木下すみれ…帰宅部。自分の名前が嫌い。図書館ではじめて見かけた牧村大地の、シャーペンを回す手になぜかひかれて、それ以来、気になっている。牧村大地…名門アイスホッケー部に所属。幼なじみの美少女・東海林忍に片思い中…?接点は何もない2人。だけどその距離は少しずつ近づいて…!?
3.08
5
発刊: 2004.06.19 ~
既刊2巻
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a3.01
5
発刊: 2003.03.28 ~
既刊1巻
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a赤熊は、喧嘩はしないと言い挑発に乗ってこないイチが目障りだった。イチは女子が他校の生徒に囲まれている所に出くわしても何もできず殴られるだけだった。そんなイチに無性に腹が立つ大熊は、他校の生徒共々イチを殴る。次の日からイチは女子を助けられなかった情けないやつとしていじめられる。そして小さい頃いじめられた記憶から「イチめられっ子」といわれると切れて無意識に暴れてしまうのだった。鬼鮫は転校してきて早々大熊の舎弟の女をナンパする。そして、大熊をも馬鹿にするのだった。イチは鬼鮫に関節技をかけられた時、いつもは震えて動かない足が動いたことで何かをつかむ。イチは大熊に鬼鮫は自分がやる。と言うのだが。
3.02
5
発刊: 1985.12.20 ~
通常版・他2作品
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a3.53
5
発刊: 2006.12.15 ~
既刊1巻
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aヤクザとチンピラ、暴力警察が蔓延る街が舞台。 ある日、ネズミというヤクザと、謎の組織が現れて、子供の城というテーマパークを作り始めた。 同時に、街を変えてゆくのに邪魔なものの排除を始めた。 強盗やスリを生業としている孤児のクロとシロもまた蛇に狙われる。 雰囲気漫画だと思います。 絵は汚く、会話は突拍子がない、漫画というより著者が描いた絵の組み合わせという気がします。 つまり、キャラクターの思考がよくわからず、動いているという気がしませんでした。 また、ヤクザやチンピラ、組織、警察が出てくるのですが、各々の団体で活躍するキャラクターは一人か二人となっており、組織の規模が小さく感じました。 普通、街でヤクザに、警察に目をつけられるって、もっと大事だと思うのですが。 各組織についてもっと細かい描写があればよかったのかなと思います。ヤクザにせよ、警察にせよ、街にせよ。 説明を放り出して、作者の書きたい部分だけを切り貼りした結果のようになっています。 シロは街が変化していくことを予見するような能力を持つのですが、テーマパークができることがそれほど大変なことにも思えず、結局、具体的に何がどう問題なのか、さっぱりわかりませんでした。 ※ イオンができて商店街が廃れるとか、大企業の本社ビルが建って町工場が封鎖されるとかならともかく。。 予見できるのであれば、例えば、テーマパークの建設を妨害するようなこともできたのではと思います。 完全に人を選ぶ作品だと思います。 話の細部は気にせず、雰囲気だけで読める人にはおすすめです。
by うにたべたい (581)