敏腕ディレクターの門前市郎(もんぜん・いちろう)がスカウトした新人歌手・小百合(さゆり)チエには、ある驚くべき秘密があった。その秘密を利用して彼女を売り出し、芸能界に君臨すべく策謀をめぐらせる門前。そして漫画家アシスタントの山辺音彦(やまべ・おとひこ)が生み出す妄想世界「ジレッタ」の恐るべき威力とは? 異色極まるSFドラマ! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT171~172『上を下へのジレッタ』第1~2巻 <初出掲載>1968年8月14日号~1969年9月10日号 漫画サンデー連載
映画監督の伊万里大作(いまり・だいさく)は、映画の世界に夢が持てなくなって廃業しようと決める。そんなある日、街角の占い師から古い屋敷を紹介され、そこで、I.L(アイエル)という不思議な美女と出会う。彼女は、愛用の棺のなかに入ると、老若男女どんな人間にも変身することができるのだ。伊万里は、アイエルといっしょに身代わり引き受け業をはじめるのだが……。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>『I.L』(手塚治虫漫画全集MT262~263『I.L』第1~2巻収録)/『ステロタイプ』(手塚治虫漫画全集MT263『I.L』第2巻収録) <初出掲載>『I.L』(箱の女 1969年8月10日号 「ビッグコミック」掲載/蛾 1969年9月10日号 「ビッグコミック」掲載/メッセンジャー 1969年9月25日号 「ビッグコミック」掲載/フラレルノ大統領の宝 1969年8月25日号 「ビッグコミック」掲載/ブロッケンの妖怪 1969年10月10日号 「ビッグコミック」掲載/身代金 1969年10月25日号 「ビッグコミック」掲載/フーテン芳子の物語 1969年11月10日号 「ビッグコミック」掲載/マネキン 1969年11月25日号 「ビッグコミック」掲載/栄光の掟 1969年12月10日号 「ビッグコミック」掲載/封蝋 1969年12月25日号 「ビッグコミック」掲載/南から来た男 1970年1月10日号 「ビッグコミック」掲載/ラスプーチン 1970年1月25日号 「ビッグコミック」掲載/眼 1970年2月10日号 「ビッグコミック」掲載/ハイエナたち 1970年2月25日号~3月25日号 「ビッグコミック」連載)/『ステロタイプ』1973年4月3日増刊号 漫画サンデー掲載
3.21
2
発刊: 2008.10.17 ~
既刊1巻
新刊通知
a1999年7月の連載開始以来、足かけ9年にわたり多くのマンガ・ファンと音楽ファンを魅了してきた作品『BECK』。そのオモテとウラを徹底してお伝えする、ラスト&究極のガイドブックが発売されます! 作者・ハロルド作石先生が振り返る歓喜と苦闘の『BECK』9年史、BECK全楽曲解説、全ライヴ・レビュー、作者が語る「あのキャラ」の秘密、今だから話せる担当編集者のぶっちゃけ話など、企画は盛りだくさん! 最高のクオリティとボリュームで、すべてのBECKHEADSを唸らせます! ご期待ください!
3.19
2
発刊: 2010.02.23 ~
既刊1巻
新刊通知
a3.17
2
発刊: 2011.03.17 ~
既刊1巻
新刊通知
a不思議な出来事や、様々な出会いを各エピソードとともに振り返る「物語粗筋」、物語に出てくる主要人物をキーワードとともに解説する「人物紹介」など、人気漫画「×××HOLiC」の魅力が満載の1冊。
3.47
2
発刊: 2012.10.23 ~
既刊7巻
新刊通知
a3.45
2
発刊: 2011.07.07 ~
既刊1巻
新刊通知
a<div class="aplus"><table width="600"> <tr> <td colspan="2"> <b>編集担当の推薦コメント</b> </td> </tr> <tr> <td><p> とにかく読みやすいストーリーとはっとするようなセリフ回し、キャラクターの気持ちをのびやかに伝える絵柄と温もり溢れる読後感。そのどれもが鮮烈で、この人の漫画をもっと読みたい!というワクワク感を真に兼ね備えた新鋭「田中相」。どうぞご期待ください!</p> </td> </tr> </table> <br/> <table width="600"> <tr> <td colspan="2"> <b>編集担当の一押しシーン</b> </td> </tr> <tr> <td align="center" valign="top"> <a target="_new" href="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/detail/review/chijou-w600.gif"> <img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/detail/review/chijou-h185._V158969641_.gif"> <br/> <a target="_new" href="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/detail/review/chijou-w600.gif"> 画像を拡大 </td> <td valign="top"> <p>コミティアに初参加されていた田中さんの合同誌。表紙に惹かれて購入し、「5月の庭」のこのシーンにぶつかった瞬間、恋に落ちました。人、植物、昆虫に、田中さんのキラッキラの好奇心がむき出しに宿っています。 </p> </td> </tr> </table> </tr> </table>
酒飲みの父、貧しい家。不幸を仕方ないとあきらめ過ごす高校生の敦子は、ある日、自分とは正反対の世界に住む大金持ちの男子高校生・至・遼・信也と出会ったことで運命が反転。敦子が自分に瓜二つなことに気づいた、乃木グループの跡取り息子・至によって、至の身代わりに仕立てられてしまう。疾走した至の代わりに「王子」となった敦子が、「宮殿」の中で得たもの、そして失ったものとは……? 人気急上昇の作家・山中ヒコが描く、切なくも美しい純愛ストーリー!
ボーイズラブ方面で活躍されている 山中ヒコ先生の初の少女漫画 タイトルから灰かぶり姫よろしく シンデレラストーリーなのかと 思ったら…敢えて言うなら リボンの騎士? 借金苦の父親に 風俗に 沈められそうになった JK・敦子が選んだバイトは 3ヶ月やり通せたら100万円 失踪した王子様の影武者。 その王子とは 乃木グループの御曹司・至。 彼には誰にも言えない女装の趣味があり 趣味の世界で生きるため 厳しい灰色の日々を送る家から飛び出したのでした。 他の主なメンツは 敦子が、シンデレラよろしく靴が キーアイテムになって惚れる信也 敦子を至の影武者へと仕立てあげる 教育係の遼(りょう)。 この物語は人を好きにることが 不幸だと決めつける敦子。 そして3人の王子たちが 乃木家のゴタゴタ、 複雑な人間関係の荒波に揉まれながら それぞれの 己のキラキラした 「好き」「しあわせ」と向き合うお話。 敦子は至になりきるために、 長かった髪をばっさり切り、 慣れない社交界のルールを叩き込まれ 至の知り合い全員を記憶したり 声を低くするためにタバコを吸ってみたり、 筋トレをしたり・・・ 貧乏な自分からは眩しく見えていたのに、 その実、灰色な日々に 立ち向かいます。 3ヶ月やり過ごせばいいだけなのに どうしてここまでするんだろうか… ここまで出来るんだろうか その理由が巻数を追うごとに 変化していくのがいいんですよ そして恋愛方面ですけれどね 始めにご紹介した通り、BL界の先生な上に 恰好から男女逆転してるわけでして… それはもう普通の少女漫画のようにはいかない… いや、実はものすんごく複雑に見えるけど 紐解くと王道でまっすぐな少女漫画。 その辺りのドキドキも楽しんで頂ければと思います。 自分のお気に入りキャラはこの手の豪邸モノに付き物。 至のお爺さん執事の渋沢さんですね。 この渋沢さん筆頭に至周りの人が至をどれだけ好きなんだってところにね グッとくるんですよ ※こちらのレビューはYoutubeにアップしている音読レビューを 文字起こし、修正したものです https://youtu.be/dzoH0u6B4Kc
by 相田コメゾウ (267)