3.80
23
発刊: 2017.02.08 ~
完結・全1巻
新刊通知
aいつか、この日々を忘れたとしても、魔法の言葉が私を生かし続ける。 「プリンセスメゾン」の著者が描く、地方都市に生きる女子高生達の切なくも可愛い青春群像劇。 太眉に悩む寝ぼすけな女子高生・がんちゃんは、幼馴染みの高遠(たかとお)君に密やかな恋をしている。 しかし、彼からほかの女子への恋心を仄めかされて……。 「素直になったら恥かくだけや 私は鋼鉄のバリアで自分の心を守るんや」 地味で平凡な女子達にとって、人生はかくも厳しきもの。 けれど時に、友人の言葉が生涯を照らす魔法に変わることもある。 苦味も優しさも抱き込んだ目映い青春を描く傑作連作集。
マンガみたいな恋愛も、ドラマみたいな挑戦もない。スクールカーストの端っこで生きる、地味で平凡な女子高生たちのささやかな日常を綴った一作。 何を隠そう、私もかつては彼女らのような地味女子だったものだから、ページをめくるごとに共感の嵐で胸が痛んだ(特にがんちゃんの失恋やひいちゃんのいじめエピソードは、思い当たる節がありすぎって言葉が沁みた) 地味で平凡なな私たちは、「どうせ私なんか」と自分からバリアを貼りがち。素直に自分の願望を曝け出したって、どうせ恥をかくだけだと諦めがち。 けど、それじゃあ寂しすぎる。 もう一度素直になろう。もう一度、恐れずに幸せを追い求めてみよう。 高校生の時に出会いたかった一作。 時間をおいて再読したい。
by タコ星人🐙 (48)地上は異形異類の人外たちが 支配する世界。 人間は迫害され、 絶滅の危機に瀕していた。 そんなある日、 森の番人である「ゴーレム」と ひとりの人間の少女が出会う。 滅びゆく種族「人間」と 森の番人「ゴーレム」の父娘の絆を 綴った旅の記録。
3.04
23
発刊: 2017.03.18 ~
完結・全1巻
新刊通知
aあれ?なんで俺、アイツとエッチしてるんだ!? ――彼女を家に呼び、俺もついに童貞卒業!と思った矢先、 実家から家出してきた妹・薫を匿う事に。 しかもことごとく彼女とのエッチを邪魔され、俺の欲求は限界に…。 仕方なくトイレで抜く事にしたら、薫が乱入!? 「…私がしてあげようか?」と迫られて…
3.11
23
発刊: 2015.09.11 ~
完結・全1巻
新刊通知
a太宰治、芥川龍之介、夏目漱石、森鴎外、カフカ、トルストイ……あの名作を今更「読んでない」とは言えないあなたも大丈夫。今からでも余裕で間に合う、史上もっとも肩の凝らない文学入門! ……名作の主人公の9割はろくでなしだった!! 【収録作品】太宰治「人間失格」 中島敦「山月記」 梶井基次郎「檸檬」 森鴎外「舞姫」 坂口安吾「桜の森の満開の下」 フランツ・カフカ「変身」 宮沢賢治「注文の多い料理店」 永井荷風「墨東綺譚」 泉鏡花「高野聖」 夏目漱石「三四郎」 アンデルセン「雪の女王」 芥川龍之介「羅生門」 田山花袋「蒲団」 幸田露伴「五重塔」 新美南吉「ごん狐」 樋口一葉「たけくらべ」 魯迅「阿Q正伝」 伊藤左千夫「野菊の墓」 トルストイ「イワンのばか」 エドガー・アラン・ポー「モルグ街の殺人」 菊池寛「恩讐の彼方に」 二葉亭四迷「浮雲」 グリム兄弟「ラプンツェル」 夢野久作「ドグラ・マグラ」 堀辰雄「風立ちぬ」(単行本描き下ろし)
製薬会社に務めるMRの黒野は取引先の紹介で大病院の麻酔医・北條の元に営業に行くも、氷のような冷たい態度であっさり追い返されてしまう。なかなか心を開いてくれない手強い北條だったが、あの手この手での努力の甲斐あって地方の学会に同行できることに! お近づきになれるチャンス! と思って張り切っていたその夜。まさかの同室、部屋には一組の布団、着崩した浴衣に意味深な表情。これは…明らかに誘われている……! ?相手は男、しかも氷の麻酔科医と有名な堅物で…。抱くか、抱かないか、どうするのが正解なんだ! ! ! ! ?イケメンMRと美人麻酔医、オトナの恋の駆け引き★★単行本カバー下イラスト収録★【描き下ろしの1ページ漫画が収録されています。】
比良木忍は兄といっても、血の繋がりはない。義理の兄だ。竹蔵は後妻の連れ子として、比良木家に迎えられた。兄はいつも冷たく汚物のように、竹蔵を見下す。深い嫌悪と憎悪に満ちた射殺すような視線。毎日毎時毎秒、兄に殺され続けていた。竹蔵は兄に欲情していた。ある晩、竹蔵は正体を偽って兄の寝室に忍んだ。義姉の香水を身につけ、兄の目を覆い隠す。そして、己の欲望の猛るままに兄の体を貫いた……。義理の兄弟、禁断の愛と確執を描いた衝撃作。 ※『薫りの継承【上下巻セット・単行本未収録イラスト付】』も配信中です。重複購入にご注意ください。
関屋×新発田…超絶フレンドリーおっさん・新発田に言い寄られ続けるコミュ障ラジオDJ・関屋は、自分の中のモヤモヤを、その美声をもってうまく言葉にできない。弥彦×秋葉×ある男…ある事情から、何事にもメゲずに愛してくれるセックスの相手・弥彦を「恋人」とは呼べないまま、カフェオーナー・秋葉は思い出のピアノを弾く。亀田×荻川…捨て猫が縁で親しくなった亀田と荻川。飲んで食って猫を愛でて……居心地のいい日常を「恋愛」にしないまま、ゆったりと日々を過ごす。佐渡×中条…口ゲンカばかりだけど恋人として過不足なく見える佐渡と中条――しかし中条は佐渡を「手に入らないもの」だと諦め、嫌おうとしながらそばにいる。好き、大事にしたい――はずなのに上手く伝えられない4組の“なりそこないの”恋人達が“リンク”。完全で幸福な恋人になるまでを描くドラマチック・オムニバス! 震えるほどラブくていとしい単行本描き下ろし盛りだくさんです。
3.47
23
発刊: 2012.09.10 ~
既刊3巻
新刊通知
a精神分析医の浅野克哉は、悪夢に悩まされていた。――それは顔の見えない男に監禁され、犯され、「愛している」と囁かれつづける夢。夢と現実との接点を持つ、連続殺人犯が現れたときその夢は現実との境を越える――。連続殺人犯に魅入られた精神分析医の運命とは!? アメリカ・アジアを中心にアメコミで活躍する咎井 淳(Jo Chen)が官能BLに挑む!! BL界の話題を独占した革新作に単行本未収録作「がんばれ柴田君!」を加え、かつ単行本で修正された表現を、できる限り原画に近づけて電子書籍化しました。
3.42
23
発刊: 2011.11.29 ~
既刊2巻
新刊通知
a☆傑作『ライチ光クラブ』前日譚!少年たちの秘められた過去が、いま明かされる――。☆工場の煙に覆われた螢光町の片隅にある、「光クラブ」と名づけられた少年たちの秘密基地。無邪気な遊び場が、残虐な物語の舞台へと変貌したのは何故なのか――。☆特別ふろく『ライチ☆4コマ劇場』付き!
3.11
23
発刊: 2015.10.24 ~
完結・全10巻
新刊通知
aマシロ、死にたい? 死にたくない? 超能力が科学によって解明された日本。その力を軍事利用すべく「特殊能力高等学校」が設立され、戦う意味も知らぬまま戦場へと駆り出される生徒達。飛び交う銃弾、希望の見えない敗走、友人達の死。生と死が邂逅する戦場で、少女の手を取った一人の少年。その先にあるのは希望か、それとも―――。少年少女ダーク戦場ロマン、開戦。
3.57
23
発刊: 2008.12.22 ~
完結・全8巻
新刊通知
a時は遥かに遡る。ごく普通の少女・田無美代子は、事故で両親を失ってしまう。孤児院へ行った美代子を待っていたのは凄惨な虐待だった。そしてそこから、昭和58年6月の雛見沢へ至る、運命の扉が開かれていく……。「ひぐらしのなく頃に」シリーズの完結編がついにスタート。すべての謎が明かされる――!!
「ひぐらしのなく頃に・解」4作目にして最終章、祭囃し編のコミカライズ。 前作では、ミステリーの枠をとっぱらってしまい、オヤシロ様や未知の病原体、国家的な秘密組織を登場させ、真面目に考察していた層を阿鼻叫喚させることになりました。 本作は完全にそれありきのため、過去作とは違い、少年少女の冒険活劇のような展開となっています。 "未知のウイルス"、"ヤマイヌ"と呼ばれる特殊部隊、突拍子もない話を訴える少女と、それを信じ行動する仲間たちが激突する物語です。 もはや惨劇ではなく、今までの物語を終わらせるためのクライマックスそのものでした。 第1巻表紙の少女は、幼き日の"鷹野三四"です。 鷹野三四の生い立ちから、入江京介、富竹ジロウの招待、これまでの鬼隠しの舞台裏が描かれており、かなり非現実的な内容ではあるものの、これまでの惨劇にまるっと説明がつけられているのは見事と思います。 雛見沢症候群という病について対策が示せていないのが気になりますが、本作でようやくハッピーエンドで終了していて、一作目製作時点でここまでプロットを考えていたとして紛れも無い名作と思いました。 圭一もレナも魅音も沙都子も梨花ちゃんも詩音も羽入も、かつて見せた表情は本作には無く、本作では未来を掴むためにみんなで協力して戦う前向きな姿が見られます。 これまでの作品を追ってきた身からするとその姿だけで非常に感動的で、同時に終わりが近いことを感じられ、寂しさもありました。 なお、中盤にある人物の頭を生きたまま開いて脳をいじくるという"猿脳"を彷彿させる禍々しいシーンがある他、序盤、幼少期の三四が壮絶な虐待を受けるシーンがあるなど、グロ・ホラーなシーンは本作でも健在です。 後半までは暗い展開となるので期待していいと思います。 なお、終盤、有名な"ひぐらしコピペ"のシーンがあるのですが、なんか感動しました。 コピペだけ見ると痛いセリフでしかないですが、一連の流れの中で読むと自然で、何より熱いセリフのように感じられます。 このシーンや、機関車富竹、入江京介の固有結界・メイドインヘブンのシーンは象徴的な名場面ですね。 メインストーリーは本作で終了ですが、コミック版はいくつかサブストーリーやオリジナルストーリーがあるので、そちらもあわせて読む予定です。
by うにたべたい (581)高校生のハルとナツは恋人同士。誰もがうらやむ青春を謳歌していたふたり。だがハルの「発火させる」特異な能力がナツを傷つけてしまい……。燃やしたのはボク。燃やされたのはキミ。変わるカラダ、変わらぬココロ――。ふたりの恋の行く先は!? サスペンス・ラブ。第1巻登場。
烏丸和歌は囲碁が大好きな13歳! プロ棋士だった祖父から碁を教わり、年齢も性別も関係なく人とつながれる楽しさを知る。そんなある日、若手天才棋士の鷺坂総司に出会い、身も魂も削る対局に感銘を受けた和歌は自分もプロ棋士になる事を決意する!
※こちらのレビュー文はYouTubeで音読したものの 文字起こしになります https://youtu.be/7MVUIv2hUwU 本日ご紹介するのは 囲碁マンガです え? ヒカルの碁? いえいえ…ヒカ碁も言うまでもなく 傑作で大好きですけどね。違うんですよ こちらは少女漫画史上 初めて囲碁を題材にした キュンキュンしちゃう傑作ラブコメ。 おじいちゃんに教わった囲碁。 そのプロを目指す13歳…に見えない大人びた容姿の中学生 見た目は大人 中身は子供 黒髪ロングが特徴の烏丸和歌(からすま・わか) 彼女は独創的な碁を打ち 「相手に最も響く一手」を追及する子。 そしてそんな和歌が 一手を最も響かせたいお相手は 既に名人リーグ入りを果たしているプロで 4歳年上の17歳 ツンツンツンツンツンデレ師匠の鷺坂総司(さぎさか・そうじ) そう13歳と17歳。 このふたりの年の差 師弟ラブコメ。 この作品の一番の魅力は表情、ですね。 うん、実はもう表紙の和歌ちゃんのリンとした顔に ジャケ買いしたんですけど 大正解でした 特に碁を打ってる時のね ゾクゾクするような鬼気迫る顔がねぇ え?あれ?あの…女の子ですよね…?って顔が いいんですよ 囲碁のルールはヒカ碁で なんとなーくざっくりと知ってる… いやこれ知ってるって言ったら ダメなレベルの自分ですけど この漫画、囲碁を題材にしてるんですけど ほとんど説明がないんです なのに面白い。 碁が全然わからなくても面白い。伝わってくる。 これはほんと、凄いことですよ。 いや一応、碁がわかんないって子も配置して もちろんきちっと監修の方もついてますし ざっくり入門編的な説明はあるんですけれど・・・ そしてコミックスのおまけの1/4スペースで もうちょっと碁については詳しくやってて そっちでも 教え子と先生のスピンオフラブコメが展開してるんで 最高なんですけれど おいといて。 本編の方。この漫画の恋愛以外の部分も魅力的で 囲碁に関わる人たち。その人間ドラマを 色濃く熱く描いているんですよね。 だからね、さっき言った表情が良いってのが 最高に活きてくる。 あの 性格や生き様って 囲碁の打ち方に出るんだそうです。 たとえば主人公の和歌はどんな石も捨てられない子。 ぜんぶ守り切りたい。だから弱い。 けど、だから 強い。 守りたいものがある。進みたい道がある。 親には碁は反対されている。 それでも大好きな師匠と打ちたい。 そんなまっすぐな、まっすぐすぎる想いがイキイキと 瑞々しく描かれていて 何度も言いますが囲碁ぜんぜんわからなくて読んでるのに 対局の描写に心が躍るんです。命を削るようなやりとりに、 その気迫に圧倒されて燃えるんです。 そして恋愛としては、そんな主人公の和歌を 好きになっちゃう子がぞろぞろ出てきます はじめに名前を出した 囲碁以外の私生活が ダメ人間すぎるツンデレ師匠・鷺坂総司を筆頭に 和歌と関わりたいがためだけに 囲碁をやっているヤンデレ幼馴染など 個性豊かな面々が登場します。 もちろん和歌への想いだけでなく それぞれのキャラクターの囲碁への関わり方が みんな違って、みんな良い。 それぞれに 違った魅力的なドラマがあります。 そしてね、これ1巻もいいんですが 2巻から爆発的に面白くなるんですよ 巻数が進むごとに尻上がりに面白くなっていくので ぜひね、2巻までは読んで頂きたい作品ですね
by 相田コメゾウ (267)宇佐見一子は十五歳の家出少女。行く当てもなく河原で佇む一子の前に、お面を被った少年・古白が現れた!驚き気絶した一子が次に目覚めた場所は、古白を始め、超個性的な人間たちが共同生活している館で!?突然!同居ラブコメディ☆
『ディアマイン』『てるてる少年』の作者さん。おねショタ好きなイメージがあった(すみません)けど今回は同い年…ん、でも精神年齢はお姉さんと少年て感じもする。 ずっとお面をつけている中々にインパクトのある少年古白と、色々あって家を出たいちこ達とのちょっとずつ成長して理解し合って…な物語なんだけど、登場人物がそれぞれに寂しさを、抱えてる感じがあり。 この作者さん、絵柄も個性的だけど話運びもちょっとクセがあるというか、1から10を、説明タイプではないので余白を楽しめる時もあるけど、理解が追いつかなくて考えなきゃいけないときもちょいちょいある。私だけか? トムくんの投入がちょっとテコ入れ感感じてしまったのと、ほかの人物達の恋模様が仄めかされてるんだけどハッキリとは描かれてないから気になる…のが気になる。 古白がお面をついに外す!という時は、幼少時の顔を知ってるとはいえドキドキしたね〜。 「イタズラして」の場面で最高にドキドキしました。幸せになれよ。
by チョコ (31)