2016年08月23日発売
9巻
他者の顔を奪う口紅。その力と、美しき妹・野菊(のぎく)の協力により、かつて母も挑戦した『マクベス』の舞台に立つ累(かさね)。役に没頭するに従い、己の犯してきた罪を直視することになる累は、野菊の言葉を支えに立ち直る。だがそれは、累に恨みを持つ野菊が、累が最高潮に至るその時に復讐の鉄槌を下すための布石だった。果たして祝福の光はどちらの頭上に輝くのか――。
『累』の松浦だるまが新境地・時代劇に挑む!『太陽と月の鋼』スペリオールで連載開始
整形手術ってそんなに悪いこと? 「中身が大事」とかキレイごと言ってるヤツは『累』を読め!!(全14巻)
【まとめ】サーチャビリティ? 知らない子ですね……潔すぎる一文字タイトル特集!