鎌谷悠希さんの作品の書影

鎌谷悠希

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作品数:7

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プロフィール

鎌谷 悠希(かまたに ゆうき、6月22日 - )は、日本の漫画家。Xジェンダー。広島県福山市在住。

鎌谷悠希の作品

一覧
『しまなみ誰そ彼』の書影

しまなみ誰そ彼

3.61

3134

発刊: 2015.12.11 ~

完結・全4巻

新刊通知

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僕はゲイかもしれない。だから苦しいんだ。 クラスメイトに「ホモ動画」を観ていることを知られた、たすく。 自分の性指向…ゲイであると皆に知られたのではないかと怯え、 自殺を考えていた彼の前に、「誰かさん」と呼ばれる 謎めいた女性があらわれた。 彼女は、たすくを「談話室」へと誘う。 そこには、レズビアンである大地さんがいて…。 尾道を舞台に描かれる、性と生と青春の物語

『隠の王』の書影

隠の王

3.42

2398

発刊: 2007.04.27 ~

完結・全14巻

新刊通知

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忍の世界の、王となれ。 その身の内に、隠の世の生んだ禁忌の術“森羅万象”を秘めた少年、六条壬晴。 彼を巡って伊賀、風魔—…現代に生きる忍達の壮絶なる戦いが始まる!

『少年ノート』の書影

少年ノート

3.39

2097

発刊: 2011.06.23 ~

完結・全8巻

新刊通知

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少年は、音の中で世界と語る――。 天使の声・ボーイソプラノを持つ少年ゆたか。泣き虫だけど繊細で感受性豊かな彼は、中学校入学と同時に合唱部の門を叩く。「学校」という舞台で、少年少女がときに戯れ、ときにぶつかり合いながら響かせる、失われゆく日々のハーモニー。

『ヒラエスは旅路の果て』の書影

ヒラエスは旅路の果て

3.28

585

発刊: 2021.04.23 ~

既刊3巻

新刊通知

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親友の死にショックを受け、自分も死のうとトラックの前に飛び出した少女・ミカ。彼女を救ったのは、不死身の男・日々野と、神を自称する青年(?)だった。二人が黄泉の国を目指していることを知ったミカは、その旅への同行を志願する。友人との再会を夢見て……。

『ぶっしのぶっしん 鎌倉半分仏師録』の書影

ぶっしのぶっしん 鎌倉半分仏師録

3.23

581

発刊: 2014.07.23 ~

既刊5巻

新刊通知

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時は鎌倉時代。半身を失いし、少年仏師・想。彼には、神仏を喚び、ともに闘う“力”があった――。東大寺を突如襲う異変を前に、想は己に眠る“力”の解放を迫られる…。時代が、仏師たちが、仏像たちが、いま動き出す!!「隠の王」の鎌谷悠希が放つ、かつてないスペクタクル仏像絵巻。第一巻いよいよお目見え!

『リベラメンテ』の書影

リベラメンテ

3.11

311

発刊: 2005.10.18 ~

既刊1巻

新刊通知

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作品レビュー

一覧

3.8

1巻まで読みました

尾道の雰囲気が良い。

しまなみ誰そ彼

レビュー(44)件

完結・全4巻

3.6

14巻まで読みました

忍の世界(隠の世界)を描いたファンタジー作品。
主人公「六条壬晴」に刻み込まれた秘術・森羅万象を巡って争われる、忍び達の戦いの物語です。
Gファンタジーで連載され、アニメ化を始め、ラジオ、ドラマCDとメディアミックスされました。

ある日、壬晴は同級生で忍道部の部長である「相澤虹一」より、忍道部にスカウトされます。
彼、虹一と、教師の「雲平・帷・デュランダル」、そして、彼らに近づいてきた清水雷鳴は、実は萬天の里の忍で、それぞれ別の思惑から壬晴を敵の手から守ることとなるという展開です。
登場人物が結構多く、中盤までの間に森羅万象を狙う忍びの集団「灰狼衆」の面々や、謎の思惑で動く「風魔の忍」たちなど、多数のキャラクターが一気に登場します。
各キャラに個性があるのですが、各キャラのポジションや思惑があり、ストーリーを追うためにはじっくり何度も読む必要があります。
最初に登場した"虹一や帷が壬晴を守る理由"も語られるのはかなり終盤になってからです。
それが明かされるまでは、キャラクターの謎の動きもそういうものと捉えておきつつ、頭の片隅に置きながら読む必要があります。
パラパラと読んでいるといつの間にかストーリーが追えていないということが起こりうるので、読む時は注意が必要ですね。
また、ちゃんと読んでいても超展開する部分があり (個人的には、森羅万象が関連する部分はほぼ全て)、そういった部分はそういうものと飲み込む必要があります。
本作の雰囲気が好きであればのめり込めると思いますが、結構、人を選ぶ作品だと思いました。

キャラクターが立っているので、掛け合いが楽しい作品ですが、基本的に雰囲気は重く淡々としています。
文字も多く、会話内容は事情を知っている者同士の状況確認が割合的に多いため、一話一話が重いです。
ストーリーの進行も緩やかなため、そういう意味でものめり込める方向けの作品だと思います。
また、女性キャラはかわいいですが、主人公の壬晴を始め、男性キャラも女性ではないかと勘違いしそうなレベルでかわいいです。
個人的には灰狼衆の目黒俄雨くんがお気に入りですね。

ちゃんと読めば面白いですが、エネルギーが必要な作品です。
今から入る場合、アニメ版があるのでアニメから入った方がいいと思います。
アニメとマンガでは結末が異なるのですが、序盤の展開は一緒なので、アニメが良かったらマンガを読むのがおすすめです。

隠の王

レビュー(52)件

完結・全14巻

3.0

2巻まで読みました

記録

しまなみ誰そ彼

レビュー(44)件

完結・全4巻

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