剣士・盾士・魔法士・弓魔士など様々な職業の冒険者が、モンスター討伐や護衛、伝令などを生業とする世界 。冒険者は生まれた時より天から授かった「七つの紋章」(聖・火・水・風・土・闇・無)を身につけている。「紋章」には、それぞれ秀でた属性があり、その特性を活かした職業につくことになる。ただ、唯一「無の紋章(劣等紋)」は得意な属性を持たない器用貧乏として蔑まれていた。「劣等紋」のユージは所属していたパーティーを追放され同じ「劣等紋」の少女・リーナとパーティーを組み、新たな旅に出る。これは、「劣等紋」と見下されたユージが、たゆまぬ努力と折れない心で伝説の冒険者となっていく、痛快、下克上ファンタジー!! 原作者・蒼月浩二書き下ろしのショートストーリー(小説)も収録!
魔物と話せるスキルで最強の人外パーティーを結成!? お人好し主人公と異種族の仲間達が紡ぐ冒険英雄譚、堂々開幕!! 原作3巻(4月20日発売)と同月刊行!原作・高野ケイ先生による書き下ろしSS&描き下ろし特別漫画をW収録!【あらすじ】魔物や動物の言葉がわかるスキル『翻訳者』を持つ冒険者・シオンは、幼馴染達と共にA級パーティーを目指し、日夜クエストに明け暮れていた。しかし、そのスキルが戦闘の役に立っていないという理由で突如パーティーを追放されてしまう。失意に暮れるシオンだったが、その後役に立たないと言われたスキルによってスライムや半魔族の女剣士など様々な種族が彼の仲間に加わっていき、のちに英雄として語られる人外パーティーを結成する――。
今一番来てる「異世界転生」はこれだ!小説家になろう年間総合ランキング第1位!!(2022年1月1日計測時)「役立たずめ……剣聖の息子でありながら、こんな大ハズレを引こうとは!」 十五歳の〈加護の儀〉。剣聖の血筋であるエルマは、典型的なハズレクラスである重騎士を発現し、次期当主の座を奪われて追放されてしまう。重騎士は偏ったステータスに、使い所のないスキル。挙げ句に臆病で怠惰な者が得るクラスだとまでいわれていた。 だが、エルマは知っていた。この世界は彼が遊び尽くしたゲームの世界であり――重騎士こそが、最強のクラスであることを。エルマは生前の知識をフル活用し、この世界の効率的な攻略を始めるのだった。