講談社

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空電の姫君

3.34

243

4

発刊:2019.10.23

既刊2巻

もともと「空電ノイズの姫君」という名前でしたが、本作から出版社を移籍し、連載再開した続編です。 まず主人公の、タイプの正反対の女子2人がそれぞれ特徴的でかっこいい!クラスの中で違った種類のマイノリティ同士が、その状況をどうでも良いと伏し、学校という枠をこえて得た外的要因の中で成長し、感情を揺らしていく様は非常に痛快です。 バンドものはこれまでにも色々ありましたが、描き出される状況や情景が割とリアルに寄っていて、読んでいてバンド活動に対するイメージとして変な乖離がないのもグッドです。作者の趣向やリアルな音楽的バックグラウンドを感じさせるのも心地よい。 特に、磨音が観客の少ないライブで吹っ切れて、ギターをかき鳴らすシーンは鳥肌!こんなライブに立ち会えることが羨ましいと感じさせる素敵な描き方でした。by tomoki (83)

「絶滅石」「地底旅行」の作家さんによる近未来SFアクション。 あとがきにもあるとおり、着想から1年間の構想・取材期間を経た後に3年掛けて練り上げていったという、渾身の1作です。 アイアンマンといったアメコミのテイストを感じつつ、全体的に漂うダークでシリアスな雰囲気、そして主人公が人の業や理不尽な悪意とも向き合いながら成長していく、ある種王道な展開は、既に一級品の香りを醸しだしています。 残虐描写もあるのでそういったものが苦手な人にはあまりオススメできませんが、SFヒーローものが好きな人は絶対におさえておいて欲しい!by tomoki (83)

ある夏、突然世界に取り残されてしまった、お父さんと三姉妹の家族。人もいなければ文明も(自分の家以外は)途絶えてしまった絶望的状況。しかし家族は、意外にもそんな世界を満喫します(もちろん不安はあれど)。 お父さんの作るご飯は美味しいけれど、材料が物足りない。姉妹は少しずつ、新たな食材探しにチャレンジします。 目指すは肉!油! 頭がいい一家なのか、食材探しのハウツーはすぐに頭に入るものの、実践で苦労します。そのハウツーも誌面で描かれるので、サバイバルやアウトドアが好きな人はかなり楽しめると思います。 稼働を止めた人類文明に自然が侵入し、朽ちていく寂しさと、自然の雄大さの中に、ポツンと取り残される一家。この光景も見開きや大ゴマで細密に、美しく描かれます。 この美しさは、例えば『天空の城ラピュタ』の最終到達地「空に浮かぶ島」の良さが分かる!という人には、きっと刺さると思います。 廃れてゆく世界での先の見えないサバイバルも、美味しいご飯があればとりあえずOK!というゆるさに、しばらく付き合っていたい作品です。 (3巻までの感想です)by あうしぃ@カワイイマンガ (5)

宝石の国

3.85

4894

109

発刊:2013.07.23

既刊11巻

月人と戦う宝石人間達の物語。 鉱石の性質を持つ宝石人間達が美しい。 アニメもその美しさが余すことなく表現されていて震えるクオリティだった。CG万歳。 2019/10 10巻読了。フォス〜(涙)フォスフォフィライトがあまりに不憫…そろそろシンシャの出番?by おおがらす (396)

1122

3.66

3720

68

発刊:2017.05.23

既刊7巻

1122(良い夫婦)という漫画を読んだ。 本作は夫婦が主人公で、妻が夫の不倫を公認したことで変化していく関係性を描いた作品。 人は頭で考えて何かを選択したり、答えを出す。 けれど頭が導き出した選択や答えに心がいつも従えるとは限らない。 自分で出した答えが胸を締め付けるかもしれない。 最近では「人生100年時代」なんて言葉を聞くことが増えた。 何歳で出会うかにもよるが、二十代で出会えば二人で過ごす時間が約80年あることになる。 僕らは80年間ずっと正しい選択をできるのだろうか。 二人にとって正しい答えを80年間ずっと出せるだろうか。 僕にとっては、自分のことを信じるよりも彼女のことを信じる方が簡単だ。 本作を読んで、いつか彼女と夫婦になることを思った。 彼女を苦しめないためのことや、傷つけないためのことを本作は反面教師的に教えてくれる。 いつか、良い夫婦になりたいな。by ヒノデ (58)

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