作品数:3

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明菜の作品

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『ミカグラ学園組曲』の書影

ミカグラ学園組曲

3.16

400

発刊: 2013.11.27 ~

完結・全6巻

新刊通知

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可愛さ満載の学園生活を夢見て一宮エルナが入学したのは、全寮制高校ミカグラ学園。そこでは、各文化部の代表者が、待遇をめぐり特殊な力でバトルをする決まりがあって―…!!とある部活の代表者になってしまったエルナの運命やいかに!?ニコニコ動画の超人気楽曲を元にしたコミック第1巻!!!

Last Note.のボカロ曲が元となっているライトノベルのコミカライズ。 カゲプロなどで流行っていたボカロ曲のメディアミックスプロジェクトととして有名作の一つで、アニメ化もしています。 なお、Last Note.は他に恋愛勇者やセツナトリップなどを手掛けていて、良曲がたくさんあるボカロPですが、『ミカグラ学園組曲』のライトノベルも未完結のまま最近は姿を見せず、2023年現在は活動休止中とのことです。 聞いていて楽しくなる底抜けに明るい世界観が良かったので、活動再開を願ってます。 ラノベは未完結ですが、コミックスは6巻できれいに完結しています。 主人公はニート一直線の「一宮エルナ」。 彼女は高校進学せずに家でダラダラ過ごすことを心に決めていたが、従兄のシグレから私立ミカグラ学園のパンフレットを見せられ、制服がエロゲみたいでかわいかったこと、モデルの女の子がかわいかったことから、私立ミカグラ学園に進学することに決めます。 そして迎えた受験日、それまで準備を一切せずに、当日も遅刻してきたエルナでしたが、なぜか小学校レベルの足し算の試験と上辺の面接だけ行われ無事合格、憧れの制服に袖を通します。 ミカグラ学園には文化部しか存在せず、「一か月以内に部活動に入らないと強制的に退学」という校則があります。 そして、ミカグラ学園には各部同士でバトルするイベントがあり、その優劣が学園生活に大きくかかわる"部活対抗戦"というシステムがある。 高校受験組で部活未所属のエルナには寮に部屋も与えられず、どこの部活に所属するか、楽しげなスクールライフに胸を踊らせるという展開です。 各部活の代表クラスがメインキャラで、各キャラにイメージソングがあります。 元の曲は「放課後ストライド」、「有頂天ビバーチェ」、「我楽多イノセンス」くらいしか聞いたことないですが、曲は知らなくても楽しめると思います。 曲は、一応PVでストーリーの一部流れますがストーリーを説明するものではなく、ノリを伝えるものだと思っているので、聞いていた方が楽しめる可能性大ですね。 「有頂天ビバーチェ」のポイポイするひみ先輩がぴょこぴょこ動いて戦うので、曲のイメージが先にあったのでよりかわいいと思えました。 バトルは書道部だと筆、天文部だと天体望遠鏡、美術部だと絵の具を媒介に特殊能力を発動して敵を攻撃、3つあるクリスタルを破壊すれば勝利という、どういう仕組なのかわからないファンタジーなのですが、そういった部分は普通にあるものとして話が展開します。 ある程度はすっ飛ばして、勢いで楽しむ内容なので、細かい部分が気になる方は向かないですね。 楽しく読めましたが、エルナが入学できた謎の試験や、能力に目覚めた謎の部屋とその部屋の謎少女については明かされないままでした。 "どこかで見たことある"とか意味深なセリフもあったのですが、小説版だと回収されているのでしょうか。

by うにたべたい (525)
『ラブエイク・ホリック』の書影

ラブエイク・ホリック

発刊: 2021.11.01 ~

既刊1巻

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「…知らなかった、好きって痛いんだね」とあるトラウマから痛覚を失ってしまった碧(へき)。痛みを取り戻すため、セックスで痛みと快楽を与えてくれる相手をクラブで探していた。一方瑠璃は、昼は真面目な大学生を演じつつ夜はクラブ三昧の日々。しかも彼は怪力すぎるが故にクラブではトラブルメーカーだった。碧は圧倒的腕力を持つ瑠璃に対し、「自分に痛みをくれるのは瑠璃しかいない!」と猛烈アプローチを始めるけれど!?孤独な碧が痛みという名の愛を知るまでの物語。

社交的な姉と何かと比較された結果、家に引きこもって読書と刺繍ばかりして過ごしているノートン家の令嬢のミモザ。美人の姉に押しつけられた相手がどうみても白ブ…肥満体型のお方。そんな次期伯爵に嫁いでみると、なぜか大歓迎されて…!? 弱気な令嬢と純情騎士のモジモジラブストーリー!! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

作品レビュー

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3.8

6巻まで読みました

Last Note.のボカロ曲が元となっているライトノベルのコミカライズ。
カゲプロなどで流行っていたボカロ曲のメディアミックスプロジェクトととして有名作の一つで、アニメ化もしています。
なお、Last Note.は他に恋愛勇者やセツナトリップなどを手掛けていて、良曲がたくさんあるボカロPですが、『ミカグラ学園組曲』のライトノベルも未完結のまま最近は姿を見せず、2023年現在は活動休止中とのことです。
聞いていて楽しくなる底抜けに明るい世界観が良かったので、活動再開を願ってます。

ラノベは未完結ですが、コミックスは6巻できれいに完結しています。
主人公はニート一直線の「一宮エルナ」。
彼女は高校進学せずに家でダラダラ過ごすことを心に決めていたが、従兄のシグレから私立ミカグラ学園のパンフレットを見せられ、制服がエロゲみたいでかわいかったこと、モデルの女の子がかわいかったことから、私立ミカグラ学園に進学することに決めます。
そして迎えた受験日、それまで準備を一切せずに、当日も遅刻してきたエルナでしたが、なぜか小学校レベルの足し算の試験と上辺の面接だけ行われ無事合格、憧れの制服に袖を通します。

ミカグラ学園には文化部しか存在せず、「一か月以内に部活動に入らないと強制的に退学」という校則があります。
そして、ミカグラ学園には各部同士でバトルするイベントがあり、その優劣が学園生活に大きくかかわる"部活対抗戦"というシステムがある。
高校受験組で部活未所属のエルナには寮に部屋も与えられず、どこの部活に所属するか、楽しげなスクールライフに胸を踊らせるという展開です。

各部活の代表クラスがメインキャラで、各キャラにイメージソングがあります。
元の曲は「放課後ストライド」、「有頂天ビバーチェ」、「我楽多イノセンス」くらいしか聞いたことないですが、曲は知らなくても楽しめると思います。
曲は、一応PVでストーリーの一部流れますがストーリーを説明するものではなく、ノリを伝えるものだと思っているので、聞いていた方が楽しめる可能性大ですね。
「有頂天ビバーチェ」のポイポイするひみ先輩がぴょこぴょこ動いて戦うので、曲のイメージが先にあったのでよりかわいいと思えました。
バトルは書道部だと筆、天文部だと天体望遠鏡、美術部だと絵の具を媒介に特殊能力を発動して敵を攻撃、3つあるクリスタルを破壊すれば勝利という、どういう仕組なのかわからないファンタジーなのですが、そういった部分は普通にあるものとして話が展開します。
ある程度はすっ飛ばして、勢いで楽しむ内容なので、細かい部分が気になる方は向かないですね。
楽しく読めましたが、エルナが入学できた謎の試験や、能力に目覚めた謎の部屋とその部屋の謎少女については明かされないままでした。
"どこかで見たことある"とか意味深なセリフもあったのですが、小説版だと回収されているのでしょうか。

ミカグラ学園組曲

レビュー(2)件

完結・全6巻

3.6

6巻まで読みました

ミカグラ学園組曲

レビュー(2)件

完結・全6巻

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㌍めいと

Cal
2ヶ月前

2.0

1巻まで読みました

美人の姉が嫌がったので、どう見ても姿絵が白豚の次期伯爵に嫁ぎましたところ(コミック)

レビュー(1)件

既刊1巻

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