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作品数:3
全1,276件
おおがらす
3.9
古くて複雑な構造の集合住宅地、九龍。雑多な人々と屋台の集合体。こもる熱気と生々しい息遣い。そこに暮らす不動産屋のお姉さんと、いーかげんに見えて実は頼りになる同僚男。の謎マシマシたまらんドラマ!この作家さんはどーしてこうも、読み手の心をぐわングワンと掻き乱してくるかねえ?!
九龍ジェネリックロマンス
レビュー(682)件
既刊8巻
しかこ
5.0
めちゃめちゃ好きなタイプ。恋は雨上がり〜とはまた違ったテイスト金魚のある風景も美しすぎる。恋=なつかしい っていうニュアンスわかる...
ちち
懐かしいという気持ちの正体が分かった事が嬉しかった。
Yosuke
文学作品のような深い味わい、清涼感、少しの寂しさ。大好きな作品。
恋は雨上がりのように
レビュー(574)件
完結・全10巻
Ikuru
3.1
このレビューにはネタバレを含みます。
一巻の最終ページでガラリと変わるのが好き
chizuru
「なつかしさ」って恋と同じ。
悠
どんどん面白くなってきたがこの後尻窄みしないか心配
gamu
世界観に引き込まれる!
うにたべたい
2.8
眉月じゅんの初期短編集。ヤンジャンアプリで読みました。残念ながらアプリ版では、各々何の雑誌に掲載されていたかの記載がなかったです。眉月じゅんさんの作品は、"恋は雨上がりのように"しか読んでいないのですが、そのイメージで本書を取ると、あまりの方向性の違いに驚くと思います。今連載中の"九龍ジェネリックロマンス"もですが、伝えられない想いを抱える女性と、その想いを込めた熱い視線を受けながらも気づきもしない鈍感な男性の、切ない恋愛劇を描く印象でしたが、本作で描かれる女性たちはハレンチ女だらけで、不確定多数の男を都合よく気持ちよくしておきながら、恋愛を語るという激しい短編集でした。ただ、本当に意味がわからないと思ったのは6作中、「レバニラ」と掲題の「さよならデイジー」のみで、それ以外はどうかと思うところもあれどマンガとして面白かったです。なお、「レバニラ」はイケない女性が、階下のおっさんを誘ってヤる話で、ただのエロ漫画でした。お姉さんのイク描写がご丁寧に見開きという大サービスっぷり。ただエロさはあまりないです。おっさんキャラクター濃すぎですしね。掲題の「さよならデイジー」はシンプルに意味がわからなかったので割愛します。1作めの「エヴリデイ」と「爽快サイケデリック」は良かったです。特に「エヴリデイ」は無職の男が家に招いた飲み屋で出会った女性は、実は男でオカマだったという内容で、報われない日々に立ち向かう二人が描かれていて、名作と思います。「爽快サイケデリック」も、メンヘラ臭の凄い女性がある男性に片思いをする話で、くすりとしながら読みました。「おやゆびひめ」、「つなぐ夜」もHENTAI女が主役ですが、この二作についてはテーマのようなものが伝わってきました。群衆の中にある孤独、自分の価値、それは女性に限らず探しているもので、虚像の評価に翻弄されず生きることに向き合う姿は、ちょっとかっこいいと思ってしまいました。全体的に良かったですが、こんな短編を描くとは、驚きです。ただ、本作を読めば、"恋は雨上がりのように"のラストもなんか納得ができる気がします。
さよならデイジー 眉月じゅん初期短編集
レビュー(20)件
完結・全1巻
g
世界観に引き込まれる。
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