東京創元社さんの作品の書影

東京創元社

作品数:20

20

『文豪春秋』の書影

文豪春秋

129

発刊: ~

既刊1巻

文壇の長老、広岡達三センセーが引っ越してきた鎌倉の借家には、どこか憎めないお手伝いさんが付いていた!かくして、頑固者の老作家と陽気なお手伝い、それに担当編集者の安田クン、推理作家の田淵コースケ氏などなど、多彩な人物がドタバタ騒ぎを巻き起こす!天才いしいひさいちが贈る、抱腹絶倒の業界内暴露マンガ。

「親分てーへんだ」で始まる究極のワンパターン漫画、B型平次捕物帖をはじめ、忍者無芸帖、幕末忍者無芸帖、親善組血風録の四部構成で、いしいひさいちの時代ものコミックの単行本未収録作品を集める

『生ける屍の死』の書影

生ける屍の死

108

発刊: 1996.02.25 ~

既刊1巻

ニューイングランドの片田舎で死者が相次いで甦った!この怪現象の中、霊園経営者一族の上に殺人者の魔手が伸びる。死んだ筈の人間が生き還ってくる状況下で展開される殺人劇の必然性とは何なのか?自らも死者となったことを隠しつつ事件を追うパンク探偵グリンは、果たして肉体が崩壊するまでに真相を手に入れることができるのか?著者会心の長編第一作!

1990年代最高のカルトSFアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に、SF、ホラー、宗教思想の碩学である著者が2年余をかけて真正面から挑み、従来の類書が語らなかった細部にこだわりぬいて、すべてを読み解いた待望の書。

『嗜好機械の事件簿』の書影

嗜好機械の事件簿

3.00

(1件)

発刊: 2022.06.30 ~

既刊1巻

ミステリを愛し、ミステリに狂わされたすべてのひとへ――本書に収められているのは、あなたのために蒐集された物語です。クローズドサークルから助かるコペルニクス的発想の転換、史上最高のトリックを考えた推理作家を待つ恍惚と誘惑、衆人環視下の殺人を可能にする驚愕の方法……脱力する笑いにひとさじ添えられた毒に、読めばいつしか病みつきになるはず。日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞に輝く唯一の漫画家による、謎と笑いのコレクション。

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