【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。子どものいない女性共感必至のあるある満載。“子どものいない人生”を歩く女性は、いま6人にひとり。近い将来、全女性の3人にひとりになるといわれています。理由は不妊、病気、仕事、お金、介護、時機を逸してなど人それぞれ。でもちょっとした生きづらさや気まずさを抱えているのは、おひとりさまも、既婚者も、同じです。本書では、そんな子どものいない人生を生きることになった6人の、本音と迷いと覚悟(のようなもの)が描かれます。4年間の不妊治療を終えて自分の存在意義に悩むミホさん。気付いたらタイムリミットを迎えていたマユミさん。後輩ワーママの活躍と昇進にモヤる独身のリョウコさん。「欲しくないから産みません」が言い出せないミサキさん。じつは夫に原因アリ。だからか「もしも」を捨て切れないカオリさん。そして62歳の先輩が包み隠さず教えてくれた、「今」の受け入れ方、乗り越え方。原案の元になったのは、著者のくどうみやこさんが聞いて歩いた400人の取材データ。リアルな“子どもいないあるある”エピソードの連続に、笑って泣けること必至!読んだらきっと「“キラキラ”も“活躍”もない人生、でもそれでいい」と思える自分に出会えるはずです。(底本 2021年4月発行作品)
彼女の匂いで全ての男が獣になる大学生の佐絵(さえ)は同じ大学の研究者・蓮巳(はすみ)に片想いをしている。従兄弟で兄のように接してくれる蓮巳に、気持ちを伝えるつもりのなかった佐絵。しかしある日、彼女の体に異変が…!触られたところは甘く痺れ、体は熱くほてり、抱いて欲しくてたまらなくなる。それは――発情(ヒート)と呼ばれる、失われたバース性によるものだった。溢れ出る強い性欲を抑えるために触れられる大好きな彼の手。切なさと気持ちよさが混濁するドラマティック・オメガバース。コミックス描き下ろし11P収録!!さらに、電子配信版限定の漫画付き♪※この作品は『きみは世界でひとりのオメガ』act.1~act.6の内容が収録されています。重複購入にご注意下さい。
独楽場 利徳、35歳。高スペックだが結婚しない、いわゆる“独身貴族”である彼は、ある日自宅で孤独死してしまう。しかし、その生き様を気に入った異世界の神「独神(ヒトリガミ)」によって数々のスキルを与えられ、イケメン貴族「ジルク=ルーレン」として生まれ変わることに。生まれ変わった彼がやることはもちろん、チートスキルを使って異世界無双!!―――ではなく、独身生活を満喫することだった…。これは、異世界に転生しても結婚しない、一人の独身貴族の生活を描いた物語である。