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作品数 : 14
売野 機子(うりの きこ、1985年9月9日 - )は、日本の漫画家。女性。東京都出身。乙女座、O型。2009年10月発売の「楽園 Le Paradis」(白泉社)にて『薔薇だって書けるよ』『日曜日に自殺』(同時掲載)でデビュー。
作品数 : 11
山野 一(やまの はじめ、1961年4月2日 - )は、日本の漫画家である。福岡県小倉市出身。立教大学文学部卒。本名は橋口 保夫(はしぐち やすお)。『月刊漫画ガロ』1983年12月号掲載の「ハピネスインビニール」でデビュー。貧困や差別、電波、畸形、障害者などを題材にした反社会的な作風を得意とする特殊漫画家で「ガロ系」と呼ばれる日本のオルタナティヴ・コミック作家のなかでも極北に位置する最も過激な作風の鬼畜系漫画家であった。前妻は同じく漫画家のねこぢる。彼女の生前は共同創作者の役割を務め、彼女の死後は「ねこぢるy」のペンネームでその作品を受け継いだ。
作品数 : 20
星野 泰視(ほしの やすし、1969年3月6日 - )は、日本の漫画家。山形県上山市出身。『週刊少年マガジン』(講談社)『モーニング』(同)『月刊COMICリュウ』(徳間書店)『ビッグコミック増刊号』(小学館)『ビッグコミックスペリオール』(同)などの漫画雑誌にて作品を発表しており、また原作付きの作品が多い。読売ジャイアンツファン。浦沢直樹のアシスタント出身。2000年、『哲也-雀聖と呼ばれた男』(原作:さいふうめい)で第24回講談社漫画賞少年部門を受賞。
作品数 : 8
高野 文子(たかの ふみこ、1957年11月12日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。新潟県新津市(現在の新潟市秋葉区)出身。看護師として勤める傍ら、1979年『JUNE』掲載の「絶対安全剃刀」で商業誌デビュー。従来の少女漫画とも少年・青年漫画とも隔絶した作風が注目され、大友克洋やさべあのまなどとともに漫画界の「ニューウェーブ」の旗手と目された。デビュー30年で単行本7冊ときわめて寡作であるが、強弱のない単純な線と独特な演出方法、一読では理解しがたい心理描写などが特長とされる。夫はフリー編集者の秋山協一郎。秋山はワセダミステリクラブ出身で、奇譚社の発行人として大友克洋の『GOOD WEATHER』(1981年)『BOOGIE WOOGIE WALZ』(1982年)や高野の『おともだち』(1982年)を刊行している。秋山狂介名義で大藪春彦の評論・研究もおこなう。