マンガ好きが選ぶ読書記録&新刊通知サービス
作品数:3
3.57
3220
発刊: 2016.03.26 ~
完結・全4巻
新刊通知
本田さんは戦う!! 業務と!! 絶版と!! マンガを愛する人々と!! コミック売り場がこんなに笑える職場だなんて聞いてない!? とある書店のコミック売り場から、マンガ愛をふんだんにこめた日報をお送りします。
2018年アニメ化決定 書店員のエッセイ。
3.74
2605
発刊: 2018.10.15 ~
完結・全5巻
個性際立つ人が多い芸術学部――その中でも尾崎流星(18)が入ったのは、強烈な生徒ばかりの「俳句ゼミ」で!? 切れ字って? 季語って? 淡々とした性格の流星と濃ゆ~い俳句ゼミメンバー俳句は果たして上達するのか。『ガイコツ書店員 本田さん』の本田が描く、本格<俳句>青春グラフィティ!!
キャラクター達の会話が最高です。 俳句というと、とっつきにくい印象がありますが、主人公達も俳句の知識がない状態から話が始まるので、一緒に色々と知ることができます。俳句には興味がなければ、説明を読み飛ばしても作品を楽しめます。
3.33
53
発刊: 2021.08.16 ~
既刊4巻
異星人から提供された、超強力な癒やしを宿主に与える“もふもふ”こと特殊臨床慰謝体(とくしゅりんしょういしゃたい)と共存するこの惑星の人々は自殺が日常茶飯事。この奇妙な世界で生きる人々のドラマとは。
tem
3.0
本屋さん大好き人間なので楽しく読めた。
ガイコツ書店員本田さん
レビュー(50)件
しんじゅ
4.8
ゼミ生と先生の関係が心地良くてこのわちゃわちゃした感じのままもっと俳句の世界に浸っていたかった、、これを読むと俳句の見方だけでなく今まで見ていた世界が少し変わりますあと個人的には4巻おまけで隼さんが言ってた「知ることだけで満足すんなら創作向いてねーわ」がグサグサに刺さって背筋が伸びました。
ほしとんで
レビュー(40)件
Run
4.4
なにこれ面白い…!!今まで俳句について全然興味なかったけど1巻の表紙のデザインについ惹かれて買ったらめちゃ面白い…当たりの作品だ…!!
agure
3.3
ほのぼの書店マンガ。よく本屋行くので楽しく読んでました。後半本屋さん関係なくなってきました。
ナポリタン仮面
4.0
俳句を知りたい、やってみたい人に勧めたい漫画。登場人物たちが句を作ったり、句会に参加しているのがとても楽しそうで、自分もそこに混ざりたくなる優しい雰囲気があった。
うにたべたい
3.7
作者の本田さんが、自身の書店勤務の経験を元にした描かれたエッセイコミックス。元はPixivで公開していたのですが、その後、ジーンピクシブにて連載されました。本田さん自身はガイコツ姿で描かれていて、同僚の書店員にペストマスクを被った"ペストマスク係長"、西洋の兜を被った"アーマー係長"、狐面を被った"オキツネ先輩"やフルフェイスヘルメットを被った"フルフェイス先輩"などがいますが、そういう風に描かれているだけで、ごく一般的な書店の日々起こるドタバタが描かれたものとなっています。似たような作品で、ウンポコで連載されていた"暴れん坊本屋さん"がありますが、本作で描かれている書店は、恐らくもっと規模が大きい様子で、出版社やジャンルごとに担当があり、主人公の本田さんも海外コミックや画集の棚という、ある程度大型の書店でないとそもそも扱いがない種類の書籍を担当しています。そのため、"暴れん坊本屋さん"よりも、個性的な同僚に関する話題が多いと感じました。他にもカボチャを被った"ランタン先輩"、包帯を巻いた"ホウタイ先輩"や"カミブクロ先輩"、"ガスマスク先輩"など、物騒な被り物をした仲間たちと共に、ワイワイお仕事していて、シュールな面白さを感じました。BLを買い求める外国人の対応をしたり、刑務所あての大量注文を処理したりと、書店ならではの題材を扱いますが、書店あるあるというよりは作者の経験談を語ったものが多いです。私自身、書店員経験があるので、流通の仕組みや仕事内容については共感するところがありましたが、書店員経験がなくても楽しめる内容だと思います。全3巻の予定でしたが、その頃にアニメ化が決定したことで、連載が延長し全4巻になっています。3巻ラストでキレイに締めくくられているのですが、そういったまさかの事情がちゃっかり作中でネタになっているあたり、らしさを感じました。ちなみに本田さんは3巻の途中で10年勤めた書店員を退職したため、4巻は出版業界や海外の書店事情など、少し異なるテーマとなっています。また、4巻の半分はPixiv掲載時のマンガやおまけマンガになっているので、3巻までが本編で、4巻自体がおまけ感があります。3巻まで読んで楽しめたら、4巻は嬉しい内容となっていると思います。楽しい作品でした。本屋さんが好きな方におすすめの作品です。
Ayumi Yagi
4.5
575の世界の無限大っぷりったら!連句ブームがきました
おおがらす
3.2
文芸学部の俳句ゼミな人々。そして俳句作りのイロハ。季語。切字。知ってるようで結構知らない「俳句」の奥深さよ!あと台詞センス抜群。「切字すなわちそれがあれば俳句っぽくなるマジカルひらがなではないんですよね!!」「自分の一喜一憂力でそのうち死ぬ気しかしない」「切字との仲良くなれなさ山の如しでしたぞ!!」ユニークかつリアル。文章書いてる人に特にオススメ。
Takumi Watanabe
4.1
俳句ゼミ楽しそう。先生の解説や評論と、それに対する生徒のリアクションが面白い。歳時記買いたい。
かわこ
ゆるい画風、書店員さんの日常が見られて楽しい。本屋さんが大好きなので、こんなことが起こっていたりするのか〜と思いながら読んでいます。
漫画を探す
話題のニュース