本の装丁家・原田織ヱ(26)は、スープが大好き。スープと言っても、種類は色々。思わず真似したくなる、四季折々のスープを、めしあがれ。
「黒井くん、僕とデートしましょう」 黒々組の若頭・黒井憲剛には、厄介な幼なじみがいる。 生まれた時からずっと一緒に育ってきた弁護士の白樺――― 暇さえあれば、黒井を口説いてくる白樺は、 黒井の気を引くためだけに他の女性と一カ月だけ結婚したこともあるツワモノだ。 行き過ぎた愛情を注いでくる白樺と、それを適度にあしらう黒井の関係を 舎弟たちも温かい眼差しで見守る毎日。 ところがある日、白樺が黒々組の顧問弁護士を引き受けたと告げてから、 二人の間に緊張がはしり―――…?
高校卒業してから、江馬先生に抱きしめて欲しい、という夢を持つみなと。ガキ臭いと思う間宮だが、好きな人に一途なみなとのことが気になり始めて…!?
3.11
922
発刊: 2018.07.25 ~
既刊5巻
新刊通知
aオスカー・オルクス――彼は異常なまでの才能を持つ錬成師。その才能をひた隠し、平穏な日常を過ごしていた。ミレディ・ライセン――彼女は神代魔法の担い手にして、“処刑人”一族の末裔。そして、世界を変える意志を抱く者であった。「やっと見つけた――」二人が出逢った瞬間、神に抗う者たちの運命が廻り始める!!これは“ハジメ”に至る最強の系譜――その始まりの物語。
3.36
922
発刊: 2015.08.26 ~
完結・全9巻
新刊通知
a神様、二度目の初恋はうまくいきますか? 小学生のころ出会った男の子・青人(はると)に恋をした麻白。 転校した東京で、彼と全く同じ名前の結城青人と出会うけど、 彼は「人違いだ」となぜか麻白に冷たくて・・・。 けれど、クールに見えて本当は優しい青人に 麻白はどんどん惹かれていって・・・!? 迷子になった初恋の行方はどうなるの!? 「ハチミツにはつこい」「なみだうさぎ」のヒットメーカー・水瀬藍が贈る等身大初恋ストーリー!
丘の上の女子高校、桜華学園。春の創立祭で、チェーホフの“櫻の園”を演じる演劇部員たち。思春期の乙女たちのほのかな心情をセンシティブに綴る必読の連作短編集!
3.16
921
発刊: 2021.05.01 ~
既刊10巻
新刊通知
a「超絶トサカにきたぜ!!!」突如、日本に現れた“鬼獣(きじゅう)”と呼ばれる謎の巨大生物。破壊される街、逃げまどう人々の中、鬼獣に立ち向かっていったのは一羽のニワトリだった!!何百倍もの大きさを誇る鬼獣と対峙し、ニワトリは!?WEB連載開始と同時に、世界中で大反響を呼んだ前代未聞のオンドリ・バトル・アクション、待望の第一巻!!!!これは一羽のニワトリが世界を救う物語であるーー。
あの青春の日々は、ときにやさしく、ときにせつなく、いつもはかなく輝いている―― 高校生の高木美枝子(♀)と妹尾槙雄(♂)は、同じ中学から進学した仲良し同士。一緒に始めたアルバイト先で、二人は大学生・福長永慈(♂)と出会い、三人でつるむようになる。ある日、永慈が妹尾のことを好きだと言い出して……?
人口の数%が魔女の力を持つ世界-。地方の小さな街・当摩市にも多くの魔女たちが住んでいる。ある者は魔術を生業として、またある者は普通の学生として。そんな魔女たちの恋と日常を綴ったオムニバスストーリー。
3.60
921
発刊: 2005.04.16 ~
完結・全1巻
新刊通知
aこんなに食べてすいません……!! 美味しい料理に群がるちょっとヘンテコな愛すべき面々の食欲全開ライフを描いた、よしながふみの初グルメ・ショートショート。「エロティクスF」連載当初から「夜中に読むと空腹が刺激されて危険…」と話題を読んだ人気シリーズ全13話に加え、描きおろし2話収録、よしながふみオススメの東京うまい店ガイド&MAPつきの豪華版。 この本片手に紹介されたお店をたずねるもよし、読んでも見ても楽しい1冊です。
3.36
921
発刊: ~
完結・全5巻
新刊通知
a鈴原みさきは中学1年生。上京した彼女が見たものは「エンジェル」と呼ばれる人形たちがTV画面の中で華麗に戦う疑似格闘ゲームだった。この「ANGELICLAYER」の虜になったみさきは「天使の卵」を購入。自分だけのエンジェル、ヒカルをつくり出した!!
少年エースで連載されていたCLAMP作品。 2000年前後はCLAMPの知名度が急上昇していた時期で、同時期の作品として「カードキャプターさくら」や「ちょびっツ」などがありますが、両作品に比較すると認知度は低く、埋もれがちな作品です。 ただ、本作もアニメ化され、当時は人気があった作品だったように記憶しています。 また、世界観がちょびっツとつながっていて、本作を読んだ後にちょびっツを読むと不思議な発見をすることがあります。 近未来の日本を舞台にした作品で、発達した技術が生み出したオモチャ"天使(エンジェル)"を使ったバトル、"エンジェリックレイヤー"を主題とした作品です。 主人公「鈴原みさき」は、私立の中学校進学のために上京し、街のスクリーンで偶然見かけたエンジェリックレイヤーに魅了されます。 そして、謎の白衣の男性「いっちゃん」に突然声をかけられ、進められるままにエンジェルの卵とスターターキットを購入、みさきは購入したエンジェルに「ヒカル」と名前をつけ、エンジェリックレイヤーの世界に飛び込んでいくという話です。 CLAMP作品らしい強引なストーリー展開と整合性の合わないオチは本作も健在なのですが、テーマがオモチャでのバトルであることから世界の崩壊レベルの大きな風呂敷が広げられていないため、多少の強引さは目を瞑れるレベルとなっています。 CLAMP作品にしてはラストも含めて終始ほんわかしていて、普通に楽しめる作品です。 私はCLAMP作品にはほとんど触れていますが、CLAMPで好きな作品を3本上げるとランクインするほど好きな作品です。 ただ、ご都合主義色がかなり強い内容になっていて、主人公はエンジェリックレイヤーで初めて遊んだのに、トントン拍子で大会を勝ち進みます。 そして、最強と呼ばれる対戦者が次々と現れるのですが、ろくな見せ場もなくみさきに敗退してゆくため人によっては残念に思うかもしれないです。 個人的にはご都合主義展開が大好物なので、ストーリーは同じで良いと思うのですが、もっと尺を長くして欲しかったと思いました。
by うにたべたい (585)人生逆転の壁!本格ボルダリングロマン!中学時代、空気以下の存在感で最下位男子だった大野会心(かいしん)は高校入学初日、誤って転落死しかけたところを同級生の夏目登姫(とき)に救われた。登姫は世界が注目する天才ボルダリング少女だった。登姫に自分のコンプレックスだった痩せ型の体型を褒められた会心は、新しい自分に出会うため、スポーツクライミング部に入部。目指すは大きく五輪出場!最下位からの人生大逆転の壁、登れるか!?
3.31
920
発刊: 2015.10.24 ~
既刊1巻
新刊通知
a他人の人生はドラマだらけ。ラストシーンに珈琲でも一杯。「好きなんだ」男から男への告白を皮切りに、混乱と笑いが連鎖していくカフェを描いた表題作のほか、週5で食事にくる親友との愛溢れる食事、気持ちを見透かされ、「気色悪い」と切り捨てられた元・同級生との再会など、ドラマチックな短編7本に加え、新規描き下ろしを収録。●LA CAMPANELLA(ラ・カンパネラ)●SATURDAY, BOY, PHENOMENON(サタデー, ボーイ, フェノミナン)●THE SPELL OF LOVE(こいのじゅもんは)●CU, CLAU, COME(食・喰・噛)●JE T’AIME, CAFE NOIR(ジュテーム、カフェ・ノワール)●A WIZARD’S PUPIL(魔法使いの弟子)●ONCE UPON A TIME IN TOKYO(ワンス アポン ア タイム イン トーキョー) 名作ぞろいの短編集に描き下ろしを加えた新装版!
ある雨の日。青蘭中学の入学式を待ちわびる「塙さほ」は、傘もささずに青蘭の制服を着て立っている少女と出会う。「あたしがみえるの?」と語りかけてきたその少女は、みつあみで、幽霊で、名前は「ちえ」。それを聞いた両親は、その子は、「さほ」の亡くなったお姉さんだという。だが、母のお腹の中で死んだはずの自分が、なぜ成長して、青蘭の制服を着ているのか? 疑問に思った「ちえ」が、あることに気がついた、そのとき……。「ちえ」と「さほ」、ある姉妹が遭遇した不思議なものがたり、その真実はどこに?
死んでしまった飼い猫の生まれ変わりを想像するありさ。大病から回復し、「まるで不思議な何かに押し戻されるようにしてここにいる」と感じる利根川まい。『わがままちえちゃん』に描かれる少女たちは、いずれも、起こってしまった出来事の偶然性と正面から向き合うことができず、それらに事後的に意味を与えようとする。 私たちは、出来事がただ起こっただけだ、という事実をそのまま引き受けることができない。理由も救いもない偶然に直面したとき、つい「そうであってほしい物語」を語ってしまう。本作品でいわれる「わがまま」とは、そうした半ば身勝手な想像力のことをいう。 亡くなった妹・さほの声が「聞こえるような気がする」と語る塙ちえも例外ではない。ある時は妹が生きていて、代わりに自分が死んで幽霊になっている夢を見たかと思えば、またある時は自分が子どもを産むとき、「その子がさほだったらいいな」と思いを巡らせる。彼女は単に現実逃避をしているのではない。そこに見え隠れするのは、無意味さの中に放り出されるよりも、どこか歪んだかたちであれ意味を選び取ろうとする必死さだ。おそらく彼女が興味を持つ占いも、単に未来を知るためのものというよりかは、偶然や無意味さに意味を付与するための儀式である。 「さほはさほで、弟は弟で、ちえはちえでしかない」 それにさほはあのときただ単に、理由もなく死んだのだ。彼女自身もそれを理解している。理解していながらも、どこかアイロニカルに「わがまま」を言う。あの日のことを後悔しながら、気休めにすぎないかもしれない「わがまま」を呟きながら、後ろ向きのまま前に進んでいく。「わがまま」を呟くこと、呟けるということは、私たちが生きる上でつねにすでに与えられている条件のようなものだ。
by 動物的データベース (150)