ジャンルガバガバ、重複あり。
3.71
1069
発刊: 2017.03.23 ~
既刊1巻
新刊通知
a『ディザインズ』『リトル・フォレスト』『海獣の子供』などで絶対的な支持を獲得している五十嵐大介の作品集、待望の登場! 2004年から2014年にかけて描かれた短編は、「この世界のどこかにいる、かもしれない」──そんな「未確認生物」をモチーフとした珠玉の10タイトル。『ディザインズ』の原型となる読み切り『ウムヴェルト』も網羅し、五十嵐大介の環世界が惜しみなく放たれた1冊!
止めなきゃ。幼馴染が殺されるのを――。社芽出子、中学2年生。9歳の時のある出来事をきっかけに、幼馴染の十川穂積と疎遠になってしまった。もやもやした気持ちを抱えつつ、一歩踏み出せない芽出子。ある日そんな彼女の前に、穂積そっくりの不思議な少年が現れる。彼はまぼろし? それとも……。「彼を14歳のまま終わらせない」――幼馴染の未来を変えるために走り出す、眩しくて切ない青春×タイムパラドックスストーリー!
3.24
1039
発刊: 2018.10.01 ~
既刊5巻
新刊通知
a東京に住む16歳の櫻井小春は、ある理由から中学の終わりに不登校になってしまう。そんな折、京都に住む祖母・吉乃の誘いで祇園の和雑貨店「さくら庵」で 住み込みのバイトをすることになった。 吉乃を始め、和菓子職人の叔父・宗次朗や美形京男子のはとこ・澪人など賑やかな家族に囲まれ、小春は少しずつ心を開いていくのだが、「さくら庵」や家族たちには、ある秘密があって……!?
運が数値となって現れる世界「ラッキーポイント」。遺伝子で結婚相手を選ぶ世界「たかが運命」。完全監視の保育システム「完璧な保育」。自分で自分を介護する自己介護ロボット「ピンチヒッター」。そして禁断の疑似体験アプリ「セツナフリック」。 実力派作家の珠玉SF短編、表題作ほか描き下ろし含む全8編収録。 いつかの未来、異常進化を遂げた世界で人間の在り方は…!?
黒い雨が降る世界で少女・ピエタはなんでもない日常を送っていた。いつもどおり雨が降っていて、いつもどおりの道を歩いて学校に向かい、友人・駄苗との会話を楽しむ。そんな『いつもどおり』を過ごすピエタは、そんな『いつもどおり』に幸せを感じていた。その日もまた駄苗との会話を楽しむ――はずだった。「でもどうして! どうしてピエタは昨日の今日のことを覚えてるの!!?」少しだけ暗い、廻る日常コメディ、開幕。
「雲ヶ浦」という海の見える街に、一人の少女・楠まよわが引っ越してきた。そこで出会うのは、あたたかい下宿先、あやしい瓜二つの別人二人組、閉じこもりがちのやさしい少女と、不器用な青年。まよわがそんな街にやってきた理由とは…?彼女を中心に、不思議な街で綴られる、眩しくて仄暗い日々の記録。
3.39
911
発刊: 2017.06.12 ~
完結・全2巻
新刊通知
a気づけばいつも孤独だった”ぼっち博士”と、 博士を悪気なく罵りまくる”ロボット少女”。 終わりかけの荒廃した世界に遺されて、 絶望的で幸せな日々を過ごしています。 サンデーうぇぶりで大人気。 せつな楽しいユートピア・コメディー!!
「恋をするとカメラにはいつも、恋をしてる人の姿が写るんだ」 何があっても笑わないと囁かれている写真部部長の佐々木つぐみ。 新入生の河島まもるは、彼女の笑顔を卒業アルバムに残すことを頼まれる。 そんな彼がファインダー越しに見たのは、つぐみの隣で微笑みを浮かべる“もうひとりの”つぐみの姿だった。 想い人が棲むカメラを手に、少年の全力片想いが幕を開ける―――。
3.58
861
発刊: 2006.07.19 ~
既刊1巻
新刊通知
a~2001年から今年にかけてビッグコミックスピリッツ・サンデーGXで発表された「最終兵器彼女」読切番外編が、いよいよ単行本化…!! カバーイラストは作者描き下ろしの「最終兵器前のちせ」。学校指定ジャージと制服で友達とおしゃべりしている、そんな素朴であどけないちせちゃんが目印です。 また特別に四コマ誌「まんがくらぶ」に連載された「私たちは~~散歩する」より、「あの二人」に似た二人が登場する「episode#4: The couple of love beginners.」をフルカラー化して収録。 今回、単行本化にあたり、「世界の果てには君と二人で。あの光が消えるまでに願いを。せめて僕らが生き延びるために。この星で。」「スター☆チャイルド」をカラー演出を含め大幅に贈ページ&リファインしました。 さらに、イラスト集「LOVE~~ SONG 2002」未収録の「最終兵器彼女」イラストレーションを集めた、豪華ギャラリーページを8p収録! 掲載時読まれていた方も未読の方も楽しめる作りになっています!!~
「楽園」誌上で発表された6本&他誌1本に描きおろしを加えた読者待望の著者3冊目のコミックス。発売中の作品集『薔薇だって書けるよ』『同窓生代行』と併せてお楽しみ戴けますと幸甚です。
3.64
767
発刊: 2019.07.30 ~
通常版・他1作品
新刊通知
a「Bクラスサイキッカー柊(ひいらぎ)光一くん。あなたを惑星ルルイエ宇宙軍超能力部隊にスカウトに来ました」 人生初のラブレターだと思い向かった体育館裏で光一を待ち受けていたのは、年頃のかわいい女子高生……ではなく、惑星ルルイエからやってきた宇宙人・桜木梅子だった!? 幼い頃から圧倒的超能力を持ち、「努力に勝る才能なんかない」と信じ学業に励む平凡な高校生・光一と、生まれた惑星が破滅されるピンチに何もできず「努力は才能にかなわない」と悔しがる梅子。常に噛み合わない二人の前に新たな敵が現れ、いよいよ地球最大の危機を迎える――!! 『スピリットサークル』『惑星のさみだれ』『戦国妖狐』など語り継がれる漫画を多く輩出する水上悟志の隠れた名作『サイコスタッフ』。単行本発売から12年の時を経て、表紙も新たに電子書籍版が登場!
ある日突然、性転換症候群の影響で女の子になってしまった主人公・鷺宮了を中心とした、男女あやふやなキャラクターたちが織り成すクロッシングラブコメディ。“性転換症候群”という稀な体質の鷺宮了は、高校の学校見学で出会った水上凪沙に憧れを抱き、凪沙のいる天清学園へ入学することになった。2人が再会を果たしたのは凪沙が働くコスプレ喫茶で、さらに凪沙にはヒミツが――?★性転換症候群(トランスセクシャルシンドローム、通称“TSS”)→さまざまな状況の“ときめき”が本人に起こると、男女の性別が入れ替わってしまう体質。原因は不明だが、先天性の人もいれば後天性の人もいる。
3.20
598
発刊: 2020.11.25 ~
完結・全3巻
新刊通知
a「この俳優とこのアイドル、結婚するね」 昔から当てるたびに驚かれたので、最近ではもう言わなくなった。そんな他人の「好き」がわかる少女 春野鳴の学園生活が始まるーー。
誰が誰を好きなのか、頭上にピンクの矢印が見えて判る。 そんな変な体質を持っている高校1年生の春野鳴。 某漫画のスカウターよろしく、そんな力があれば…と妄想したことはあると思います。 力のせいで要らぬ気を遣い、友人を傷つけてしまった事がある鳴。 高校生になりたての鳴は「高校では恋愛はしない」と強く誓います。 しかし、かつて自分に好意を持っていた幼馴染と再会。早くもその誓いが崩れる気配が…。 そんな本作、「ピンクの矢印」は紙面で実際にピンク色で表現されています。 主要キャラみんな矢印があって、果たして今後鳴はどう捌いていくのか? 絵柄もとても可愛くて癒されます。続きが楽しみな作品。
by せーふぁ (1049)3.99
589
発刊: 2008.04.01 ~
完結・全17巻
新刊通知
a白銀武は並行世界の地球で目覚め、異星生命体BETAと戦う過酷な世界で、軍人として生きることを余儀なくされる。滅亡の危機に立たされた人類は、地球放棄という絶望的な選択を取る。そんな中、武は時間を逆行してしまい……。
3.28
585
発刊: 2021.04.23 ~
既刊3巻
新刊通知
a親友の死にショックを受け、自分も死のうとトラックの前に飛び出した少女・ミカ。彼女を救ったのは、不死身の男・日々野と、神を自称する青年(?)だった。二人が黄泉の国を目指していることを知ったミカは、その旅への同行を志願する。友人との再会を夢見て……。
「俺はずっと、愛理のこと想ってるよ。」姿をくらました高校時代の恋人に、届かぬメールを送り続ける基生。遠い思い出にすがり続けるそんな彼のもとに、彼女は突然現れた――10年前と、全く変わらない姿のままで。1通のメールから始まる、異色の恋愛ミステリー!
なぜか?地面の大きさが10倍になった、この広大な世界。ここではヒコーキがアシ代わり。工場で働く少年・イサキは幼なじみのシロさん、カジカの姉妹といっしょに名機パイパー・スーパーカブを駆り、今日もまったりたくましく生きてます!
なぜか地表面積も山も10倍の大きさになっている世界で、車の代わりに飛行機が移動手段。 主人公のイサキは、自営業を営む隣人のシロさんにこき使われ、飛行機・カブを使って今日も配達へ。 カブを駆って空を飛ぶ描写は、読むうちに本当に自分もイサキと飛んでいるような感覚になります。なにより、浮遊感が心地良いのです。 それは10倍もの大きさの世界という何の説明もなしに提示された設定と、風景があまり細かに描かれていない描写によるものでしょうか。 お話ですが、序盤はのんびりとした日常ものかと思いますが、ところがどっこい考察要素にあふれたSFです。 読み終わると衝撃がすごい。すぐ2周目にいっちゃいます。 不思議な魅力にあふれた作品です。
by せーふぁ (1049)遺伝子操作が産業として発達した世界。水没した街の残骸で暮らす人々の中には、“異種キャリア”と呼ばれる異種遺伝子を持つ者が存在する。遺伝操作を生業とする生体操作師・音喜多(おときた)。自身も何種もの“異種キャリア”を抱えている彼の元に、様々な事情を抱えた者たちが訪れる――。「人間と他の生物を分かつものは何か」――普遍的なテーマを、作者の専門知識に根ざした緻密な設定と、広大無辺な想像力で描き出す!