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作品数 : 10
比古地 朔弥(ひこち さくや、1966年 - )は、日本の漫画家。埼玉県秩父市出身、日本大学芸術学部美術学科卒。1996年、「COMIC BINGO」(文藝春秋)にてデビュー。男女の性を主題としたインモラルなストーリーを描くことが多い。「なつかしいタッチ」と人によく言われるという絵柄は、特に松本零士の影響を強く受けている。小中学生の頃はメーテル(『銀河鉄道999』のヒロイン)の似顔絵をよく描いていたという。代表作である『けだもののように』は、雑誌の編集のアルバイトをしていたとき、中年男性と10代の少女が結婚したという記事をみて思いついたもの。「渋蔵」名義で同人活動も行っており、『けだもののように』完結篇は同人誌の形で発表された。有志による漫画業界活性化団体・漫画元気発動計画にも参加。同団体による音声+エフェクトつきとなる進化形電子書籍Domixから『アシュリ』を発表。 ネットラジオ漫画元気発動計画にも出演。ペンネームの「朔弥」は『古事記』の木花開耶媛(このはなさくやひめ)から。
作品数 : 5
武田 日向(たけだ ひなた、1978年8月11日 - 2017年1月)は日本の漫画家である。女性。代表作は『やえかのカルテ』、『異国迷路のクロワーゼ』、『GOSICK -ゴシック-』(※挿画)。イラストレーターの千野えながは4歳年下の妹。『やえかのカルテ』1巻にて、当時美術専門学校生だった妹にアシスタントをしてもらっている事を武田自身が語っている。2017年1月、病気のため死去。同年5月9日発売の『ドラゴンエイジ』2017年6月号及び同日の『GOSICK -ゴシック-』公式ブログの作者桜庭一樹によるエントリーで公表された。
作品数 : 20
杉浦 日向子(すぎうら ひなこ、本名:鈴木 順子(すずき じゅんこ)、1958年〈昭和33年〉11月30日 - 2005年〈平成17年〉7月22日)は、日本の漫画家、江戸風俗研究家、エッセイスト。日本大学鶴ヶ丘高等学校、日本大学芸術学部卒業。兄はカメラマンの鈴木雅也。元夫は作家・博物学者の荒俣宏。