かんべあきらさんの作品の書影

かんべあきら

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作品数:36

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36

高級会員制ホテル「ドルード」。“忠実なしもべ”の意味をもち最高級のサービスを提供するそのホテルには、決して「ノー」と言わない優秀なコンシェルジュたちがいる―――。新人コンシェルジュの小和田流歌は、得意客・坂牧が帯同してきた新進気鋭の実業家・内島の担当となる。「苛め甲斐がありそうだ」と初対面から不穏な発言をする内島に微かな怖れを感じる流歌。しかも、愛人とのSEX現場を見せつけられた挙句、激しいキスを仕掛けられて―――!?

『ホテル・ドルード』の書影

ホテル・ドルード

100

発刊: 2015.5.3 ~

既刊1巻

高級会員制ホテル「ドルード」でコンシェルジュとして働く凪は、柔らかな物腰と美貌で多くの客を虜にしている。中でも新人の頃から凪を指名してくれる上客の都築は特別で、わがままを言われても強引にされてもどこか憎めず許してしまう存在だ。けれど、過去のトラウマから、身体は許しても心までのめり込むことのないよう凪は自分を律していた。そんな折、政治家の草間からの愛人契約を断ったことで、凪は陰謀の渦に巻き込まれてしまい―――!?

『ご主人様の癒し系彼氏』の書影

ご主人様の癒し系彼氏

99

発刊: 2019.10.6 ~

既刊1巻

大富豪一族に育った青山正流はIT企業の経営者。現在は癒し系AIロボットの開発を手掛けているが、四角四面で心の機微が理解できない正流の仕事は難航していた。そんなある日、腐れ縁の友人から息子・リオン(3)を押し付けられ預かることに。いたずら盛りの子供に手を焼く正流の前に現れたのは、動物行動学を学ぶ大学生の夏梅。リオンをいともたやすく手懐けた夏梅を見て、正流は夏梅をベビーシッターとして雇うことにするが、人との距離が近い夏梅に心を乱されてしまい――?

白い肌、白い髪を持ち、精霊の加護を受けない“色無し”として周囲から蔑まれてきたフェデリカ。だが、優秀な治療魔法の使い手でもあるため、その血を途絶えさせないために伯爵家出身の騎士アルマンドと婚姻すべしと、ある日突然に王命が下る。そして臨んだ結婚式の日、現れたアルマンドは清廉で美丈夫で、非の打ち所のない好青年だった。こんな素敵な方が、種馬として選ばれてしまったなんて気の毒すぎる。こうなったら早く子供を作って、とっとと離婚してさしあげないと――!!WEB発の人気小説を原作に、不憫な平民魔法使いと不器用な騎士貴族が繰り広げるスレ違い夫婦生活、スタート!描き下ろし収録。

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