3.25
8
発刊: 2019.02.15 ~
既刊2巻
新刊通知
a【料理上手DK×食べないアラサー小説家のふたり暮らし。】料理上手な高校生・浅岡真昼は、父親の海外転勤で知り合いの家に居候することに。そんな真昼を出迎えたのは、自分に無頓着でドライな小説家・喜多川夜子だった。なぜかご飯を一切食べない夜子に、真昼は手料理を食べてもらいたいと日々奮闘するが――!? 不器用なふたりが少しずつ近づいていく年の差同居ストーリー。
そのお姉さんは、塩対応な映写技師。 絶滅寸前の名画座「ニュー映劇」の映写技師は、クールビューティなわかばさん。多数の隠れファンに見守られつつ今日もフィルムをまわす日々。レトロチックテアトル女子の日常グラフィティ!
3.56
8
発刊: 2014.02.25 ~
完結・全1巻
新刊通知
a焼肉をはさんで女がふたり。生ハムを前に男は妄想。糠に手を入れ、女が思う。恋を知らない者にはソーセージの奇跡を。鬼才・ヤマシタトモコが贈る、恋と食欲を謳うオムニバス!
真夜中2時の伝言 聞く度 胸がしめつけられる この街であなたと見つけた夢を胸に抱き、私は歩いていく──。「伝言」にまつわる甘く切ない願いや想いを描いた、胸に迫るオムニバス連作! 【収録作品】Vol.01 スイートソロウ ─パークエリアに今夜0時─/Vol.02 スイートソロウ ─ディアボロミント─/Vol.03 スイートソロウ ─チェルシーガール─
持田あき先生のセンスが爆発してる作品。持田先生の過去作品である「思い出こんぺいとう」の大人になったver.と言ったらわかりやすい。 1話完結の読みやすさもあるが、この作品が同じ世界線・同じ土地で起きている出来事なので、前回出てきたキャラクターもちょこちょこ登場しするといった、ワクワク感も魅力である。 大人にってからの叶わない恋心、恋ではないけどとにかく大切な人の存在、夢を諦めてしまった大人など、登場人物の境遇がひとつも被らないのがまたすごい。そしてどの話にも切なさ・尊さを感じることができ、心にジワッとあたたかさをもたらしてくれる。 絵もいちいち繊細なのが素敵で、より感情移入しやすいと感じる。
by れとれとさん (956)3.37
8
発刊: 2009.08.19 ~
完結・全7巻
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a負けんな!! サラリーマン 『新サラリーマン金太郎』がついに登場!! 世界的大不況にあえぐヤマト建設がついに倒産!! 古巣の危機を救うため、ニッポンサラリーマン矢島金太郎が、ヤマト建設に帰ってきた!!
サラリーマン金太郎シリーズ3作目。マネーウォーズ編の続編です。 スケールの巨大さは相変わらずで、一介のサラリーマンでは動かすことにない巨額の資本や、権力者を相手取った展開が繰り広げられます。 マネーウォーズ編から2,3年ほどの休載を経た続編で、その間、金太郎は、ナミビアの投資庁で手腕を振るっていたとなっています。 ナミビアから帰国して久しぶりに出会う家族の元、のんびり過ごそうと考えていた金太郎ですが、龍平・伊郷・黒川という3人の元社長に懇願され、倒産間近のヤマト建設の立て直しのため、ヤマト建設の社長に就任します。 以降は、いつもの金太郎で、ヤマト建設の倒産回避に貢献すると、その後、政治献金の発覚から3兆円の脱税の罪で投獄され、出所後には出版社の社長就任となります。 素早すぎる決断と大胆な一手により、多くの人の信頼を得て一気にプラスへ舵を切るのですが、マネーウォーズ編同様、これからというところで退陣します。 一番大変な部分だけを請け負い、せっかく立て直した巨大な城をあっさり他人に明け渡すので、金太郎が不憫な気がしました。 0を1にしたのであれば、それを10にも100にもして育てたいと思うのが人情だと思うのですが、どうも金太郎はいいように使われているだけのような気もしてきます。 マンガとして面白いのですが、ポジションに腰を下ろし、業界展望を見据えて事業継続する金太郎も見てみたいと思います。 各業界を飛び回るのですが、数字関連のところは難しくて読み飛ばしてしまったというのが正直なところです。 それでも破天荒な金太郎の振る舞い、めちゃくちゃだけど理にかなった指示は、テンポよくて読みやすく、楽しく読めました。 前作のマネーウォーズ編よりは比較的理解しやすい内容だったように思います。 なお、新サラリーマン金太郎には、"新サラリーマン金太郎 順不同"という番外編も収録されています。 数話程度で完結する短編なのですが、突然、金太郎の暴走族時代や新社会人時代、少年時代などへ舞台が切り替わるので、知らずに読んでいたときは驚きました。 また、"順不同"は、細く設定を追うと矛盾があり、パラレルワールドという設定だそうです。 パラレルワールドといっても、ifの金太郎が描かれるわけではなく、設定や細かいことを気にしなければ、単純に金太郎の若い頃のストーリーとして楽しめます。 "順不同"も含め、でっかくて熱い男のマンガです。
by うにたべたい (581)手塚治虫を勝手にチェイスする男!! 時は昭和30年代前半。まだ週刊漫画雑誌もなかった時代…既に時代の寵児となっていた“漫画の神様”手塚治虫に人知れず挑み続ける一人の漫画家がいた!!海徳光市。月刊誌に3本の連載を抱える、そこそこの人気漫画家である。海徳は、手塚治虫と同じ歳で、表向きは「手塚って、つまんない漫画いっぱい描くよなあ」と批判しつつも、裏でこっそり手塚漫画をコレクションする。そして、手塚がアレをしていると聞けば、自分も真似をし、コレをやっていると聞けば、それに挑戦してみる。どこまでも手塚治虫を“勝手にライバル視する男”…海徳光市の奮闘記!!
3.38
8
発刊: 2014.11.28 ~
完結・全1巻
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a愛しい14編の“Tesoro=たからもの”。 親子、仲間、夫婦、ふとした瞬間に見えるそれぞれの絆―― オノ・ナツメがデビュー前の1998年から2008年までに 描きためた短編が、1冊にまとまって刊行! イラスト多数&描き下ろしカラー漫画も収録、待望の初期短編集!
オノ・ナツメの初期短編集。14作ほどの作品が収録されています。 収録作は一作あたり10ページにも満たない作品が多いです。 IKKI掲載時の短編に加えて氏の同人活動時代の作品が加わっています。 また、後ろ数ページはイラストギャラリーになっています。 オノ・ナツメの独特な絵は、後ろ暗さや哀愁を感じさせます。多くのキャラクターで姿勢が悪く、目に活力がありません。 そういうタッチなのでキャラクターが「嬉しい」や「楽しい」という感情を見せたときは逆に映えます。 重暗い雰囲気の中で「喜び」の感情が描かれたとき、大したことでもないのに心が自然と温まるような気がします。 線が少ない漫画というよりもイラストタッチの絵が組み合わさったような作品になっていて読みづらさを感じるので、個人的には氏の作品は若干苦手です。 ストーリーに伏線などの小細工が無く、醸し出す雰囲気を楽しむ作家だと思います。 初期短編集である本作収録の作品は特にその傾向が顕著で、一作一作は非常に短いのですが、読むにはコーヒーや紅茶に茶菓子まで準備する必要があると思います。 絵については好き嫌いが分かれると思います。 また、本作はプロになる以前の作品も収録されていて、特に癖の強い、有り体に言うとあまり上手ではない作品もあるため、初期作品の短編集であることを念頭に置いて読んだ方が良いと思います。 どの作品も絵の雰囲気は外れていないので、そもそもオノ・ナツメ作品が好きな方にはおすすめします。 丁重もお洒落で、本棚に差して置きたくなる一冊だと思います。
by うにたべたい (581)消息が途絶えた史上初の火星探査隊捜索のため、世界規模の宇宙飛行士選抜が始まる。日本ではトラック野郎・三河度胸が過酷な訓練に挑む!! 読者待望の傑作SFストーリー。
友達代行サービスを生業とする青年・肇。 人当たりがよく、仕事もでき、私生活においても規範に従って堅実に生きる彼に、不登校の中学生の相手をする依頼がまわってくる。 訪問先で彼を待っていたのは、すべてを見透かすような目をした少女・夢子。 彼女が肇に出した予想外の依頼内容とは…? 新鋭・米代恭がまるで心理劇のように、主従関係の中に潜む欠落した愛情を炙り出す。
炸裂する笑いと惨劇、そして愛。ショッキングとユーモアを自在に行き来する天才・此元和津也、初の作品集。