銀河鉄道99918

松本零士

3.51

377

既刊21巻

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銀河鉄道999(18)のあらすじストーリー紹介

▼第1話/グロテスカの宝石▼第2話/大空白惑星交響曲『未完成』▼第3話/精霊の無限井戸▼第4話/マドンナの首飾り▼第5話/海賊島▼第6話/汚名▼第7話/クルミ割り人形●登場人物/星野鉄郎(地球を支配する闇の支配者と闘うために、光の大惑星エターナルへ旅する少年)、メーテル(鉄郎とともに“999”で旅をする謎の女性)、カノン(“999”の構造部品のひとつである電子妖精)、車掌さん(“999”の車掌さん)●あらすじ/鉄郎とメーテルがたどり着いた星は惑星“グロテスカ”。青くて綺麗な星なのだが、時空の壁にさえぎられた亜空間にあるため、999に食料が転送できなくなってしまう。「食い物がない!?」と鉄郎は焦るが、幸いグロテスカはイモや果物に恵まれた星であった。しかし、食べることには困らないはずのこの星の住人たちはどういうわけか、みな痩せ衰えていて、なかには栄養失調で倒れる者までいるのだった。「どうして?」と鉄郎は不思議に思うのだったが、実はこの星の作物は、宇宙法によって、全てグロテスカを訪れる旅行者たちの物と決められていたのだ。「食べなきゃ死ぬよ!! 死んだら未来も夢も消えるよ!!」と説く鉄郎。とその時、宇宙から巨大な隕石型ミサイルが落下!! この星の自然を消そうとする闇の支配者・ダークィーンからの攻撃であった。(第1話)●その他の登場人物/ キャプテン・ハーロック(アルカディア号の艦長)、エメラルダス(クィーン・エメラルダス号の艦長である勇敢な女性騎士)●その他のデータ/登場する惑星=豊かな食料にもかかわらず飢える星・グロテスカ(第1話)、昔の作曲家の子孫が住む星・シューベルト(第2話)、精霊が住む井戸が無数に存在する星・精霊の無限井戸(第3話)、海賊たちの本拠地・惑星海賊星(第5話)、快楽に身を任せる人々が住む星・ユルンダラーン(第6話)、たび重なる地下軍事実験によって爆発の危機にある星・クルミナイト(第7話)

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