2002年09月18日発売
27巻
▼第1話/爆発▼第2話/顔▼第3話/睡骨の村▼第4話/黒い光▼第5話/睡骨の記憶▼第6話/炎の川▼第7話/白霊山の洞穴▼第8話/回廊▼第9話/限界▼第10話/白心上人●主な登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。妖怪の父、人間の母を持つ半妖の少年。桔梗がかけた封印をかごめに解かれ甦った。かごめと一緒に四魂の玉のかけらを探している)、かごめ(神社の娘で、中学3年生。現代と戦国時代を祠の井戸を通じて行き来している)、弥勒(みろく。法力を持つ謎の法師。右手に何でも吸い込む風穴を持つ。だが、これには奈落の呪いが…)、珊瑚(さんご。妖怪退治を生業とする家の娘。奈落の策略で家族を失い、犬夜叉と共に旅をしている)、七宝(狐の妖怪の息子。小さいがたくさんの技を持っている)●あらすじ/四魂のかけらを体に仕込んだ、元・傭兵集団「七人隊」との闘いを続ける犬夜叉たち。また、別々の方向から奈落に迫っていた鋼牙と殺生丸にも、七人隊の攻撃の手が迫る。鋼牙は銀骨と対決。そして殺生丸は、蛇骨と睡骨の二人を相手にするが…(第1話)。●本巻の特徴/蛮骨を頭目とする七人隊と、犬夜叉たち一行の対決はますます激化。犬夜叉、鋼牙、殺生丸、桔梗たちは、七人隊、さらには神楽を相手にし、白霊山を舞台にそれぞれの闘いが続く!!●その他の登場人物/鋼牙(こうが。妖怪・妖狼族の若頭。足に四魂の玉のかけらを仕込んでいるので、めっぽう速い。かごめに惚れている)、殺生丸(せっしょうまる。犬夜叉の異母兄。母も妖怪である完全な妖怪。半妖である犬夜叉を蔑んでいる)、桔梗(強力なパワーを持つ巫女。犬夜叉を封印したあと、死んだはずだったが…)、奈落(野盗・鬼蜘蛛の邪心に多くの妖怪がとりついて生まれた妖怪。他の人間や妖怪を操って犬夜叉たちを襲い、四魂のかけらを狙う)、神楽(奈落の分身。竜蛇の舞いを使う風使い)、蛮骨(元・七人の傭兵集団「七人隊」の頭目。「蛮竜」という大鉾を武器にする)、蛇骨(七人隊の切り込み隊長。一度は討伐されたが四魂のかけらを仕込まれ、墓から出てきた。曲がる刀「蛇骨刀」が武器)、睡骨(七人隊の一員。邪悪な妖怪と、善良な医者の二面を持つ)、銀骨・煉骨(七人隊の一員)