アラサー女子の七つの大罪を暴く! 傲慢・怠惰・強欲…心あたり、ありませんか? 『●認めない私(傲慢)…別れた男の文句を言いまくる真由(まゆ)。“普通”な新彼とラブホに行ってみたら。●甘えない私(憤怒)…しっかり者が災いしてフラれがちの園山(そのやま)さん。失恋の翌日にバツイチ上司と泊まり出張だが。●諦めない私(強欲)…年齢詐称がバレて大学生にフラれたサチ(30)。無知でかわいい年下を求めるあまり。●知らない私(色欲)…処女だけどマンガで得たエロ知識は豊富な早苗(さなえ)。初彼とついにキス。そしてセッ……クス。●期待しない私(怠惰)…彼氏観察(のぞき)が趣味の君江(きみえ)。同棲して2年、彼の自慰は見飽きちゃったから。●受けいれない私(暴食)…自分はさておき“合う”男を探し続ける真由。「人を好きになったことあんの?」と聞かれて若干ムッ。●わからない私(嫉妬)…社内の妻子持ちと不倫2年目の桐島(きりしま)さん。同僚との花見で飲み過ぎ、木陰でおしっこ…を見られて。』 ヘンな性癖、こじらせ恋愛観、現実拒否脳…残念無念なアラサー女子図鑑!
デビュー30年の今も多忙を極める売れっ子漫画家・青沼貴子。彼女は専門学校卒業間近に漫画家になることを決意。漫画大賞応募作を描き始めた矢先に気がついた衝撃の真実は…「画力がない!!!」。そこからどうやってデビューにこぎつけ、アニメ化されるほどに人気を獲得していったのか!?漫画初心者へのエールも含んだその経緯と、努力と才能を援護する運の良さで大人気を博した漫画家半生を、笑い満載で描くコミックエッセイ。本作ではデビューから『ママはぽよぽよザウルスがお好き』を執筆する前の妊娠・子育て期までを描く。出版社への持ち込み、アシスタント業、怒涛の週刊連載、『ペルシャがすき!』のアニメ化事情、漫画家業と子育ての両立の苦労などなど、今だから言える裏話も満載!