3.00
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発刊: 2010.12.22 ~
完結・全8巻
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a女性にしか反応しない兵器を、男なのになぜか起動させられる一夏は、その操縦者を育成するための学校・IS学園に入学する。そこでは各国の少女たちが勉強に励んでおり、周囲には女の子ばかり。幼なじみの箒、イギリス代表候補生のセシリアといったクラスメイト(少女限定)に囲まれ、一夏のスクールライフが始まる!
九条ヒナはどこにでもいるぼんやりした、ひどく音痴な女子高生。ある時手に入れたチョーカーをつけたことで彼女の人生は大きく変化する! 歌うことで荒魂と呼ばれる悪霊を退治する力を手に入れた彼女。ただしそのためにはキツい拘束具に身を包まれ、限界までその豊かな肢体を締め付けなければならないのだ!渡されたチョーカーの意味とは、何故彼女にチョーカーが渡されたのか、そして歌の力の持つ意味とは?彼女の壮大な退魔譚が始まる
中華の名店「五番町飯店」に突如あらわれた秋山醤(ジャン)。中華の覇王と称された祖父から中華の真髄を叩き込まれたジャンは、弱冠16歳にして筋金入りの料理人だ。「料理は勝負だ」を身上とし、オーナーの孫娘、天才料理少女・キリコや、性根は最低だが舌だけは最高の料理評論家、大谷日堂などと料理勝負を繰り広げる!
可愛さ満載の学園生活を夢見て一宮エルナが入学したのは、全寮制高校ミカグラ学園。そこでは、各文化部の代表者が、待遇をめぐり特殊な力でバトルをする決まりがあって―…!!とある部活の代表者になってしまったエルナの運命やいかに!?ニコニコ動画の超人気楽曲を元にしたコミック第1巻!!!
Last Note.のボカロ曲が元となっているライトノベルのコミカライズ。 カゲプロなどで流行っていたボカロ曲のメディアミックスプロジェクトととして有名作の一つで、アニメ化もしています。 なお、Last Note.は他に恋愛勇者やセツナトリップなどを手掛けていて、良曲がたくさんあるボカロPですが、『ミカグラ学園組曲』のライトノベルも未完結のまま最近は姿を見せず、2023年現在は活動休止中とのことです。 聞いていて楽しくなる底抜けに明るい世界観が良かったので、活動再開を願ってます。 ラノベは未完結ですが、コミックスは6巻できれいに完結しています。 主人公はニート一直線の「一宮エルナ」。 彼女は高校進学せずに家でダラダラ過ごすことを心に決めていたが、従兄のシグレから私立ミカグラ学園のパンフレットを見せられ、制服がエロゲみたいでかわいかったこと、モデルの女の子がかわいかったことから、私立ミカグラ学園に進学することに決めます。 そして迎えた受験日、それまで準備を一切せずに、当日も遅刻してきたエルナでしたが、なぜか小学校レベルの足し算の試験と上辺の面接だけ行われ無事合格、憧れの制服に袖を通します。 ミカグラ学園には文化部しか存在せず、「一か月以内に部活動に入らないと強制的に退学」という校則があります。 そして、ミカグラ学園には各部同士でバトルするイベントがあり、その優劣が学園生活に大きくかかわる"部活対抗戦"というシステムがある。 高校受験組で部活未所属のエルナには寮に部屋も与えられず、どこの部活に所属するか、楽しげなスクールライフに胸を踊らせるという展開です。 各部活の代表クラスがメインキャラで、各キャラにイメージソングがあります。 元の曲は「放課後ストライド」、「有頂天ビバーチェ」、「我楽多イノセンス」くらいしか聞いたことないですが、曲は知らなくても楽しめると思います。 曲は、一応PVでストーリーの一部流れますがストーリーを説明するものではなく、ノリを伝えるものだと思っているので、聞いていた方が楽しめる可能性大ですね。 「有頂天ビバーチェ」のポイポイするひみ先輩がぴょこぴょこ動いて戦うので、曲のイメージが先にあったのでよりかわいいと思えました。 バトルは書道部だと筆、天文部だと天体望遠鏡、美術部だと絵の具を媒介に特殊能力を発動して敵を攻撃、3つあるクリスタルを破壊すれば勝利という、どういう仕組なのかわからないファンタジーなのですが、そういった部分は普通にあるものとして話が展開します。 ある程度はすっ飛ばして、勢いで楽しむ内容なので、細かい部分が気になる方は向かないですね。 楽しく読めましたが、エルナが入学できた謎の試験や、能力に目覚めた謎の部屋とその部屋の謎少女については明かされないままでした。 "どこかで見たことある"とか意味深なセリフもあったのですが、小説版だと回収されているのでしょうか。
by うにたべたい (525)392
発刊: ~
既刊1巻
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a3.00
387
発刊: 2013.11.22 ~
既刊2巻
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aニートでヒキコモリ、だがネット上では都市伝説とまで囁かれる天才ゲーマー兄妹・空と白。世界をクソゲーと呼ぶそんな二人は、ある日“神"を名乗る者に“全てがゲームで決まる"異世界へ召喚されてしまい――!?
主人公が生理的に受け付けず、ギブアップ。一部では評価が高いようだが、なぜだか全くわからない。 設定や世界観は面白いと思う。 ゲームだけが得意で現代では評価されなかった主人公が、ゲームがすべての異世界で無双する話。 が、致命的にダメな点が二つある。 一つは主人公達の性格。身勝手で傲慢、常に他者を見下す自己中。そりゃ世間でやっていけるわけがない。 ゲームが上手かろうが、どんな優れた能力があろうが、人として終わってる。 もう一つはゲームが上手い設定と言いながら、いわゆるゲームのプレイングスキル以外で勝つ展開。要はチェスのアレ。 それだけの人心掌握術とカリスマ性があったら、現代日本で十分に無双できますよ。 ダメななろう系でよくあるけど、なぜ現代では通用しなくて、異世界では無双できるのか、ちゃんと練ってから話を作って欲しい。 チェス以降は面白いから、みたいな声もあったけど、あの主人公に嫌悪感しか抱けないので、これ以上は読む気になれません。
by いしころぼうし (16)386
発刊: ~
既刊2巻
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