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作品数 : 30
松本 大洋(まつもと たいよう、男性、1967年10月25日 - )は、日本の漫画家。東京都出身。和光大学文学部芸術学科中退。1987年デビュー。代表作に『花男』『鉄コン筋クリート』『ピンポン』『ナンバーファイブ 吾』など。スポーツや闘いを題材に、男の持つ美学や世界観を独特のタッチで表現している。初期には講談社『モーニング』で活動するも人気が出ず、小学館『ビッグコミックスピリッツ』に移って以降評価を受けるようになった。実母は詩人の工藤直子。妻は漫画家の冬野さほで、冬野はしばしば松本のアシスタントもしている。従兄弟の井上三太も漫画家。
作品数 : 7
稲垣 理一郎(いながき りいちろう、1976年6月20日 - )は、日本の漫画家、漫画原作者。漫画制作・版権管理会社『米スタジオ』代表。東京都出身。妹がいる。妻は舞台女優・声優の樹元オリエ。『週刊少年ジャンプ』2002年34号より2009年29号まで連載された漫画作品「アイシールド21」の原作担当。作画は村田雄介。
作品数 : 69
あだち 充(あだち みつる、本名:安達 充、1951年2月9日 - )は、日本の漫画家。群馬県伊勢崎市出身の男性。群馬県立前橋商業高等学校卒。血液型はAB型。主な作品に『タッチ』、『みゆき』、『H2』、『クロスゲーム』など。
作品数 : 20
大友 克洋(おおとも かつひろ、本名同じ、1954年4月14日 - )は、日本の漫画家、映画監督。宮城県登米郡迫町(現在の登米市迫町)出身。宮城県佐沼高等学校卒。血液型はA型。 1973年『漫画アクション』にてデビュー。代表作に『童夢』『AKIRA』など。ペンタッチに頼らない均一な線による緻密な描き込み、複雑なパースを持つ画面構成などそれまでの日本の漫画にはなかった作風で、80年代以降の漫画界に大きな影響を与えた。息子はイラストレーターのSHOHEI(大友昇平)。1988年、自作を元に自ら制作したアニメーション映画『AKIRA』は日本国外でも高い評価を得、「ジャパニメーション」と呼ばれる、日本国外における日本アニメムーブメントのさきがけとなった。近年は主に映画監督として活動している。
作品数 : 60
吉田 戦車(よしだ せんしゃ、1963年8月11日 - )は、日本の漫画家。岩手県水沢市(現:奥州市)出身。第37回文藝春秋漫画賞受賞。妻は漫画家の伊藤理佐(お互いに再婚)。元サッカー日本代表監督イビチャ・オシムの通訳を務めた千田善は従兄。本名は吉田聡だが、既存の作家と被るため、友人に吉田戦車と名付けてもらっている。朝倉世界一も同じ友人による命名である。