高屋奈月さんの作品の書影

高屋奈月

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プロフィール

高屋 奈月(たかや なつき、1973年7月7日 - )は、日本の漫画家。東京都出身。血液型はA型。1992年、『花とゆめプラネット増刊』(白泉社)に掲載の「Born Free」でデビュー。以来、主に白泉社の『花とゆめ』『別冊花とゆめ』で活動。2001年、「フルーツバスケット」で第25回講談社漫画賞少女部門を受賞。代表作は「フルーツバスケット」。

高屋奈月の作品

一覧
『フルーツバスケット』の書影

フルーツバスケット

4.07

20673

発刊: 1999.0.5 ~

完結・全23巻

『フルーツバスケット』は、高屋奈月による日本の漫画作品。『花とゆめ』(白泉社)において、1998年16号から2006年24号まで連載された(ただし、2000年18号から2001年19号まで作者の体調不良により休載)。全23巻。略称は「フルバ」・「フルバス」など。作者の高屋奈月は、「フルバ」と呼称している。

『フルーツバスケットanother』の書影

フルーツバスケットanother

3.58

3407

発刊: 2016.7.5 ~

完結・全3巻

高校入学早々、遅刻を先生に見つかってしまった三苫彩葉。困っているところを助けてくれたのは不思議な美少年で…!?大ヒットまんが「フルーツバスケット」の透たちが海原高校を卒業した数十年後を舞台に描かれる、懐かしくも新しい物語のはじまりです。

『星は歌う』の書影

星は歌う

3.41

2307

発刊: 2008.0.5 ~

完結・全11巻

従兄弟で親代わりの奏と2人で暮らす椎名サクヤ。辛いときや哀しいときはいつも星を見上げ励まされてきた。そんなサクヤの誕生日に突然現れた不思議な少年チヒロ。優しい言葉を残し去っていった彼は一体、誰――!? はぐれ星たちの片恋ダイアリー、待望の第1巻!

『フルーツバスケット』の高屋奈月作品。 ファンタジーではなく、一般的な高校生男女の物語となっています。 主人公は、星空鑑賞同好会に所属している「椎名サクヤ」。 星を眺めるのが好きで、星々は歌っていることを感じ取ることができる女子高生です。 彼女は、従兄である「宮古奏」と同居していますが、奏は定職についておらず、サクヤのアルバイト代で生活をしています。 サクヤの誕生日の日に、サクヤが自宅に帰宅すると、奏は知らない青年と一緒にサクヤを祝ってくれました。 彼の名前は「葵千広」というが、奏も彼の正体を知らず、奏の勘違いから一緒にいたことが後に発覚すします。 千広が気になっていたサクヤは、同じ高校に千広がいたことに気づきます。 だが、星について語るサクヤに、千広は「嫌い」だと言い放つ。 その一言でサクヤは、千広が好きだったということに気づき、以降、基本的にはサクヤと千広が中心で物語が展開します。 フルバも家庭環境が複雑だったり、主人公の透からして最愛の母を亡くして、家がない状態でストーリー開始でしたが、本作はそれ以上に凄惨な生い立ち、家庭環境が描かれます。 虐待やいじめ、いじめの報復、果ては自殺を決意するような展開があるため、心にトラウマがある方は注意が必要な作品だと思います。 また、キャラの描き分けがいまいちで、時々誰が誰だかわからなくなることがありました。 女性キャラは少ないのでまだいいのですが、千広と奏、同級生「村上優里」の兄・優人、サクヤの担任の「久谷静」あたりが結構混ざります。 さらにストーリーが進むにつれてタッチが結構変わってきて、序盤は結構丸くて可愛らしい感じだったのですが、後半は主人公で女の子のはずのサクヤもシーンによっては同じ顔みたいになってくるのが残念でした。 ただ、全体的にはまとまっていて読みやすく、テンポの良い作品だと思います。 大変な過去を持って今ここでであった二人が、それでも曲がらないで、精一杯やった上で結末に至るまでのドラマは秀逸です。 ラストは賛否がでそうですが、最終回ちょい前の展開にがっかりしつつも、個人的にはそうであって欲しかった終わり方になっていて、とてもよかったと思いました。

by うにたべたい (387)
『翼を持つ者』の書影

翼を持つ者

3.41

1259

発刊: 2007.0.1 ~

完結・全4巻

感動の最終回を迎えた“フルバ”の高屋奈月の傑作が白泉社文庫に登場!! 舞台は荒廃した22世紀の地球。元女盗賊の寿は、元エリート軍人の擂文と放浪の旅に出るが!? 近未来LOVEチェイス開始。

『フルーツバスケット』の高屋奈月がフルバの前に描いていた作品。 近未来SFファンタジーで、大きな戦争により廃退した地球が舞台です。 主人公は孤児院育ちの名字のない少女「寿」。 彼女は盗賊なのですが、一方で、荒みきった世界において諦めを宿さない真っ直ぐな瞳を持つ少女です。 彼女にベタぼれをしている「擂文・シラギ」がもうひとりの主人公で、元々は寿を追い詰める側のエリート軍人でしたが、軍を脱退し寿と旅に出ることを決めます。 その世界には人々の願いを叶える"翼"というものがあり、それを見つけ出すのが、二人の旅の目的です。 行く先々でいろんな人と出会い、擂文の過去や翼の正体が明かされてゆく展開です。 ほんわかした女子高生が主人公のフルバと違い、アクションシーンが多いです。 まだ初期ということもあってか、線が細くテンポよく進むフルバと違って、本作はちょっと読みにくさを感じました。 乱闘や爆破により建物が崩れ、混乱の中で重要な話が明かされることが多いのですが、誰がどうなったかがわかりづらく、結局どう進んだのかが読み取りにくいところがあります。 旅先でトラブルが発生し、解決をみて次の場所へ移動するため、数話ほどで話の区切りがあるのですが、各話結構話がややこしく、正直わからないまま次へ進んでしまったところもあります。 キャラクターの書き分けもいまいちなので、恋愛モノのノリで次々読みすすめるとあっという間にわからなくなります。 アクション多めですが、じっくり少しずつ読む必要があります。 ただ、個人的には、本作のメインは寿と擂文がなんだかんだラブラブするところだと思っているので、そういう意味ではとても楽しめました。 また、特に終盤はフルバの高屋奈月らしい、独りよがりな愛により大きな愛で包み込むようなメッセージ性が伝わってきて、高屋奈月ワールドが好みの人にはおすすめできる作品です。

by うにたべたい (387)
『幻影夢想』の書影

幻影夢想

3.42

721

発刊: 2009.0.3 ~

完結・全4巻

邪心にとらわれた人間の魂を護る力をもつ守護師・乙矢環。その宿命に苦悩しながらも幼なじみの旭に支えられている。だが思わぬ運命が2人の前に…。高屋奈月のファンタジックロマン!

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作品レビュー

一覧

4.2

11巻まで読みました

『フルーツバスケット』の高屋奈月作品。
ファンタジーではなく、一般的な高校生男女の物語となっています。

主人公は、星空鑑賞同好会に所属している「椎名サクヤ」。
星を眺めるのが好きで、星々は歌っていることを感じ取ることができる女子高生です。
彼女は、従兄である「宮古奏」と同居していますが、奏は定職についておらず、サクヤのアルバイト代で生活をしています。
サクヤの誕生日の日に、サクヤが自宅に帰宅すると、奏は知らない青年と一緒にサクヤを祝ってくれました。
彼の名前は「葵千広」というが、奏も彼の正体を知らず、奏の勘違いから一緒にいたことが後に発覚すします。
千広が気になっていたサクヤは、同じ高校に千広がいたことに気づきます。
だが、星について語るサクヤに、千広は「嫌い」だと言い放つ。

その一言でサクヤは、千広が好きだったということに気づき、以降、基本的にはサクヤと千広が中心で物語が展開します。
フルバも家庭環境が複雑だったり、主人公の透からして最愛の母を亡くして、家がない状態でストーリー開始でしたが、本作はそれ以上に凄惨な生い立ち、家庭環境が描かれます。
虐待やいじめ、いじめの報復、果ては自殺を決意するような展開があるため、心にトラウマがある方は注意が必要な作品だと思います。

また、キャラの描き分けがいまいちで、時々誰が誰だかわからなくなることがありました。
女性キャラは少ないのでまだいいのですが、千広と奏、同級生「村上優里」の兄・優人、サクヤの担任の「久谷静」あたりが結構混ざります。
さらにストーリーが進むにつれてタッチが結構変わってきて、序盤は結構丸くて可愛らしい感じだったのですが、後半は主人公で女の子のはずのサクヤもシーンによっては同じ顔みたいになってくるのが残念でした。

ただ、全体的にはまとまっていて読みやすく、テンポの良い作品だと思います。
大変な過去を持って今ここでであった二人が、それでも曲がらないで、精一杯やった上で結末に至るまでのドラマは秀逸です。
ラストは賛否がでそうですが、最終回ちょい前の展開にがっかりしつつも、個人的にはそうであって欲しかった終わり方になっていて、とてもよかったと思いました。

星は歌う

レビュー(29)件

完結・全11巻

3.3

5巻まで読みました

『フルーツバスケット』の高屋奈月がフルバの前に描いていた作品。
近未来SFファンタジーで、大きな戦争により廃退した地球が舞台です。

主人公は孤児院育ちの名字のない少女「寿」。
彼女は盗賊なのですが、一方で、荒みきった世界において諦めを宿さない真っ直ぐな瞳を持つ少女です。
彼女にベタぼれをしている「擂文・シラギ」がもうひとりの主人公で、元々は寿を追い詰める側のエリート軍人でしたが、軍を脱退し寿と旅に出ることを決めます。
その世界には人々の願いを叶える"翼"というものがあり、それを見つけ出すのが、二人の旅の目的です。

行く先々でいろんな人と出会い、擂文の過去や翼の正体が明かされてゆく展開です。
ほんわかした女子高生が主人公のフルバと違い、アクションシーンが多いです。
まだ初期ということもあってか、線が細くテンポよく進むフルバと違って、本作はちょっと読みにくさを感じました。
乱闘や爆破により建物が崩れ、混乱の中で重要な話が明かされることが多いのですが、誰がどうなったかがわかりづらく、結局どう進んだのかが読み取りにくいところがあります。
旅先でトラブルが発生し、解決をみて次の場所へ移動するため、数話ほどで話の区切りがあるのですが、各話結構話がややこしく、正直わからないまま次へ進んでしまったところもあります。
キャラクターの書き分けもいまいちなので、恋愛モノのノリで次々読みすすめるとあっという間にわからなくなります。
アクション多めですが、じっくり少しずつ読む必要があります。

ただ、個人的には、本作のメインは寿と擂文がなんだかんだラブラブするところだと思っているので、そういう意味ではとても楽しめました。
また、特に終盤はフルバの高屋奈月らしい、独りよがりな愛により大きな愛で包み込むようなメッセージ性が伝わってきて、高屋奈月ワールドが好みの人にはおすすめできる作品です。

翼を持つ者

レビュー(9)件

既刊5巻

ぽむさんのアイコン

ぽむ

nk25
5ヶ月前

5.0

23巻まで読みました

1番好きな少女漫画

フルーツバスケット

レビュー(291)件

完結・全23巻

chinさんのアイコン

chin

kamaboko39
6ヶ月前

3.9

23巻まで読みました

アニメも◎

フルーツバスケット

レビュー(291)件

完結・全23巻

3.9

23巻まで読みました

両親を亡くし、山でテントを張って暮らしていた本田透。だが、その山は一帯は草摩一族の持ち物だった。
草摩一族でクラスメイトの草摩由希、保護者の草摩紫呉にその姿を発見され、本田透は草摩の屋敷に居候することになる。
だが、草摩一族は十二支の物の怪に憑かれており、異性に抱きしめられると草摩由希はネズミ、草摩紫呉は犬に変身してしまう体質を持っていた。
十二支の中でも異質の猫に変身してしまう草摩夾のドジにより、その事実を知ってしまった本田透は、なぜかその記憶を抹消されず、草摩一族の面々と関わりを持って行く。
草摩由希は学園のプリンスで、草摩紫呉はイケメン小説家なので、設定だけ聞くと、ギャグメインの逆ハーレム漫画かと思われるかもといった内容ですが、基本的には切ない、感動できる系の物語です。

本作は、今は亡き岡崎律子さんOPのアニメから入って、以降、原作漫画を現役で読んでました。
アニメ版はOPが素晴らしいのは言わずもがな、原作の雰囲気を壊さない演出も素晴らしかったと記憶しています。
惜しくらむは、アニメ放映時には本作は大絶賛連載中であり、十二支もまだ全員揃っていなかったという点です。
そのため、アニメはやや中途半端な結末となっていますが、それはそのうち あにこれ のほうで書かせていただきますとして。
本誌の連載当時には結構ダラダラと続いていた感がありました。
十二支の呪いを持ったキャラが全員登場したあたりで、そろそろ終わるのかなと思ったのですが、実はその時点でまだ全体の半分もいっておらず、少女漫画によくあるサイドキャラクターの恋愛話や学校行事の話に話題が移ったため十二支の話が進まず、きれいに完結するのか不安だった覚えがあります。
ただ、改めて全巻読み返してみると、そのダラダラも含めて、きれいにまとまるための回り道だっていたのかなと感じられます。
ここでこのキャラを出しておかないと、最終的にこのキャラが幸せになれないでしょ、みたいな。

伏線があったわけでもない、明らかに後付な設定で引き伸ばした感は否めないのですが、明らかに救われないと思われていたキャラクターも含めて、丁寧に結末が書かれており、後読感としては大変満足いたしました。

フルーツバスケット

レビュー(291)件

完結・全23巻

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