3.19
14
発刊: 2014.09.18 ~
通常版・他1作品
新刊通知
aパリから帰国し、銀座のバー「ラパン」に在籍することとなったバーテンダー佐々倉溜。バーで出会う全ての人とカクテルを通して紡がれるハートフルな物語。交わされる会話、過ぎ行く時間、全てはお客様のために…。
3.45
14
発刊: 2013.03.19 ~
既刊2巻
新刊通知
a3.46
14
発刊: 2015.11.17 ~
既刊1巻
新刊通知
a天狼島に親友・ゼーラと二人で暮らしていたメイビス…天真爛漫で読書好きな彼女の夢は「妖精に会う事」。×686年、天狼島を訪れたトレジャーハンターたちとの出会いを機に、メイビスの人生は思いがけない冒険へと羽ばたいていく!! 出会いと別れ、喜びと悲しみを心に刻み、彼女がたどり着いた“答え”とは!? 優しく温かい、真心を綴った物語──。
3.29
14
発刊: 2016.10.20 ~
完結・全2巻
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a『ドックフードの刑』。『母の痛みを知りましょうの刑』。『均等の愛の刑』。『針千本のーますの刑』。『ずっと美しくの刑』。そして『お仕事見学の刑』。“悪魔の蛙男”こと殺人芸術家・霧島早苗vs.妻子をさらわれた刑事・沢村。悪夢と絶望の中、男は愛する家族を取り戻す事ができるのか。超戦慄サスペンスホラー大解禁!! [vol.1/ドックフードの刑]、[vol.2/母の痛みを知りましょうの刑]収録…………………
『ヨコハマ買い出し紀行』『カブのイサキ』の芦奈野ひとし、最新作登場!すーちゃんは、なにげない日常の中で、他の人とはちょっと違う景色を見てしまう女の子。それは、その場所に残っていた誰かや何かの記憶のような、心地よい違和感……。めまぐるしく移ろう毎日、心のスピードをゆるめたら、見慣れた場所でもスキマにフシギ。
時は江戸――。浪人者の朽木(くちき)が開いた寺子屋に通い始めた一人の少女・雲雀(ひばり)。 雲雀は朽木の下で、学ぶことの楽しさを感じ始めるが、ある時、2人は町内の殺人事件に巻き込まれ……!? 俊英・山中ヒコが、四季折々の江戸を舞台に描く、過去を持つ男と親のない少女の、哀しくも美しい人間模様。
恋をしているやつは誰だ!?どこにでもいる普通の中学生・野沢ナオ。入学当時から好きな先輩は、ちょっと暗めでハヤリに流されてないカッコイイ人。けれど、先輩が噂の美少女に告っているのを見てしまい……。スキってどういう気持ちなんだろう。狭い街のそこでもあそこでも、誰かが誰かに恋してる。恋の連鎖はとどまるトコロを知らず、永遠に続いていくかのよう……。安野モヨコの恋愛スペクタクル!!
ある雨の日。青蘭中学の入学式を待ちわびる「塙さほ」は、傘もささずに青蘭の制服を着て立っている少女と出会う。「あたしがみえるの?」と語りかけてきたその少女は、みつあみで、幽霊で、名前は「ちえ」。それを聞いた両親は、その子は、「さほ」の亡くなったお姉さんだという。だが、母のお腹の中で死んだはずの自分が、なぜ成長して、青蘭の制服を着ているのか? 疑問に思った「ちえ」が、あることに気がついた、そのとき……。「ちえ」と「さほ」、ある姉妹が遭遇した不思議なものがたり、その真実はどこに?
死んでしまった飼い猫の生まれ変わりを想像するありさ。大病から回復し、「まるで不思議な何かに押し戻されるようにしてここにいる」と感じる利根川まい。『わがままちえちゃん』に描かれる少女たちは、いずれも、起こってしまった出来事の偶然性と正面から向き合うことができず、それらに事後的に意味を与えようとする。 私たちは、出来事がただ起こっただけだ、という事実をそのまま引き受けることができない。理由も救いもない偶然に直面したとき、つい「そうであってほしい物語」を語ってしまう。本作品でいわれる「わがまま」とは、そうした半ば身勝手な想像力のことをいう。 亡くなった妹・さほの声が「聞こえるような気がする」と語る塙ちえも例外ではない。ある時は妹が生きていて、代わりに自分が死んで幽霊になっている夢を見たかと思えば、またある時は自分が子どもを産むとき、「その子がさほだったらいいな」と思いを巡らせる。彼女は単に現実逃避をしているのではない。そこに見え隠れするのは、無意味さの中に放り出されるよりも、どこか歪んだかたちであれ意味を選び取ろうとする必死さだ。おそらく彼女が興味を持つ占いも、単に未来を知るためのものというよりかは、偶然や無意味さに意味を付与するための儀式である。 「さほはさほで、弟は弟で、ちえはちえでしかない」 それにさほはあのときただ単に、理由もなく死んだのだ。彼女自身もそれを理解している。理解していながらも、どこかアイロニカルに「わがまま」を言う。あの日のことを後悔しながら、気休めにすぎないかもしれない「わがまま」を呟きながら、後ろ向きのまま前に進んでいく。「わがまま」を呟くこと、呟けるということは、私たちが生きる上でつねにすでに与えられている条件のようなものだ。
by 動物的データベース (150)