理想の国への夢を求めて旅する孔子が出逢った不思議な少年は…。この世の成り立ちと宿命とは? 真理を知る者ブラフマンとは何者か? 紀元前の中国・インド・日本を舞台に展開する壮大な古代ロマン。
3.02
9
発刊: 2000.04.18 ~
完結・全1巻
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a「母さん、なぜ私を生んだの?」虐待を受けながら育った娘は、ずっと自問していた――。一度は自分を捨てた母に、父の死後引き取られ、ともに暮らすようになった照恵。しかし、それは実の母親から壮絶な虐待を受ける、地獄のような日々の始まりだった。やがて自らも母となり、やっと穏やかな生活を手に入れた照恵だったが、1本の電話が、彼女の封印してきた過去の記憶を呼び覚まし…。虐待により踏みにじられた魂の再生を、曽根富美子が描ききった感動作。原作のその後を描いたオリジナル番外編『闇がひらかれるとき』、原作者・下田治美氏の解説文も収録した完全版。
3.28
9
発刊: 1996.07.01 ~
既刊3巻
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a一子は16歳、ロリコン体型の処女である。ところが、実家の事業が立ち行かなくなり、借金のかたとして人身御供となる…。しかも旦那はロリコンSM亭主!こう記すと、お涙ちょうだいの残酷ストーリーかと思われるが、全然そんなことないんです!ほのぼのタッチの不条理漫画!超オススメ!
代表作として、「僕の地球を守って」がある日渡早紀の作品。 ぼく地球同様、主人公の日常が崩れてゆくことから始まり、前世の因縁、世界の命運に関わる運命に立ち向かう話になっています。 ぼく地球に比較するとイマイチと感じましたが、ぼく地球が神がかった作品なだけであって、本作も決して悪い内容ではなかったです。 複数の人物と接触を行い、少しずつ謎が解き明かされてゆくストーリーとなっており、多数の登場人物が各々の考えで動くのですが、各々の活躍シーンが少なく、各個に能力があるけど非常にわかりづらいこと、また、主人公を含む主人公格のキャラクター陣が途中から全く違う性格になってしまい、話についていき辛くなることが難点です。 各キャラの能力について、例えるならばジョジョ5部以降のスタンド能力と同種のわかり辛さがあります。 中盤過ぎたあたり、だいたい7巻あたりまでは十分楽しめるのですが、それ以降は駆け足すぎる気がします。 氷樹の受け入れまで、ほぼ丸2冊分をかけているのに。 それまでの倍以上のページ数をかけて、少しずつ書いていくべき内容が、一気に流されてしまっているようで少し残念です。 1度読んだだけだと分かりづらくて投げ出したくなる内容ですが、しつこく集中して読むと深い話であるとわかると思います。 ただ、やはり、同じ作者のぼく地球と比較してしまい、そして惜しい作品だと感じました。
by うにたべたい (585)3.11
9
発刊: ~
通常版・他1作品
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a3.30
9
発刊: ~
既刊1巻
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a『フルーツバスケット』の高屋奈月がフルバの前に描いていた作品。 近未来SFファンタジーで、大きな戦争により廃退した地球が舞台です。 主人公は孤児院育ちの名字のない少女「寿」。 彼女は盗賊なのですが、一方で、荒みきった世界において諦めを宿さない真っ直ぐな瞳を持つ少女です。 彼女にベタぼれをしている「擂文・シラギ」がもうひとりの主人公で、元々は寿を追い詰める側のエリート軍人でしたが、軍を脱退し寿と旅に出ることを決めます。 その世界には人々の願いを叶える"翼"というものがあり、それを見つけ出すのが、二人の旅の目的です。 行く先々でいろんな人と出会い、擂文の過去や翼の正体が明かされてゆく展開です。 ほんわかした女子高生が主人公のフルバと違い、アクションシーンが多いです。 まだ初期ということもあってか、線が細くテンポよく進むフルバと違って、本作はちょっと読みにくさを感じました。 乱闘や爆破により建物が崩れ、混乱の中で重要な話が明かされることが多いのですが、誰がどうなったかがわかりづらく、結局どう進んだのかが読み取りにくいところがあります。 旅先でトラブルが発生し、解決をみて次の場所へ移動するため、数話ほどで話の区切りがあるのですが、各話結構話がややこしく、正直わからないまま次へ進んでしまったところもあります。 キャラクターの書き分けもいまいちなので、恋愛モノのノリで次々読みすすめるとあっという間にわからなくなります。 アクション多めですが、じっくり少しずつ読む必要があります。 ただ、個人的には、本作のメインは寿と擂文がなんだかんだラブラブするところだと思っているので、そういう意味ではとても楽しめました。 また、特に終盤はフルバの高屋奈月らしい、独りよがりな愛により大きな愛で包み込むようなメッセージ性が伝わってきて、高屋奈月ワールドが好みの人にはおすすめできる作品です。
by うにたべたい (585)