあつらえ登城するが、何やら場内が慌ただしくて…!?『長い道』/ある裁判で死刑宣告を受けた男は、刑務所に収監されるも、弁護士は上告させたがるわ、神父は説教しに来るわで、なかなか刑が執行されず…?『死に急ぎの記録』/ほか、鬼才・滝田ゆうの不思議な世界観を堪能できる全9編を収録した短編集・第1巻。

『滝田ゆう奇譚』の書影

滝田ゆう奇譚

84

発刊: ~

既刊1巻

戦前から戦中の東京・下町の人々や情景を描いた『寺島町奇譚』。玉の井ラビリンスの私娼街で戦争の影におおわれながらも遊びに生きる少年キヨシの目に、大人たちは、世界はどう映ったのか。「親と子」「家族」という滝田ゆう固有のテーマを解読する。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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