どうらく息子18

尾瀬あきら

3.07

771

発刊:2011.01.28 〜

完結・全18巻

どうらく息子18巻の表紙

2017年05月30日発売

18

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どうらく息子(18)のあらすじストーリー紹介

『夏子の酒』『蔵人-クロード-』など、日本酒を扱った漫画作品を描いた人気漫画家・尾瀬あきらによる意欲作もついに完結の第18集です。今回は二ツ目に昇進した主人公・銅ら治が、奮闘する日々の出来事を中心に銅ら治の兄弟子・錫楽の真打ち昇進。また銅ら治が私淑する夢六師匠が病を乗り越える話などが収録されます。ハイライトは銅ら治が独演会で演ずる「文七元結」。この演目は銅ら治が落語家を目指す動機となった噺なのです。本巻では落語演目「文七元結」のほか、「片棒」「道灌」など有名な噺が漫画で登場。落語ファンはもちろん、落語を聞いた事がない人にも落語の楽しさが伝わる一冊です。落語監修をつとめるのは今や人気落語家のひとり柳家三三師匠。単行本化に際しての描き足し部分もあり、雑誌で読んでいる方にも、新しい発見のある一冊です。

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