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作品数:27
吉野 朔実(よしの さくみ、1959年2月19日 - 2016年4月20日)は、大阪府出身の日本の漫画家。血液型O型。
3.27
714
発刊: 2004.05.28 ~
完結・全5巻
新刊通知
父親からの暴力に耐え続けた幼い兄弟、ハルとヨキ。だが、父は入院を境に別人のようになり、今度は借金苦にあえぐ叔父夫婦が鏡島家にやってきて…。平穏を求める少年たちの戦いに“ピリオド”は訪れるのか…!?
暗いが、少女漫画だから救いがある。これが青年漫画だったら、なかなかそうはいかないのだろうと思った
3.02
422
発刊: 2002.10.01 ~
通常版・他1作品
家出少女の結本千尋は、記憶を失いまったく別の人格になってしまう。彼女の前に天という少年が現れ、恋仲になるが、彼には劫という双子がいて、しかも二人はひとつの人格を共有しているのだった…!
二重人格で、もう1つの人格として過ごした過去の記憶を失っている主人公は、家出先で双子の少年と出会い恋をする。しかし彼らは同一人格の双子だった。…この作家さんの作品は登場人物が皆、狂気を孕んでいて説明が難しい。 実は本当に紹介したいのは収録されている「カプートの別荘へおいで」という短編の方で。作中のモノローグ「◯◯が孤独を救う事は無いのだ」という言葉。 物凄く刺さりました…
3.05
295
発刊: 2003.08.23 ~
既刊1巻
日曜日の午後。ご飯を作って恋人を待つ。そんな平凡な生活が、ある日を境に一変する。知らぬ間に引っ越しをしていた恋人。職場に電話をすれば、3年前に退職しているという。次つぎと現れるたくさんの“嘘”。いったい彼は何者だったのだろうか?危うい狂気をはらんだ物語、全6編を収録した極上作品集。
3.13
230
発刊: ~
「すべての幸福は恋愛的瞬間から始まる」という、心理学博士・森依四月。彼の恋愛クリニックを訪れる患者は、皆風変わりで…。
3.00
227
既刊6巻
吉野さんの哲学的な雰囲気存分に出てる作品かと。
3.38
213
発刊: 2002.01.01 ~
既刊3巻
3.08
196
完結・全6巻
浅葱中・名物トリオの一人、狩野都。小説を書き、いつも不思議な雰囲気を漂わせる狩野は周囲から浮いてはいるものの、管埜と小林と3人で学校生活を楽しんでいた。しかし時は受験シーズン。否応なしに現実を突きつけられる日々の中、狩野は黄味島陸と出会う。彼は狩野の心に棲み続ける少年にそっくりだった…。揺れ動く青春と影、第1巻。
3.16
190
発刊: 2015.09.18 ~
完結・全1巻
“明日は今日の続きじゃない。傷は癒える人は変わる、今日何が起こるかわからない。だからこそ人間関係は常に危うい。” ――そんなことを感じながら日々を送る瞳子(とうこ)は、大学を卒業しても働かない実家暮らしのプー太郎。父と姉は毎朝仕事に出るので、必然的に母と過ごす時間が長くなり…!? 他誌で活躍していた吉野朔実が『週刊ビッグコミックスピリッツ』で掲載を始めた、1980年代後半の流行を織り交ぜて描いた話題の連作短編集!
189
発刊: 2006.08.01 ~
華蓮(かれん)は、偶然見た自分の戸籍抄本に不可思議な記載をみつけた。亡き年下の姉の存在。記録から消された実父母の氏名。自らの過去に疑問を抱いた華蓮は、隠された真実と封印された記憶を取り戻すため、旅にでる——。
185
発刊: 1991.03.20 ~
おおがらす
3.3
二重人格で、もう1つの人格として過ごした過去の記憶を失っている主人公は、家出先で双子の少年と出会い恋をする。しかし彼らは同一人格の双子だった。…この作家さんの作品は登場人物が皆、狂気を孕んでいて説明が難しい。実は本当に紹介したいのは収録されている「カプートの別荘へおいで」という短編の方で。作中のモノローグ「◯◯が孤独を救う事は無いのだ」という言葉。物凄く刺さりました…
文庫版 Eccentrics
レビュー(1)件
完結・全2巻
ばんばん
2.0
少年は荒野をめざす
レビュー(2)件
2.2
Period
レビュー(5)件
山形
4.0
瞳子
レビュー(3)件
ゆうこ
3.4
栗林かなえの犯罪
記憶の技法
3.5
グールドを聴きながら
3.8
月下の一群 コミック版
既刊2巻
4.1
王様のDINNER
4.6
文庫版 いたいけな瞳
既刊5巻
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