3.40
41
発刊: ~
完結・全17巻
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a甘い新婚生活も束の間、人気力士だった夫の引退で、新興相撲部屋「春日部屋」の新米おかみとなった山咲はつ子、20歳。寝坊はするし、チャンコも上手く作れない。前途多難だけど、やる気だけは充分なはつ子なのでした…。はつ子は昔の恋人、石川と再会。車もお金もあって、おシャレな石川は、デブでダサい相撲取りを馬鹿にする。が、はつ子は、心配して迎えに来てくれた桜丸の背中で本当の“男の価値”を知る。力士にとって食べることは大事な仕事。しかし、はつ子の作るチャンコは不気味なものばかり。
ある夜、ひとりの少年が1本のペンを手に、少年院から脱走した。その男の名は水代元。2年前のある忌わしい事件の犯人として捕まり、少年院に収容されていたのだ。元は、幼い頃から絵を描くのが好きで、人の心の中に浮かんでいることを絵にできる不思議な少年であった…。数えきれないほどの不幸を背負いながらも、全身全霊で真実の愛を貫き通す男・ドンが見せる、切ないほどたくましい青春像!!
高3の乱堂政は、空手大会の帰りに事故に遭う。それから一年後意識を取り戻すと、何と自分の顔が大好きな娘・栗見理奈の顔になっていた!! 更にその後、理奈の双子の姉・由奈と間違われ、もう大混乱……!!
メモ:202303 ジャンプの誇るラブコメ漫画 20年も経ったんですね… 当時は『いちご100%』の存在もあって お色気・恋愛モノのイメージが強かったんですが、 改めて読むと作中の言葉遣いや ケンカで作られていく人間関係など ヤンキー漫画の要素を強く感じました。 次作『エムゼロ』が大好きなので 作者が『カメレオン』の影響を かなり受けていることは気づいていましたが、 事故死→他人として転生した状態で、 正体を隠しながらゼロからのし上がる展開は The サクセスストーリーですね。 叶先生名物のエンディングの整え方も既に完璧で 気持ちよく読み終えることができました。 10年遅ければ男の娘×転生としてより流行ったでしょうが 有象無象の作品群に呑まれていたとも思います。 時代にも恵まれた文句なしの名作です。
by はてぃ (181)3.23
41
発刊: ~
通常版・他1作品
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a魔法の呪文「トッテモコマッタンガー」を偶然の一致で唱えてしまい、失敗ばかりの魔法使い「タルルート」を呼び出してしまった小学生「江戸城本丸」が主人公。 次の話に続くこともありますが基本的に一話完結型のギャグ漫画です。 作者の江川達也はいろいろ批判の声が多い人物ですが、本作を読んでいるとあの江川達也がこれほど高レベルの作画で、しかも週刊連載を何年も続けていたなんて信じられない思いがします。 本作は絵こそ荒いですが力強く、一コマ一コマに勢いがあって読んでいてすごく楽しい作品でした。 氏の最近の作品や言動から批判する気持ちは十分分かるのですが、本作については紛れなく名作です。 本作はドラえもんへのアンチテーゼを謳っていたが、結局は模倣に終わったと作者は自己評価しています。 ですが、ドラえもんへのアンチテーゼと言われると納得する部分が多いです。 確かに話の展開は似ていて、のび太やジャイアン、スネ夫、しずかちゃんポジションと言えるキャラクターが登場するのですが、本丸はのび太くんと違い、タルの不思議な魔法の力を使って勝利するのではなく、魔法の力で特訓をして、努力に努力を重ねて苦手を克服し、勝ってしまう、そして人として大きく成長する物語となっています。 少年誌らしからぬエロ展開が多いのも特徴の一つです。 後発のジャンプ漫画に比べるとぬるい展開ではあるのですが、女の子が体を洗うタオルに憑依してしまう、魔法のメガネで服が透けて見えるなど、当時の小学生男子にはドキドキの展開が多かったです。 ネタバレはしたくないので細かく書きませんが、最終回直前の展開がかなり熱く、少年誌らしい燃える展開でした。 ラストは打ち切りだそうなのですが、それを感じさせない余韻を残した終わり方になっています。 大変きれいなスッキリとした、そしてタルルートらしい良い最終回だと感じました。 本作を読むと、もう本当に最近の江川達也はどうなってしまったのかと思います。 本作は現在の氏が想像できないほどハイクオリティーでメッセージ性に溢れ、熱い、素晴らしい作品です。
by うにたべたい (584)週刊少年ジャンプでやっていた野球漫画。 幼いころにプロ野球チーム・アストロズの試合を観戦し、そこで活躍した三原選手に憧れた双子の野球少年、山田太一と泰二。 三原選手と二人の少年はセ・リーグのお荷物と呼ばれるアストロズに、共に黄金時代を齎すことを誓い合う。 時が流れて、弟の泰二は甲子園でエースの4番、ドラフトの複数指名も間違いないと言われるほどになったが、一方で弟の太一は何をやってもダメで、弟の活躍とは裏腹に落ちこぼれていた。 そんな中、奇跡を引き起こすほどの強い意志によりアストロズ入りを果たした太一と、抽選により運悪くアストロズに入団する羽目になった泰二が、監督となった三原とともに、腐ったアストロズを変えてゆくという話。 太一の熱意の元、個性豊かなナインが固まってゆき、一処揃ったところでペナントが始まる。 試合を進めるたびに、逆境があり、そのたびに強くなるという、お約束なストーリーとなっています。 涙と鼻水と泥に塗れた熱い話です。 絵柄は若干汚いですが、キャラは個性的でテンポ良く進むので読みやすいです。 面白いのですが、それ以上に、暇つぶしには最適な内容と感じました。 また、実在のチームと選手が作中に登場し、アストロズと試合をするのも本作の魅力となっています。 作品自体が古いので選手陣も今は昔といった趣なのですが、何分私自身がプロ野球に知見がないので、そこは良くわからなかったです。 往年の野球ファンが読めば、喜ぶ内容なのかなと思いました。 1シーズン終わったところで最終回となっています。 アストロズは日本一のチームになったかについては、読んでのお楽しみということで。
by うにたべたい (584)世界チャンピオンも夢ではないと言われた偉大なボクサーを父に持つ高嶺竜児と姉の菊は、暴力を振るう再婚相手から母を救うため、おもしろくない日々を変えるため、実家を飛び出し東京へ向かう!ボクシングに導かれた二人を東京で待ち受ける運命とは…。熱血格闘マンガのバイブル、開幕!!
中学時代に好きだった男の子が忘れられないOL・沙耶。上司の柘植さんからは叱られてばかりの毎日が続いているが、そんなある日、その柘植さんから交際の申し込みが…。驚く沙耶に新しい恋の予感が――。
血の一滴は、生命の雫――。平凡な少年、ヒロは交通事故によってその命を失う。謎の少女「姫(ひめ)」の血を飲むことによって、ヒロは死から生還する。しかし、不思議な血の力によって蘇った少年を、血の戦士としての戦いが待っていた。「姫」は怪物と呼ばれる異形の者たちの頂点に立つ王族の一員だったのだ。王位をめぐる、血を分けた兄弟姉妹による殺戮。策謀と憎悪の渦に、姫とその血の戦士となったヒロは飲み込まれていく。
3.31
41
発刊: ~
通常版・他1作品
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a関口将太は、東京の名店・鳳寿司で働く新人寿司職人。故郷小樽で父が営む寿司店を手助けする為、日夜、修行に励み、新人寿司職人の登竜門「新人寿司職人コンクール」で優勝、全国大会への進出を決めていた。そして今、日本一の寿司職人を決めるべく、選ばれた職人たちが房総半島南端の庖丁塚に集結。新人寿司職人コンクール全国大会が、ここに開始される────!!難問続きの課題に将太、大年寺、そして佐治安人はどう挑む!?
『将太の寿司』の直接の続編。 若い寿司職人「関口将太」は、前作で新人寿司コンクールに優勝し、続く全国大会への出場権を獲得します。 本作はその全体国大会が描かれていて、全国の並み居るライバルたちとしのぎを削って、日本一の寿司職人を目指す話になっています。 鳳寿司の面々や百目の辰など、登場キャラはほぼ続投します。 東京大会の審査員として武藤鶴栄がおり、本作でも客観的に観てどう考えても将太を狙ったような難題が提示され、将太を苦しめる展開です。 また、前作序盤で将太の先輩寿司職人として登場していた佐治安人がライバルとして登場します。 意地の悪い先輩職人だった佐治は、厳しい修行の末、"絶対味覚"という奥義を身に着け、将太の前に立ちふさがります。 その他のキャラも、目にも止まらない包丁技・必殺かまいたちを操る職人、0.01gの狂いなく寿司を握る「神の右手」を持つ職人などが登場、金にものをいわせてとんでもない妨害をしてくる笹寿司チェーンと、料理人キラー・武藤鶴栄の無理難題に立ち向かいながら、ライバルキャラたちに寿司勝負を挑みます。 前作もツッコミどころが多かったですが、本作はそれに輪をかけて愉快な寿司マンガになっています。 全国の名店から寿司職人が集まる大会になっていて、新人寿司コンクールだったのにいつの間にか新人は関口将太だけになります。 そもそも将太より5年もキャリアが上の佐治が登場する時点で矛盾していますが、序盤は一応、理由付けられたキャラもいて、15年のキャリアを持つ大年寺三郎太は、実際に店で働いた経験は少ないため新人という設定でした。 ただ、その15年間は寿司職人してなければ何をしていたのか語られず、単なる全国のお寿司屋さんが集まって技術を振るう大会ではない、異様さが本作にはあります。 「神の右手」、「絶対味覚」、「必殺かまいたち」など、職人たちの技ももはや人間を超越していて、大念寺も"真冬の海に5分間素潜りをしてタコを捉える"、"電車にはねられたその日にアンコウを解体する"など、常人を超えています。 マンガなので当然誇張表現はあるのですが、かなり凄まじい寿司バトルを繰り広げるので驚きです。 また、審査員のリアクションも本作で爆発します。 お寿司を口に入れた途端に「はへー!」だの「うほっ、うほほぅ」だの「どおーーッ」などと叫びながらアヘ顔を晒します。 普通に美味しそうにお寿司を食べていた前作から一変、ミスター味っ子的なリアクションになり、大量の汗と鼻水滴るおじさんのドアップ、恍惚な表情を浮かべてイッちゃってるおじさんのドアップが続くので、まったくおいしそうにみえない、むしろ汚いというデメリットがあり、超人たちの人知を超えた戦いとおじさんのアヘ顔という激しい寿司マンガになっています。 一方で関口将太は比較的真っ当な寿司知識で勝負しています。 前作同様、例えば、"イセヒカリ"というコシヒカリの変異種、超レアな高級魚「シロシブダイ」など、知らなかった知識が登場するのは興味深かったです。 ラストはすべて大団円で終わっていて、途中中だるみもなく最後まで楽しく読めました。 更に続編がありますが、無印から全国大会編への内容の変化を考えると、少し読むのは怖い気がします。
by うにたべたい (584)3.29
40
発刊: 2023.04.25 ~
既刊4巻
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a親友の弟×姉ちゃんの親友 ふたりは、ほっとけない関係 SNSで話題沸騰の年の差胸キュンシリーズ!! 連載の気になる続きと番外編を描き下ろし収録! 【あらすじ】高校1年生の三澄尚は小学生の頃から、姉の莉緒の親友・生田瀬那と知り合い。お姉ちゃんっ子だった尚にとって、瀬那はいつも馴れ馴れしくてうざいけど、莉緒だけでなく自分のこともずっと気にかけてくる彼女を嫌いにはなれなかった。バカで、能天気で、人との距離感がバグっているし、あと鈍感。ただただ面倒でどうしようもない感情のはずなのに。「最初は間違いなく嫌いだった。うるさいし、人の大事なもん取るし。それが、どうして――」自分のことを弟呼びする彼女を鬱陶しく感じながらも、どこかほっとけない存在で…?
フィリピンの首都・マニラ。ゴミを拾い集めて生活する少年・ルイは周囲からの迫害にも耐え、極限の貧困の中でも祖父からの言い付けを守っていた。しかし――あまりにも残忍な“事象”が発生。絶望の淵に沈んだ時、とある卵が割れる瞬間を目撃する!! 秩序は崩壊し、荒廃した世界で生きる新時代SFドラマ!!
3.27
40
発刊: 2022.07.13 ~
既刊8巻
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a愛し愛される理想の恋を目指して運命の相手を探す主人公・麻帆。だけど、なぜかいつもダメンズに引っかかってばかり。 ある日、ついに見つけたと思った理想の相手がストーカー化しとんでもない事態に…。困り果てた麻帆が助けを求めた先は、女癖が悪いと有名な弁護士の律。身を守るため同居生活をしながら、律に本当の“恋”を教えることになっちゃって!? ハイスペ弁護士との契約交際ラブ! 電子雑誌『姉フレンド』にて大大大人気連載中の今作。分冊版の1~4巻までを収録した紙コミックス版がついに登場! 紙版のみの番外編も収録。