由麻は通学電車で痴漢に悩まされている。同級生のスワは由麻を守るため一緒に通学し、2人は付き合い始めることに。だが、由麻は毎朝同じ電車に乗る生物教師の梶間が妙に気にかかり…。
3.62
4147
発刊: 2019.07.08 ~
既刊11巻
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aおにぎり、肉まん、ハニートースト…ワンナイト過ごした女の子と一緒に食べる朝ごはんはシンプル、でも特別。ちょっぴり切ないラブストーリーと共に美味しい朝ごはんを召し上がれ。グルメラブストーリー短編集!
3.50
3102
発刊: 2011.07.20 ~
完結・全1巻
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a羽海野チカがデビュー当初、各誌に描いた珠玉の短編をついに集約して一冊に…。少年探偵・バレエ・ショートストーリー・エッセイなど様々なジャンルを集めた短編集!
“エロス"──理屈や理性では計れない、人間のみに宿る“性"の源泉…… 大学教授の妻でありながら夫には抱かれない女、珠子。 男に抱かれるためだけに生まれてきたような女、鞠子。 花が咲くように美しく成長する女、凜。 愛を貫いた男に愛され尽くした女、マリー。 過ちは人の常、許すは神の業、押し通すは悪魔の性……鬼才もんでんあきこの放つ、傑作短編4作収録。
口に含めば昔の夢を見せてくれる金平糖。近い過去、遠い過去、時空にたたずむ誰かの想いが、君を呼んでる――。4つの味を召し上がれ。
園田れみ(39)は、夫と死別し母と娘と3人暮らし。ある日、隣に住んでいた鍵谷季(かぎたにとき)(39)が離婚して戻ってきた。ふたりは小さいころから一緒に過ごしてきたがそれぞれ別の人と結婚し、今はどちらもひとり。過去のふたりの記憶の中にはいつも、ここにいないある人がいて――。
いつもと同じ時間、同じ場所、バスの中から見えるのは、自転車をこぐ男の子。ある日偶然、その子と目が合った少女は…!?どこにでも走ってる普通のバス。でもそれは今日も、切ない恋心やドキドキの片思い、そんないろんな想いを乗せて走ってる。うさみんが贈る、オムニバス・ストーリー!!
初めに、この場所には人の記憶があった。悲しい記憶であった。時が経ち、隠れていたその記憶が、ごくたまに奇異な光景として日常に立ち上がる時がある。なにゆえか…。その悲しみを知る代弁者の叫びか、それとも…。悲しみの場所に違和がある時、不安の種がまた芽吹く…。映像化もされた伝説のオムニバス・ホラー「不安の種」「不安の種+」に続く第三シリーズ「不安」再発芽!!
3.51
929
発刊: 2021.08.12 ~
既刊8巻
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a謎が謎を喚ぶ、次代の正統派ホラー第1巻。少年が語る百の怪談。一晩に一つ。独り。動機は不明。謎が謎を喚ぶ。開幕。WEBにて話題沸騰中、背筋凍るホラー・オムニバス・・・待望の第1巻です。
いろんなタイプのホラーが詰まったオムニバス。 各エピソードはガッツリ怖いです。ぐいぐい読ませる。 また構造的に面白いのが、「タイトルと実際の百物語、主人公の年齢と家庭環境」のギャップです。 記録によると百物語は「100個目を話してしまうと、怪異に見舞われるため99個まで語って朝を待つ」のが正式なやり方とされています。 しかし、本作一話目で「全部終わった時に本物の幽霊が出るんだって」と主人公が話しています。 さらに、毎話の始まりと終わりに挟まれるカットで、どうやら主人公の家庭環境が普通じゃないことがわかってきます。 ここでメタ的に、いくつか結末が予想できます。 ① 本作は全十巻・全百話で構成されている? ②-1 100話目を話してしまって、怪異に見舞われて死んでしまう?(タイトル回収) ②-2 99話を話し終えて、最後の百話目で「家庭環境がもたらす災厄」で死んでしまう?(ある意味タイトル回収) 怪談を一つ語るたびに少しずつ主人公の家庭環境について話が進みますが、それが②-2の結末につながる終え方もあるので読者は読んでいる間ずっと気が抜けないんですね。 また本作をより怖く感じるのに一役買っているのが、 「主人公が小学校低学年という年齢上、客観的事実、いわゆる神の視点で見えるものが正しいかどうかがわからない」という部分です。 主人公の自室から聞こえる情報だけで想像するしかないのですが、ここがそもそもボヤけているのがより怖くしているポイント。 とても面白い作品です。最後まで追いかけたいと思います。
by せーふぁ (1046)「楽園」誌上で発表された6本&他誌1本に描きおろしを加えた読者待望の著者3冊目のコミックス。発売中の作品集『薔薇だって書けるよ』『同窓生代行』と併せてお楽しみ戴けますと幸甚です。
心のすきに“好き”は入り込む! 毎回がクライマックス、ひたむきな女の子たちの浮気ラブ・ストーリーズ!!
エリート会社員の父に憧れ、大手企業を目指して就活していた正道(24)。しかし面接に失敗し、投げやりな気持ちで書店員になる。一方、正道の先輩・真希(27)は、少女漫画をこよなく愛するものの、7年付き合った彼氏にフラれ、現実の恋には臆病に。――不器用なふたりが出会ったとき、温かくときめく、素敵な恋の物語がはじまります。(収録作品:「僕は小さな書店員。~倉持真希の場合~」第3話)
就活に失敗し、書店員として働く正道と7年付き合った彼氏に振られたアラサーの真希、ふたりの優しくてあたたかい物語。 正道が真希を好きになる過程をすっ飛ばしており、1巻で付き合う&初夜を迎えるという展開の早さ。さすがにもう少し、付き合うまでの過程をじっくり読みたかったかも。 しかし、登場人物は全体的に好印象!正道はクールかと思いきや、年下の素直な可愛らしさと、稀に見せる男っぽさを持ち合わせた色気のあるボーイ。一方、真希は仕事面に対してはしっかりしているが、恋愛面に関しては初恋のように、ひとつひとつのときめきを噛み締めているところがめちゃくちゃ可愛い。そして、サブキャラの店長も仏のような存在なのが推せる。 不器用なふたりの可愛い恋模様をじっくり堪能したい方におすすめ。
by れとれとさん (956)3.21
162
発刊: 2009.01.08 ~
既刊3巻
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