就職浪人生・鬱野たけし。人と食事するのは好きじゃないし、たいして食に興味もない…。鬱々とした想いの中で日々、ひとりめしを食う。 読むと食欲が失せるアンチグルメ漫画!
可愛いアノ娘は吸血鬼!!片思いの白神さんの正体は吸血鬼!!彼女の秘密を守る決意をした隠しごとのできない朝陽のスリリングな恋の行方は!?楽しく、不器用、吸血鬼ラブコメ!!
時は昭和29年、舞台は神戸。ニートの天野は、幽霊塔と呼ばれる時計塔で、白い何者かに襲われ死の寸前、謎の美青年・テツオに救われる。テツオは曰く「幽霊塔の財宝探しを手伝えば、金も名誉も手に入る」。しかしテツオの正体は、男を装う女であり、その名も偽名であった……。
小田切夢、高校1年生。夢には毎日ついてないことばかりが起こり、「こんな世界、滅びちゃえばいいのに」と軽い気持ちで願ってしまう。でも、そう願ったことが、かつてない物語のはじまりだった――!【同時収録】キミの世界の救い方
時は明治、少女時代に遊郭から身請けされた鈴も15歳。 ひとまわり以上、歳の離れた津軽を想う鈴だが、近づこうとすればするほど、津軽が解らなくなってきてーー!? 明治時代を生きる女学生・鈴の、愛と波乱の物語。
3.16
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発刊: 2015.10.06 ~
完結・全7巻
新刊通知
a桃宮いちご、12歳。大好きな青山君とデート中に起きたある異変のせいで、なんと正義の味方・ミュウミュウになっちゃったのー!
総合格闘技『修斗(しゅうと)』に打ち込む高校生の廻(メグル)は、小学時代の友人である喬(タカシ)と、リングの上で7年ぶりの再会を果たす。しかし、昔は気の合う仲だった2人だが、育った環境の違いからタカシはメグルを敵視する。再会の喜びを交わすことなく、旧友同士の試合が始まってしまうのだった――。
3.17
43
発刊: 2013.10.11 ~
完結・全14巻
新刊通知
a私は芹沼花依。男の子同士が仲よくしているのを 見たり妄想するのが大好きないわゆる腐女子♪ ある日、愛するアニメキャラが死んだショックで体重が激減! すると、校内の4人の美男子からデートの誘いを受けちゃった!! 私とじゃ萌えないのに!! まさかのモテ期でどうすんだーー!!?
3.58
43
発刊: 2014.12.19 ~
既刊16巻
新刊通知
a駄天使、降臨。 天使学校主席の天使が地球にやってきた! ……が、地球に馴染みすぎて学校サボりまくりのネトゲ三昧、自堕落生活。駄天使と化したガヴリールが贈るスクールコメディ!
3.95
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発刊: 2008.04.01 ~
完結・全17巻
新刊通知
a白銀武は並行世界の地球で目覚め、異星生命体BETAと戦う過酷な世界で、軍人として生きることを余儀なくされる。滅亡の危機に立たされた人類は、地球放棄という絶望的な選択を取る。そんな中、武は時間を逆行してしまい……。
旅の行商人であるロレンスは、パスロエの村を訪れた際、狼の耳と尻尾をもつ “賢狼ホロ” と名乗る少女に出会う。 狼に変身することもできるホロと、一緒に旅をすることになったロレンスだが……。
3.85
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発刊: 2012.10.15 ~
完結・全1巻
新刊通知
aたこともない物語のはじまり、はじまり 前代未聞の漫画ここにあり! 2年の沈黙を破って、九井諒子ワールドの幕がふたたび開く。 竜と人、人魚と野球少年、神様と小学生――それぞれの絆を題材とした過去の6作品に加え、全38ページの新作描き下ろし作品を収録。笑いあり、涙あり、きっとあなたが忘れていた、親と子の絆を思い出す7つ物語。
3.61
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発刊: 2015.04.09 ~
既刊20巻
新刊通知
a交通事故(?)によりあっけなく人生の幕を閉じたはずのゲームを愛する引きこもりの少年・佐藤和真は死後の世界で、女神と名乗る美少女に「ねえ、ちょっと異世界に行かない?」と声を掛けられ――!?
3.49
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発刊: 1999.11.01 ~
既刊1巻
新刊通知
aプロレス界の2台大巨頭、マウント斗羽とアントニオ猪狩が互いの思いを胸二つ追いに激突する!! 強いのはどっちだ!?
就職氷河期のさなか、どうにかホテルに就職した川口涼子。入社早々彼女が配属されたのは「コンシェルジュ」。聞きなれない職名に戸惑う涼子だったが、そこには一見うだつのあがらないチーフコンシェルジュ最上拝がいた…。客の無理な注文に右往左往する涼子。そのとき「お客様のご要望とあらば!」と最上が手帳を取り出して…!そこから繰り広げられる数々の奇跡の物語。コンシェルジュ…それは現代の魔法使い!!
3.78
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発刊: ~
既刊13巻
新刊通知
a1997年から2001年まで「週刊ヤングサンデー」に連載され、多くのクリエイターたちに影響を与えた衝撃作。 <p> 「使え…力は絶対だ」。女をさらい、平和な家庭に踏み込み、人を殺す。澄んだ目で、欲望にただ忠実に「力」を爆発させていく「モン」。弱い自分にはない「力」を切望し、モンを狂信的に慕う爆弾魔の「トシ」。彼らの起こす惨忍な事件とその言動は、社会現象に発展していく。一方で、北海道に全長8メートルを超える正体不明の巨大生物「ヒグマドン」が現れ、次々と人を襲いながら南下し、さらに巨大化しつつあった…。 <p> 「命は、平等に、価値がない」。何が正義で何が悪なのか。生とは、死とは? 著者は問いを投げかけ続け、最後まで決してその手をゆるめようとはしない。「だぷ… だぷ…」と音を立てるズタズタの遺体を入れたバケツ。死を前に泣き叫ぶ人々の表情。モンに愛を注ぐ女、息子が殺人犯と化したことを知った母親、事件を追いかける新聞記者、派手なパフォーマンスを続ける総理大臣、ヒグマドン退治に乗り出す老猟師、それぞれの人生。すべてがむきだしのまま、目の前に突きつけられる。 <p> 読者は、この物語に対峙している限り、こみあげる不快感と無力感に堪えることを強いられるだろう。だが、それでもページを繰る手を止めずに全14巻を読みきった時、壮大なラストシーンが深く、深く胸にしみてくる。(門倉紫麻)