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作品数:18
全260件
アトキンソン
2.0
あんま
マトリズム
レビュー(49)件
完結・全10巻
ずきやま
3.0
記録
ひでぼう
3.5
少年院の精神科医と院生達のお話。犯罪を犯してしまった少年少女の生い立ちや要因を描く。現代社会にマッチしており、考えさせられる。
ケーキの切れない非行少年たち
レビュー(91)件
既刊7巻
おいたゃん
実話に基づきてるらしい。とても興味深い漫画。マトリズムと同じ人が描いてて、この人の描く、人が闇に入ってる顔はすごい。
えどぽん
3.8
押川さんとは絶対に友達になれそうにないけど、明らかな精神疾患や知的障害があっても社会は救ってくれないという側面を見せつけてくれて悲しくて考えさせられる。必要な人に必要な環境を、がとんでもなく難しい。昔、多頭飼い飼育で破綻したおばあちゃんちに動物保護団体の人達が押しかけて、劣悪な環境で飼われている猫について責め立てる番組を見たがその糞尿夥しい部屋で一緒に寝起きしてるおばあちゃんには見向きもしなかった。救いが必要な人はなかなか救われない。
「子供を殺してください」という親たち
レビュー(103)件
既刊16巻
pupu
少し驚いたのが使い方をとても詳しく説明していて大丈夫なのかと思ったのと、不思議なことに段々と自分も誘惑されてる気分になった。こんなにも簡単ですよーと。その代わり薬の症状や特徴、堕落していく様も淡々と描いていて、結局堕ちるきっかけはすぐ近くにあって、草壁の言葉にもあるが本人の意志で簡単に堕ちるし、簡単に防げる。
せーふぁ
4.0
同作者の「子供を殺してください」という親たち と同じく、本作もノンフィクション漫画。本作の舞台は少年院です。タイトルの通り、紙に書いた丸いケーキを三等分して下さいと言われても、それができない。縦線を3つ入れたり、「ト」の形に線を入れたり。彼らは突き詰めると、IQが70〜84の軽度な知的障害だそうです。そんな非行に走った少年少女のノンフィクション。鈴木先生はこういった類の書籍を漫画化してくれる数少ない漫画家さんで、ずっと読み続けたいです。
5.0
9巻既読。統合失調症の妻とそれに振り回される夫と両親がメイン。押川先生のコラムでは、コロナ禍におけるメンタルヘルスの現場が綴られています。次巻発売時点で、世の中はどうなっているのでしょうか。そして"ない"ことの幸せとは。ノンフィクション漫画。近年、コロナ禍により在宅勤務や休校措置などが進み、更に家族や隣人との交流が希薄化した現代社会においてぜひ読んでおきたい作品。扱っているのはうつ病、統合失調症、ひきこもり、アスペルガーなどの精神病。驚くべきは、本作のエピソード全てが実際に原作者が目の当たりにした事実であることです。とりわけ極端なケースを扱っているのは、商業漫画で描く以上避けられませんが、それでも現実のこと。毎巻の押川先生のコラムも必ず読みましょう。こういった事実を漫画化し、読者に提供してくれる鈴木先生ならびに関係者の方々には感謝しなければならないですね。
マトリズム 全10巻日常の中で、どこでどうやって麻薬と繋がるのか。色んな立場の人間の視点で進んでいく。主軸は主人公の麻薬取締官の妹が麻薬の大量摂取によって死んだことによる、妹への売人の逮捕。30代夫婦のエピソードが一番印象深い。淡々と進むけど却ってそれが妙にリアルで、面白い漫画。
よね
えぐい
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