11巻
▼第1話/ランチ・タイム▼第2話/健康管理▼第3話/リクル-ト1▼第4話/リクル-ト2▼第5話/リクル-ト3▼第6話/リクル-ト4▼第7話/社内掲示板▼第8話/緊急事態(前)▼第9話/緊急事態(後)▼第10話/誤字▼第11話/セラミック▼第12話/仮払い●登場人物/大原笑介(五井物産・食品事業部食品3課社員)、森川(五井物産・食品事業部食品3課課長)、高山時也(五井物産・食品事業部食品3課係長)、泉今日子(五井物産・人事部社員)、長谷伸子(五井物産・経理部社員)●あらすじ/五井物産の近くにある定食屋「五井屋」は、ランチの時間になると行列ができるほど人気だ。その店長・服部はかつて食1の社員で、大原部長が課長時代の部下だったこともあり、五井社員たちがひいきにしていた。ある日、加藤とともにその五井屋で昼食をとった笑介。加藤は五井屋に少量ながら小麦を卸していて、服部とは顔見知りなのだ。すっかり服部と意気投合した笑介は、何億もの契約をものにしてもあまり充実感が得られない、現在の悩みを打ち明けるのだが…(第1話)。▼会社訪問が解禁され、今日子のいる人事部は大忙し。そんなある日、いつものように室町食品に外回りにきた笑介は、竹下取締役の親友の息子・桂木慎二の世話を頼まれる。彼は、今年就職活動をしている東大の学生で、しかも秀才。しかし優等生がゆえに覇気が感じられない。それを懸念した竹下が、笑介の人生観を学ばせてくれというのだ。五井物産からも内定が出されていることもあり、ふたりはその夜高山係長たちと飲みに出掛けるのだが…(第3話)。●その他の登場人物/大原部長(第1話)、竹下室町食品取締役(第1話、第2話、第3話、第11話)、矢部先生(第2話)、木下人事部長(第4話、第6話、第10話)、村田社長室長(第7話、第8話)