作品数:44

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896

3.3

1巻まで読みました

「ひぐらしのなく頃に」のマンガオリジナルストーリーとしては4作目にあたる作品。
ひぐらし本編の最終章・祭噺し編の後日談で、マンガオリジナルの他3作(祭囃し編、鬼曝し編、現壊し編)とは異なり、グロ・ホラー・サスペンス要素は無いです。
同じく、本編完結後のストーリーでは賽殺し編がありましたが、わけのわからないIFの世界に飛ばされて帰り方を模索する賽殺し編とも違い、本作は最後まで田舎の少年たちの冒険譚となっていました。

主人公は古手梨花です。
ループする世界を抜け出すことに成功した梨花は、初めて夏休みを迎えて心が踊っていたのですが、何をやっても空回りしてしまい戸惑っていた。
羽入は、そんな梨花に、これを機会に雛見沢村から飛び出して、東京へ旅行に行ってはどうかと提案する。
いつもの部活メンバーもそれに賛同するが、子供だけで遠方に行くことを大人たちに反対されたため、圭一たちは村をこっそり抜け出すことを画策するという展開です。

雛見沢症候群の女王感染者なのに遠方に行っていのかというところについては、都合よく落ち着いてきているので少しくらい不在にしても平気ということになっていて、設定的なところが色々緩いです。
抜け出した後どうするつもりかあまり考えられていなかったり、いきあたりばったり感がありました。
事件らしい事件も発生せず、終盤、羽入の絡みでなんかいい話っぽくなっていますが、個人的にはグロやサスペンス要素ありきの"ひぐらし"と思っているところがあるので、本作は微妙でした。
ループを抜け出した梨花が、その次のステップとして前に進むための物語なのかなと思います。

作者は影崎由那氏。
"かりん"を描いていた方ですね。絵は可愛らしく、読みやすいです。
全1巻と短いので、ひぐらし本編読了後続きを読みたいと思ったら手にとっていいと思います。

ひぐらしのなく頃に 心癒し編

レビュー(12)件

既刊1巻

4.3

1巻まで読みました

「ひぐらしのなく頃に」の前身として書かれていた舞台用脚本のコミカライズ。
主人公はひぐらしの登場人物と同姓同名の2人「古手梨花」と「園崎魅音」ですが、年齢は2人とも高校生に設定されていて2人の関係性もひぐらしとは異なります。
ある寒村のバス停を舞台に、集まってくる人々の会話や挙動から恐ろしい事件や陰謀が少しづつ顔を覗かせ、やがて全てはミステリアスな謎を残して集結する内容となっています。

レズっけのある女子高生2人が主人公で、絵は肉質的、特に魅音の服装は露出が高いイケイケな感じのため、お気楽な感じで読めるかと思っていたのですが、想定と全く異なっていました。
"オヤシロ様の祟り"や、"喉を掻き毟って自死する"などの設定は本作から健在で、拷問シーンこそ無いものの人が人を直接的に殺害する描写も多々あります。
腹の底から大量の蛆虫が這い上がるシーンなどがあり、グロさは本編に負けないレベルと思いました。
舞台っぽい台詞回しや場面が停留所から変わらない点などから、元が脚本であることを感じさせますが、それがいい感じの演出になっていて、この不思議な世界を客観的視点で見ている気分にさせてくれます。
舞台化しても、普通に面白い作品になるんじゃないかなと感じました。

内容は濃いですが、全1巻でテンポよくサクッと読めます。
ストーリー上の繋がりは無いのでひぐらしは知らなくても楽しめますが、主人公2人の容姿であったり、設定であったりの部分でひぐらしとリンクするところがあるので、ひぐらしをある程度知った上で読んだ方がより楽しめると思います。

雛見沢停留所

レビュー(5)件

既刊1巻

3.7

2巻まで読みました

コミカライズ版の「ひぐらしのなく頃に」で、漫画オリジナルストーリーです。
本編の外伝的な作品で、本編のバッドエンドを迎えた数年後の雛見沢村を舞台としています。
火山性ガスの噴出により村民が死に絶え、長年に渡り全域封鎖となった末、ようやく立ち入りが許可されるようになった雛見沢村に、ある事情から仲間と車でやってきた乙部彰は、1人はぐれて雨でぬかるんだ山道を歩いていた。
そんな中、着物姿の謎の女性に遭遇する。
彼女は自身を「園崎魅音」と名乗り、一緒に村に行くことになる、という展開です。

作画はみもり氏。
線の太い独特なタッチで、終始シリアス展開の本作には合っていると思います。
部活メンバーは登場せず、無意味に熱い展開やグロいシーンなども無いので、ひぐらしのコミカライズの中では地味目な作品だと思います。
舞台は平成で、キャラも一新されており、ストーリーもひぐらし本編の謎のTIPSとなっているわけでも無いです。
また、園崎家の家宝なるニューアイテムがポッと出で登場し、ストーリーの核となります。
そのため、本作はひぐらしの設定を借りた別ストーリーと見ていいと思います。

別ストーリーですが、下敷きとしてひぐらし本編のバッドエンド後であると設定されており、本編の展開を知っていないと面白さは激減します。
本編の出題編は最低限知っておく必要があると思います。
ただ、本編と密接に関わる展開では無いので、なんとなく概要で知っているレベルで読むのに支障はないです。
本編には出なかった家宝とやらが出てくるし、知らないキャラが重要人物として以前からいた体で登場するし、他のひぐらし作品とは異質な感じがしますね。
悪くは無いです。作画の雰囲気で気になった方は読んでみていいと思います。

ひぐらしのなく頃に 宵越し編

レビュー(45)件

完結・全2巻

3.8

1巻まで読みました

「ひぐらしのなく頃に・礼」の短話、賽殺し編のコミカライズ。
「ひぐらしのなく頃に・礼」は、"賽殺し編"、"昼壊し編"で完結となります。
一応、さらにおまけのショートシナリオである"罰恋し編"も漫画化していますが、単体で販売はされておらず、別の章の購入特典だったため、微妙にプレミアがついています。
古本で安値で見かけたら即購入ですね。

昼壊し編がコメディ枠だったのに対し、本作はシリアス展開です。
本編の完結後、プールに遊びに行った部活メンバーだったが、古手梨花はちょっとした不注意でトラックに撥ねられてしまう。
梨花が目覚めた世界は、元の世界とはどこか違うifの世界だったという展開です。
主人公は古手梨花。
「もし全てのサイコロの目が良い方向に転がっていれば」という世界で、それでも元を選択したいか、戻るべきかという内容で、とても矛盾なく練られた作品だと思いました。
(礼になって、急に"古手神社の至宝"なる、ドラえもんの秘密道具的なものが次々出てきた感はありますが)

ひぐらし本編ではありえないifなので、特別編っぽい内容だと思いました。
ただ、最終話の直前までどう畳むのか、ハラハラしながら読み進めていましたが、最終話で急に慌ただしく畳み始めた感じがしたため、欲を言えばもう少し尺が欲しかったと思います。
とはいえ、十分楽しめる内容でした。
原作を損なわないコミカライズだと思います。
できれば罰恋し編も読んでみたいですが、難しそうだな。

ひぐらしのなく頃に礼

レビュー(22)件

既刊1巻

3.8

1巻まで読みました

「ひぐらしのなく頃」にのファンディスクである「ひぐらしのなく頃に・礼」に収録されている短話、昼壊し編のコミカライズ。
昼壊し編は本編終了後、あるいはある世界線の中の話、または前日譚といった、明確にどの世界のいつという定義がされていないです。
"ひぐらしのなく頃に"の設定を用いた別作品になっていて、部活メンバーに富竹、鷹野、大石、赤坂などが登場し、ドタバタを繰り広げる内容です。

作者は、ひぐらしのコミカライズでは初出の佳月玲茅氏。
キミキスのコミカライズをやっていた方ですね。
絵は可愛らしく、内容的にラブコメに近い本作には合致していると思います。
ただ、太鼓っ腹の老獪刑事である大石だけは、可愛すぎて違和感がありました。

ストーリーは、古手家の秘宝・フワラズの勾玉の封印が解けてしまい、収められていた赤と白の勾玉を紛失してしまう。
その勾玉は赤い勾玉を持っている人は、もう白い勾玉を持っている人を無条件に求愛してしまうという恐ろしいものだった。
それを探す古手梨花と羽入。
一方で圭一とレナは、ゴミ捨て場で宝探しをしていたが、その帰りにレナは何かを飲みこんでしまう。
飲みこんでしまったのは赤い勾玉で、暴走するレナを食い止めるべく部活メンバーが奔走するという展開です。

全1巻で短く、ひぐらし本編に絡む話ではないので、公式のアンソロ的な作品ですね。
クールな鷹野さんがレナに口説かれちゃうシーンなどあって、楽しかったです。
ひぐらし本編完了後、よろしければどうぞという内容でした。

ひぐらしのなく頃に 昼壊し編

レビュー(25)件

既刊1巻

4.4

8巻まで読みました

「ひぐらしのなく頃に・解」4作目にして最終章、祭囃し編のコミカライズ。
前作では、ミステリーの枠をとっぱらってしまい、オヤシロ様や未知の病原体、国家的な秘密組織を登場させ、真面目に考察していた層を阿鼻叫喚させることになりました。
本作は完全にそれありきのため、過去作とは違い、少年少女の冒険活劇のような展開となっています。
"未知のウイルス"、"ヤマイヌ"と呼ばれる特殊部隊、突拍子もない話を訴える少女と、それを信じ行動する仲間たちが激突する物語です。
もはや惨劇ではなく、今までの物語を終わらせるためのクライマックスそのものでした。

第1巻表紙の少女は、幼き日の"鷹野三四"です。
鷹野三四の生い立ちから、入江京介、富竹ジロウの招待、これまでの鬼隠しの舞台裏が描かれており、かなり非現実的な内容ではあるものの、これまでの惨劇にまるっと説明がつけられているのは見事と思います。
雛見沢症候群という病について対策が示せていないのが気になりますが、本作でようやくハッピーエンドで終了していて、一作目製作時点でここまでプロットを考えていたとして紛れも無い名作と思いました。
圭一もレナも魅音も沙都子も梨花ちゃんも詩音も羽入も、かつて見せた表情は本作には無く、本作では未来を掴むためにみんなで協力して戦う前向きな姿が見られます。
これまでの作品を追ってきた身からするとその姿だけで非常に感動的で、同時に終わりが近いことを感じられ、寂しさもありました。

なお、中盤にある人物の頭を生きたまま開いて脳をいじくるという"猿脳"を彷彿させる禍々しいシーンがある他、序盤、幼少期の三四が壮絶な虐待を受けるシーンがあるなど、グロ・ホラーなシーンは本作でも健在です。
後半までは暗い展開となるので期待していいと思います。
なお、終盤、有名な"ひぐらしコピペ"のシーンがあるのですが、なんか感動しました。
コピペだけ見ると痛いセリフでしかないですが、一連の流れの中で読むと自然で、何より熱いセリフのように感じられます。
このシーンや、機関車富竹、入江京介の固有結界・メイドインヘブンのシーンは象徴的な名場面ですね。

メインストーリーは本作で終了ですが、コミック版はいくつかサブストーリーやオリジナルストーリーがあるので、そちらもあわせて読む予定です。

ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編

レビュー(62)件

完結・全8巻

4.1

6巻まで読みました

「ひぐらしのなく頃に・解」3作目、皆殺し編のコミカライズ。
考察班の反感を買った、まさかの人物・古手羽入登場の巻です。
過去章の裏の話などではなく、完全に新章ですが、ゲームプレイ時には鬼隠し編で圭一が聞いた足音などの伏線回収のシーンがあったように思いましたが本作中に描かれていなかったです(うろ覚えなところもありますが)。
その他、羽入登場により説明可能な事象のネタばらし部分が大きく割愛されているように感じました。
過去の怪奇現象の説明が十分されていないと感じるかもと思いましたが、完全にコミックス読みの方的にはどうなんでしょうね。
ただ羽入の登場や、ヤマイヌと呼ばれる特殊部隊の存在、雛見沢症候群というご都合主義な奇病というむちゃくちゃな伏線回収が本作で行われるため、些事は割といいと思えるかもしれないです。

主役は古手梨花です。
実は同じ世界を何周もしていた彼女は、ありきたりな展開と自分が殺される未来に、既に諦めを持っていましたが、過去の出来事から学習して行動するような部活メンバーの動きに、いつもと違うものを感じる。
振ったサイの目が6ばかり出るようなその世界で、未来を手にするためにもう一度足掻く決心をしたのだが、という展開です。
本作は最初に述べたような、作品全体に関わるとんでもない説明が登場し、当時、ネット民のバッシングの声が少なからずあったことを記憶しています。
ただ、まあ私的にはもはやそれ以外説明できるものはないのではと考えていたので、基本的に「ふーん」と思っていました。
ですが、角の生えた美少女が「オヤシロ様なのです。あぅあぅ」と現れたのはさすがにたまげました。
これにより、ひぐらしはもういいやとなって、最終章はゲームでやらないまま今日に至ってます。
そのため、次回作は私、完全に知らない内容なので、非常に楽しみです。

本作もラストはバッドエンドです。
ただ、事象の説明はほぼ済んでいて、次回、最終章に向けた終わり方になっています。
圭一達は、彼らが望む結末へ進むことができるのか。祭囃し編も楽しみです。

ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編

レビュー(58)件

完結・全6巻

4.1

4巻まで読みました

「ひぐらしのなく頃に」罪滅し編のコミカライズ。
"綿流し編"の舞台裏が語られていた目明し編とは違い、出題編の特定の章に対応した解答編ではなく、基本的に新章となっています。
ただ、鬼隠し編での前原圭一の体験に関する解が述べられており、他の章で語られた内容を"思い出す"というメタな表現が初めてされる章となります。

ストーリーは前半はレナ目線で語られます。
レナにはお人好しの父と、そんな父を見捨てて知らない男と家を出た母がいたのですが、ある日、父からリナと名乗る女性を紹介されます。
リナの言う通り貯金を切り崩す父に不信感を抱くレナだったが、ある日、リナの正体に気づいたレナは、日常を守るためある決心をするという展開です。
本作も前作に続き直接的な殺人描写があります。
残虐性が高く、日常が崩壊し、非現実が現実となり狂っていく様が描かれる展開は引き込まれます。
本作においては竜宮レナが狂っていくのですが、終盤のバトルシーンは"ひぐらしのなく頃に"一番の名シーンとして有名な場面で、ゲームで1度読んでいましたが感動しました。
序盤の水鉄砲の伏線がここで出てくるのも見事。
そこからまさかのハッピーエンドと思いきや。

ここまでの章からネット民のユーザー考察で出てきた"未知のウイルス説"、"宇宙人の仕業説"が作中で一笑に付される内容になっています(否定はしていない)。
また、古手梨花の神秘性が増すシナリオですね。
昔昔ゲームでやって以来でしたが、色褪せず楽しめました。
次回作はいよいよ当時真面目に考察していた組をボコボコにしてしまった、アレの登場ですね。

ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編

レビュー(72)件

完結・全4巻

4.1

4巻まで読みました

「ひぐらしのなく頃に」解答編1作目、目明し編のコミカライズ。
出題編の2章・綿流し編の舞台裏で、園崎詩音の視点で語られています。
出題編までは全てコミック全2巻にまとめられていましたが、解答編からは巻数が増え、本作も全4巻となっています。

全寮制の学園を抜け出して、故郷に戻ってきた園崎詩音は、園崎家にその事が盛れるのを恐れて輿宮で園崎魅音を語り生活を続ける。
そんな折、魅音のクラスメートである北条悟史に出会い、少しづつ彼に惹かれてゆく。
そんな折、北条悟史と妹の沙都子をいじめていた彼らの叔母が殺される事件が起き、悟史は容疑者として警察に連れていかれそうになるが、とっさに詩音は、自分が魅音では無いこと、二人でいたアリバイがあるという嘘の証言をしてしまう。
園崎家に連れてこられた詩音は、園崎家当主・園崎お魎の前で、"けじめ"をつけさせられる。
この"けじめ"のシーンを初めとして拷問や殺人を実行するシーンが多く、寒村舞台にしたミステリーというよりは残虐性の高い展開が印象深いです。
復讐という名のもとに、部活メンバーや村の権力者が次々に殺されますが、過去の、"何が起きたかよく分からないまま殺されていく"という展開に比べると、解答編らしい分かりやすい内容だと思いました。
ただ、結局のところ詩音の考えたシナリオは正解ではなく、重要な部分は本作を持ってしても依然として闇の中となっています。

本作で描かれたのは、あくまでも綿流し編の舞台裏であり、惨劇の答えは次回以降の物語を読む必要があります。
ただ、綿流し編で起きていた不可解な事象の一部は解消されており、パズルのピースがハマるようなおもしろさがありました。
ラストはまだやっぱり後味が悪い感じです。
次作も引き続き読む予定。

ひぐらしのなく頃に解 目明し編

レビュー(69)件

完結・全4巻

4.1

3巻まで読みました

同人サークル「07th Expansion」製作の同人ゲーム「ひぐらしのなく頃に」出題編・第4章のコミカライズ。
出題編の最終章で、本作以降の本編は"解答編"となりなす。

暇潰し編の主役は、これまでの前原圭一ではなく赤坂衛という刑事で、描かれる時代も過去の出題編3作よりさらに5年程前となっています。
前3作で書かれた悲劇の前日譚となっており、ダム建築の反対運動の真っ只中である雛見沢村を舞台に、建築大臣の孫の誘拐事件という村ぐるみの犯罪とも考えられる事件の調査を行う中で、奇妙な出来事に遭遇する展開です。
過去作と継続して登場するのは大石蔵人と古手梨花、村が舞台のため園崎家の人々なども登場しますが端役です。
本作は、部活メンバーでは梨花ちゃんメインのストーリーですね。
なお、蘊蓄ですが、ひぐらしは3章まで知名度はそれほど高くなく、4章作成が間に合わなかったためコミケを1回スキップしその間に第1章をネットで無料公開したところ、ネットの評判から話題になって4章で売上が爆増。
一気に話題作になった経緯があります。

過去の出題編とは少し毛色の異なる内容です。
綿流しの日の"オヤシロ様の祟り"もない頃の話となりますが、山間の閉鎖的な村で発生した酷く不気味な事件と、それに巻き込まれ後悔に苛まれる主人公の構図は本作も変わっておらず、過去作同様楽しめました。
ただ、過去作もですが、本作も後味の悪い終わり方になっているため、解答編も必読です。

ひぐらしのなく頃に 暇潰し編

レビュー(35)件

完結・全3巻

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