売野機子さんの作品の書影

売野機子

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作品数:11

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プロフィール

売野 機子(うりの きこ、1985年9月9日 - )は、日本の漫画家。女性。東京都出身。乙女座、O型。2009年10月発売の「楽園 Le Paradis」(白泉社)にて『薔薇だって書けるよ』『日曜日に自殺』(同時掲載)でデビュー。

売野機子の作品

一覧
『ルポルタージュ』の書影

ルポルタージュ

3.49

2151

発刊: 2017.5.6 ~

既刊3巻

新・恋愛漫画の女王が放つ、あまりにも純粋な恋の物語 2033年、近未来の日本。そこでは恋愛する者はマイノリティとなり、“飛ばし"結婚という、面倒事や痛みを伴わない男女のパートナーシップが一般化されていた。その象徴とも言える「非・恋愛コミューン」と呼ばれるシェアハウスが突如テロリストに襲撃され大勢の犠牲者が発生。中央新聞社会部記者・青枝聖は、テロ被害者のルポを書きながら恋愛に巻き込まれていく――。

『ルポルタージュ ―追悼記事―』の書影

ルポルタージュ ―追悼記事―

3.60

1524

発刊: 2018.9.2 ~

完結・全3巻

舞台は、2034年の日本。「合理的な結婚相手」をマッチングするシステムが発達し、恋愛を“飛ばし”た結婚が一般化している。新聞社で働く社会部記者・青枝聖(あおえひじり)は、時代の象徴ともいえる「非・恋愛コミューン」と呼ばれるシェアハウスで起きたテロ被害者の追悼記事(ルポルタージュ)を書きながら、時代遅れのはずの“恋”に落ちていく……。人気作『ルポルタージュ』が電撃移籍リメイク!

『薔薇だって書けるよ』の書影

薔薇だって書けるよ

3.49

1097

発刊: 2010.2.5 ~

完結・全1巻

「楽園」誌上で鮮烈なデビューを飾った新人作家の初作品集。日本最大の創作同人誌即売会「コミティア」に初登場で読書会投票1位を獲得した「晴田の犯行」&描きおろし等含め計7本を収録。

『MAMA』の書影

MAMA

3.39

1031

発刊: ~

完結・全6巻

そこは神に選ばれた者のみが集う寄宿学校。本当の才能の持ち主には、多大なる名誉、そして死が与えられるという……。子供達を待ち受けるのはライバルからの嫉妬、母との確執、禁断の恋、そして自分の才能への自信と戸惑い。今最も最新作が待ち遠しい作家・売野機子、待望の長編連載作品がついにベールを脱ぐ! 天使の歌声を持つ少年達が繰り広げる“才能”の物語をご堪能ください。

『売野機子のハート・ビート』の書影

売野機子のハート・ビート

3.62

861

発刊: 2017.0.6 ~

既刊1巻

『10年後、その曲聴いた時、楽しい思い出に、全部ぬりかわっているのだ』売野機子が届ける音楽にまつわる4つのストーリー。若手音楽ライター・春紀(ハルキ)は、日本一の歌姫・LULU(ルル)のインタビュー担当を引き継ぐことになった。中学生デビューで瞬く間に一世を風靡(ふうび)し、国民に愛され続ける歌姫・LULU。彼女は、春紀の先輩ライターからしかインタビューを受けない歌手だった。先輩は歌姫の心をどんな風に開いたのか…? 古い秘密と新しい出会いのお話。[青間飛行 より] ―収録タイトル:[イントロダクション][ゆみのたましい][夫のイヤホン][青間飛行] ―あなたの心をゆさぶる、ミュージックストーリー。

『ロンリープラネット』の書影

ロンリープラネット

3.43

835

発刊: 2011.10.3 ~

完結・全1巻

超絶イケメンで昔から女の子にモッテモテ。 でも取り柄は見た目だけで、肝心の“中身”をなにも持たないことにずっと悩んできた常盤一郎。 ある日一郎は、姉で超人気占い師である「トキワ未来」と勘違いされたことから、占いを求めて連日押し寄せる女性客の相手をしなければいけなくなり……? 「みんなひとりぼっちで みんなつながってる 混沌のなかで」――多方面から賞賛を浴びる『薔薇だって書けるよ』の売野機子、最新作!!

『クリスマスプレゼントなんていらない』の書影

クリスマスプレゼントなんていらない

3.47

623

発刊: 2016.11.6 ~

完結・全1巻

心を締めつける至高のノスタルジー世界。SFからラブコメまで売野ワールド全開でお届けする、ファン待望の作品集!! 全6編収録。 収録作品「パーフェクトケーキ」「リラの消えた森で」「四月生れ」「おれが美しいと思うもののために」「見えない明日」「機子ちゃん」

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作品レビュー

一覧

5.0

3巻まで読みました

前作『ルポルタージュ』の正統続編にあたる本作。
前作では核となる事件とその当事者たちが主でしたが、本作は主人公の聖、そして犯人に大きくスポットライトが当たります。
また、物語のトーンも変わります。
次第に「第三者を記事にし公にすることの重さ、責任の大きさ」と本作の主題である「恋愛と愛情」へとシフト。

聖はルポライターとして件の事件の被害者たちの追悼記事を作成、新聞に載せていきます。
聖は「ルポルタージュを書くことが誰かの救いになれば」と思い、取材を続けていきますが…
本作はヒューマンドラマ的側面が強いです。
なぜ主人公の聖は笑顔を浮かべることもなく「マスゴミ」となじられながらも淡々と仕事を続けられるのか?
そして追悼記事を書く中で、避けては通れなかった"生存者の気持ち"の存在。
2巻半ばからは聖と生存者、犯人の心の内側の描写が深く描かれています。
生存者のインタビューは痛々しくて、自分でも絶対こうなるだろう、と思いながら読んでいました。そしてそれに向き合う聖の気持ちも計り知れないところがあります。
そんな本作のコアにあるのは「目に見えない"普通"、当たり前じゃない当たり前」
の怖さでしょうか。

登場人物全員に深く感情移入し、心がぐちゃぐちゃになりました。
前作で作者が問いかけた「人生に恋愛は必要か?」
読み終えた今、その回答は全くの月並みですが
「人生に恋愛は必要ないかもしれないが、人として生きる上で愛は必要不可欠だ」
だと思いました。

ルポルタージュ ―追悼記事―

レビュー(11)件

完結・全3巻

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