3.17
19
発刊: 2013.09.17 ~
完結・全5巻
新刊通知
a光嶺(みつみね)の一年生が三年“帝王”樋口(ひぐち)と互角の勝負を演じる事件があり、人はその闘いを“伝説”と呼んだ。――その男の名こそ、朝桐真之輔(あさぎり・しんのすけ)!より強く、よりバカに、装い新たに『A-BOUT!』二年生編突入!!それなのに、朝桐、まさかの留年――!?!?
高1の色葉(いろは)は、お母さんの再婚を前に、再婚相手の息子兄弟と同居することに。でもその兄弟、イケメンだけど、ちょっと普通じゃないみたいで……!? イジワルな兄&キュートな弟と、だんだんキョリを縮めていく色葉の毎日は昼も夜もドキドキ☆ イケメン兄弟と人生変わっちゃう同居ラブ!
2055年。わたしたちの町・花井沢町は、あるシェルター技術の開発事故に巻き込まれ、外界から隔離されてしまいました。どこにも行けず、誰もやってこない。遠くない未来、いずれ滅びることが約束された町で、わたしたちは今日も普通に生きています。『BUTTER!!!』『HER』『ドントクライ、ガール』など多彩な作風で知られるヤマシタトモコの最新作!
3.43
19
発刊: 2007.02.16 ~
完結・全23巻
新刊通知
a学校一のワル、品川大地にある日、声をかけて来たのは三つ編みおさげでメガネをかけた学級委員長の足立花! 一見真面目に見える花だが、実は超強烈な天然ボケの女の子だった。そのボケっぷりにワルなはずの品川がすっかりタジタジ。しかも、花にはさらにビックリの秘密があった!!
初めて相手でもある元彼とまさかのシェアハウスでの再会。そして、ふとしたはずみで「たたない」彼と不可思議なヒミツを共有することに…!? イマとカコ、ココロとカラダ、いろんなものが交錯するやっかいな大人のももいろラブストーリー!
冲方丁の本屋大賞受賞作を完全漫画化!!!日本独自の暦作りに邁進した男の七転八起の人生譚!!――幕府の碁打ち、二代目安井算哲(やすい・さんてつ)こと渋川春海(しぶかわ・はるみ)は、碁の名門四家の一員でありながら真剣勝負の許されないお城碁の現状に飽きており、趣味の算術や天文観測に没頭する始末。そんな時、算術絵馬が奉納されている神社に出かけ……算術の達人「関(せき)」によって、春海の退屈な日常が打ち破られる……!
3.23
19
発刊: 2004.12.27 ~
完結・全9巻
新刊通知
aまりあ、くりちゃん、山伏ちゃん。シスターで、巫女で、山伏の女子高生たちの日常風景。…なのになぜだかシモネタワードやエロネタワードで鼻血が止まらない!?かわいい絵柄に強烈なギャグで話題独占の1冊で~す♪
3.53
19
発刊: ~
通常版・他1作品
新刊通知
a傑作ぞろいと言われる岡崎京子作品のなかでも、誰もが「代表作」と言い切る作品。90年代はじめの「都会」に生きる高校生たちの姿を描く。 <p> 河口にほど近く、広く、ゆっくりと澱む河。セイタカアワダチソウが茂るその河原で、いじめられっこの山田は、腐りゆく死体を発見する。「自分が生きてるのか死んでるのかいつもわからないでいるけど/この死体をみると勇気が出るんだ」。過食しては吐く行為を繰り返すモデルのこずえもまた、この死体を愛していた。ふたりは、いつも率直で、「かわいい」ハルナにだけは心を許している。山田を執拗にいじめ抜くハルナの恋人、一方通行の好意を山田に寄せる少女、父親のわからない子どもを妊娠するハルナの友人。それぞれに重い状況を抱えた高校生たちがからみ合いながら物語は進行する。そして、新たな死体が、ひとつ生まれる。 <p> 本書は、93年から94年にかけて雑誌「CUTiE」で連載され、94年6 月に単行本化されたものの愛蔵版である。発表当時から多くの若者の心をとらえ、何年経ってもその評価が揺らぐことはなく、新たな読者を獲得し続けている。もちろん「若者」であっても、共感できる人もいれば、できない人もいるはずだ。 <p> だがはっきりと言えるのは、本書が「読み物」としての興奮を存分に読者に与えてくれるものだということ。痛ましく、凄まじいこの物語に、きっちりと「おとしまえ」をつけて描き上げることのできる著者の圧倒的な力量には、誰もが魅せられるはずだ。(門倉紫麻)
てめー、ふざけんなよ!少年院でカマでも掘られボケたのか!?あー!?てめーは暴力の世界で生きてくために生まれてきたよーな男だろーが!?オレはずっとおまえを待ってたお前とオレが組みゃーなんでもできそーだろうが小鳥!?目ェ覚ませよ!!
妖怪が暴走する事件の原因を究明するために西を目指す玄奘三蔵とその従者たち。行く先々で妖怪を退治し、おたずね者となってしまった一行は、姿をかくして旅を続けるが……。最遊記、新シリーズスタート!!
人の手に造り上げられし、不死者殺しの少女達……。あるものは畏怖と憐憫を込め、またあるものは侮蔑と嘲笑を込めて。「屍姫」――、とそう呼ばれる。新鋭・赤人義一が描く、ホラー&ガンアクション!!
大海原で漂流してしまった行人。必死の思いでたどりついた先は、女の子ばかりの藍蘭島だった!?
代表作として、「僕の地球を守って」がある日渡早紀の作品。 ぼく地球同様、主人公の日常が崩れてゆくことから始まり、前世の因縁、世界の命運に関わる運命に立ち向かう話になっています。 ぼく地球に比較するとイマイチと感じましたが、ぼく地球が神がかった作品なだけであって、本作も決して悪い内容ではなかったです。 複数の人物と接触を行い、少しずつ謎が解き明かされてゆくストーリーとなっており、多数の登場人物が各々の考えで動くのですが、各々の活躍シーンが少なく、各個に能力があるけど非常にわかりづらいこと、また、主人公を含む主人公格のキャラクター陣が途中から全く違う性格になってしまい、話についていき辛くなることが難点です。 各キャラの能力について、例えるならばジョジョ5部以降のスタンド能力と同種のわかり辛さがあります。 中盤過ぎたあたり、だいたい7巻あたりまでは十分楽しめるのですが、それ以降は駆け足すぎる気がします。 氷樹の受け入れまで、ほぼ丸2冊分をかけているのに。 それまでの倍以上のページ数をかけて、少しずつ書いていくべき内容が、一気に流されてしまっているようで少し残念です。 1度読んだだけだと分かりづらくて投げ出したくなる内容ですが、しつこく集中して読むと深い話であるとわかると思います。 ただ、やはり、同じ作者のぼく地球と比較してしまい、そして惜しい作品だと感じました。
by うにたべたい (525)