末次 由紀(すえつぐ ゆき、9月8日 - )は、日本の漫画家。福岡県出身。女性。血液型はB型。小学生高学年の頃より漫画を描き始め、中学1年生の頃より投稿を始める。高校1年生の頃の1992年、末次由記名義で投稿した「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞し、同作品が『なかよし増刊』(講談社)に掲載されデビュー。1995年から、『別冊フレンドDX Juliet』『別冊フレンド』(いずれも講談社)に移籍し、『君の白い羽根』『エデンの花』などの作品で主力作家陣の一員として活躍する。2005年、他の漫画家からの構図の盗用が判明し、一時漫画家活動を停止。2007年3月に、『BE・LOVE』(講談社)で活動を再開。2009年、「ちはやふる」で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに『このマンガがすごい!2010』のオンナ編で第1位となった。2011年、「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。
まだ“情熱”って言葉さえ知らない、小学校6年生の千早。 そんな彼女が出会ったのは、福井からやってきた転校生・新。大人しくて無口な新だったが、彼には意外な特技があった。それは、小倉百人一首競技かるた。千早は、誰よりも速く誰よりも夢中に札を払う新の姿に衝撃を受ける。しかし、そんな新を釘付けにしたのは千早のずば抜けた「才能」だった……。 まぶしいほどに一途な思いが交差する青春ストーリー。
「そのチョコレート専門店でチョコを買うと、両思いになれる」。 イケメン兄弟ショコラティエが働くチョコレート専門店を舞台に繰り広げられ る、ラブあり、感動ありの連作短編集!! クーベルチュール――それは、美形兄弟が営むちょっと特別なチョコレート専門店。 仕事と恋の狭間で揺れるとき。 春待ちの恋に悩んだとき。 笑顔と優しさを忘れそうになったとき。 足を踏み入れれば、だれもが知るのです。 みんなに伝えたい、幸せの味を。
末次由紀が贈る、切ないほどに優しい愛の物語。ウエディングプランナーの繭子の彼はバツイチ。一緒に暮らしているけれど、 なんにも言ってくれない彼に、30歳を迎えた繭子の不安は募るばかり。人の幸せを素直には喜べなくなっちゃって…? そんな、結婚を夢見て揺れる心に響く「指輪の片想い」ほか、情熱が生まれる瞬間に出会う「美彩食堂」、春の始まりのような恋が薫る「ハルコイ」、つないだ手の温もりが甦る「ななつの約束」の4篇を収録。
多肉
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