作者の個人ブログで圧倒的支持を得たニート兄妹漫画が待望のコミックス化!! 秀才な兄と、対人恐怖症な妹。働く気ゼロのアホ兄妹によるぐーたら日常漫画。
不当に手に入れた鍵を持ち、住人が不在の部屋を渡り歩いて、生活をしている葉子。どうやら彼女は知らず知らずのうちに「ヒル」と呼ばれる存在になっていて…。 佐倉葉子21歳。彼女は不当に手に入れた鍵を持ち、住人が不在の家を渡り歩いて、生活をしいている。そんな葉子の前に、突然現れたのは、死んだはずの同級生・月沼マコト。彼の口から語られるところによると、葉子は知らず知らずのうちに「ヒル」と呼ばれる存在になっていたらしい。「ヒル」とは一体、何なのか? 『SEED』の今井大輔が描く、新時代のドロップアウトストーリー
2020/07/25、4。おもろ。マンガボックスと漫画サイトスキマで無料見4巻まで。 2020/08/23、5全巻。5巻は漫画Parkで無料見。おもしろー。月沼とハコが想い合うのがチラリするとこ好き。ラストの方は転結のドラマで終わりに掛かってるからハラハラしながら見たけど、始まりの方の起承が人ん家にコソッと入ったりピンチあっても絶対月沼助けてくれたりワクワクで見れるから好き。初めて見る設定でなにそれーてなって好きだった。終わり方はハコは1回家族の元に戻って1人で普通の幸せな人生に戻ろうと意気込む、月沼も一緒に行こうと言ってその当日来るのか⁉︎って感じで終了。明確には描いてないけど願望も込めて恐らく月沼も一緒に生きてくだろうと予想。
by lrvgfpcjwbxjlq (757)口の悪いインドア学生・菅原道真と京随一の歌人&色男・在原業平――最強に天才で最高に面倒なふたりが、京で起こる怪奇事件を解き明かす――!!
ドラゴン、ゴブリン、イエティ、ネッシー、ガネーシャ、宇宙人……そんな世界中の「人ならざる者」をかき集め隔離した場所がある。そこはアメリカ51番目の州、「エリア51」と呼ばれている。表にいられなくなったワケありの人間、真鯉徳子、通称マッコイは、河童のキシローを助手としてリトルトーキョーの放棄された地下鉄駅にて探偵業を営んでいる。彼女はどうやら何者かを探しているようだが……!?
アメリカ合衆国51番目の州、通称「エリア51」。 そこには古今東西あらゆる神話や伝承、民話などに登場する神や妖怪、妖精の類が収容されています。 生身の人間である真鯉徳子(マッコイ)は、このエリア51で探偵業を営む凄腕ガンマン。 物語はオムニバス形式で、依頼者の案件を解決していきます。その中で、本筋はかつてマッコイが刑事だった時代、自分の身に降りかかった事件の犯人を探しだすというもの。 類を見ない設定と独特な作画。はじめこそクセのある絵柄に驚きますが、徐々にエリア51を描くにはこの絵柄以外考えられなくなります。すごい。 日本神話陣営、エジプト神話陣営、ギリシャ神話陣営など、さまざまな神話に登場する神々がごった煮。 もう、まるで百科事典のよう。最高に白熱しました。
by せーふぁ (612)ここは和風喫茶・鹿楓堂。 店主でお茶担当のスイ、ラテアート担当のぐれ、スイーツ担当の椿、料理担当のときたか、スペシャリストの4人が働く人気店。 彼らはお客様を「おもてなし」をしながら、時にはお客様の“悩み"をも解決することもあるという。さて本日のお客様は…? 喫茶店を舞台にした1話完結型ハートフルストーリー
東京湾北部を震源地としたマグニチュード8.1の直下型地震が発生し、それに巻き込まれた2人の大学生が、変わり果てた東京を自宅に向けて歩くというストーリー。 実際に東京で大型地震が発生したらどうなるかというのを専門家の意見も交えてシミュレートして描かれたそうで、地震発生後の様々な予期される災害や出来事が主人公たちを襲います。 東京お台場に就職活動で訪れた大学生「三島ジン」と、偶然再開した、ビジュアルロックバンドの解散ライブのためお台場に来ていた元同級生「岡野なな子」が主人公です。 2人はお台場で被災し、液状化した地面、倒壊した建物、死体の山や助けを求める人の声が飛び交うパニックの渦中で、生き延びるため、家族の安否を確かめるために歩き出す展開となります。 テンポはよく、読みやすいと思います。 作品の性格上、死体の描写は多いですが、グロさは感じませんでした。 特に序盤は勉強になるようなシーンもあったように思いますが、中盤あたりから、震災の被害というよりも、震災のどさくさで発生する強姦被害の描写がメインになってきます。 終盤になると強姦魔の集団が集まって女性の立こもるビルにゾンビのように襲いかかる展開になり、さすがにこうはならないでしょうという気になりました。 そういった点など、後半はファンタジー色が強くなるので、震災時の対応マニュアル的なものというよりも、それを題材としたマンガと割り切って読むのがいいと思います。 "ためになる"とか、"考えさせられる"とか、そういうものでは無いですね。 SFやファンタジーとして読むと、起承転結がしっかりしていて楽しめる作品でした。 話数もそれほどなく、一気に読んでしまえます。 ラストはご都合主義的なところがあったり、悪に正当な裁きの描写がないなど気にかかる点があるものの、落ち着くところに落ち着くので、安心して読めます。 なお、作者は「ライチ☆光クラブ」などが代表作の古屋兎丸氏。 耽美な世界観の作風を描く作家さんだと思っていたので、本作のような作品は意外に感じましたね。
by うにたべたい (313)