マンガ好きが選ぶ読書記録&新刊通知サービス
作品数:45
全936件
いかさま
2.5
鬼曝し編ーひぐらしの漫画をここまで読んできて思ったのが、いろいろな残念な悲劇を元に読者側に反面教師として、こういうことにはなるなよと伝えたいのかなと思いました。
ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編
レビュー(31)件
既刊2巻
3.5
続きまして、祟殺し編読破。なんか読んでてこっちまで混乱するよね。それと、虐待とかいじめとかそういう類の話見てるとこっちまで、このやろーって気持ちになるのわかります?
ひぐらしのなく頃に 祟殺し編
レビュー(67)件
完結・全2巻
昼壊し編!!今回は本編とは関係のないほのぼのとした感じでした。たまにはこういうのもありかなと。あと恋愛成就の勾玉とかセコすぎるでしょ。笑笑
ひぐらしのなく頃に 昼壊し編
レビュー(25)件
既刊1巻
そういや、宵越し編見たんだったー内容的には大災害ののち詩音の話って感じかなー羅生門がモチーフ担ってるらしいから高校の教科書読もうかなー笑笑なんつってー
ひぐらしのなく頃に 宵越し編
レビュー(47)件
ゆき
4.0
原作では描かれなかった綺麗に纏まった真エンド。
うみねこのなく頃に散 Episode8
レビュー(22)件
完結・全9巻
うにたべたい
3.6
「ひぐらしのなく頃に」を元にしたオリジナルストーリーのマンガ版ひぐらし4作のうちの1作。他の3作は「宵越し編」、「心癒し編」、「鬼曝し編」です。作画担当は「鬼曝し編」と同じ鬼頭えん氏ですが、「鬼曝し編」とは関連はない、別作品となっています。園崎詩音がメインで、詩音が本家の決定で幽閉されている全寮制の女子校・聖ルーチア学園が舞台です。詩音の同級生の「香坂瑞穂」は、祖母に殺されかけ庇った父が代わりに殺されてしまったという噂のある生徒で、自分に似た境遇の瑞穂に詩音は興味を持ちます。誰にも心を開こうとしない瑞穂に詩音は接触しますが、そんな折、男性教師の変死体が発見される、という展開です。作中大石が登場し、ひぐらしっぽい奇妙な秘密が明かされ、意味ありげなセリフを口にする謎の双子が登場するのですが、謎がほとんど解明されないまま途中でぷっつりと終了となっていて、コミックスでは鬼曝し編のおまけマンガが追加される形で刊行、事件の謎は明かされないまま打ち切りとなったという作品です。途中終了ですがそこまではとても面白く、また、作中で詩音のグラマラスな全裸が描かれるので、機会があれば読んでいいと思います(続きがないのでやきもきしますが)。鬼頭えんさんのかわいらしい一方で不気味さも出せる絵はとても好きなので、この終わり方はとても残念です。コミックス全一巻の後ろ半分は、鬼曝し編で鬼頭えんさんが描きたかったことを描く"鬼曝し編 裏返し"と、鬼曝し編のアフターストーリーとなっています。半分は鬼曝し編関連なので、鬼曝し編を先に読んでおく必要があります。イキイキとした夏美ちゃんがかわいいおまけマンガでした。「現壊し編」は何も解決しないまま終了しますが、いきなり終了するのではなく、一応、最終話は"完"となっていて、休載ではなくこれで完結の様子です。続きは描かれなそうなので、おすすめはできないですが、もう少しで名作になったような感じがあって惜しい作品と思います。
ひぐらしのなく頃に怪 現壊し編
レビュー(10)件
じゃーもー
3.0
僕に中学時代グロ耐性を与えてくれた漫画
ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編
レビュー(102)件
叛逆のほむほむ
3.4
漫画を読んでて怖いと初めて思った作品
iori
懐かしー!
4.4
「ひぐらしのなく頃に」を元にしたオリジナルストーリーのマンガ版4作のうちの一作。ちなみに他の3作の内、「宵越し編」と「心癒し編」は読了済みなので、後一作でコンプリートですね。本作と、現時点で未読の「現壊し編」は共に、鬼頭えん氏が作画担当していて、「現壊し編」には本作「鬼曝し編」のアフターストーリーも同録されているとのことなので、他の作品はともかく「現壊し編」は先に「鬼曝し編」を読んでおくことが必須のようです。主人公は、雛見沢村の村長「公由喜一郎」の親族「公由夏美」。一年前に興宮から都会に引っ越してきているのですが、明るい性格により新しい学校でもすぐになじめており、ごく普通の女子高生です。ある日、片思いだと思っていた男子生徒「藤堂暁」と両思いだということが判って浮かれていた夏美でしたが、帰宅時家族が見ていたニュースにより、祖母の郷里である雛見沢村が夜間に発生した火山性ガスの噴出により、村の住民全員の生存が絶望的になるという大災害が発生していたことを知ります。熱心なオヤシロさま信者の祖母は、それが"オヤシロさまの祟り"と信じて疑わず、近所の犬猫を風呂に沈め家族の身代わりに生贄にするなど、異常行動を示し始めます。また、彼女の祖母に限らず、雛見沢村出身の人々から異常な行動をするものが多々現れ、騒ぎとなります。家族を守るため自分達が"オヤシロさま"に関わっていないと振る舞うことに神経質になった夏実の母は、異常行動をやめない祖母を疎ましく思い始める。"ひぐらしのなく頃に"バッドエンド後のストーリーで、親類が雛見沢村にいるだけという、一見、無関係な家族が、目に見えない"オヤシロさまの祟り"に振り回され、やがて恐ろしい結末を迎える展開となります。絵は可愛らしいのですが、どこか狂気じみていて雰囲気がかなり合致していると思いました。"ひぐらしのなく頃に"のマンガ版も結構読んできましたが、本作は特に良作だと思います。仲の良かった普通の一家が、妬み合い、やがて死んでいく様は、かなり痛ましいです。ウジ湧きや拷問などのシーンは無いですが、人を刃物で解体するシーンなどあり、ショッキングなシーンも多々あります。また、ラストは驚きのどんでん返しがあって、キレイに完結しています。後味の悪い内容には違いないですが、謎は残さないので、そういう意味ではスッキリした作品でした。全2巻でまとまっており、読みやすいのですが、バックボーンとしてひぐらし本編を知っていないと、"オヤシロさま"に怯える人々の雰囲気などが伝わってこないため、十分楽しめないと思います。本編の出題編まで見終わった後であれば、おすすめです。
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