銀河鉄道99914

松本零士

3.51

377

既刊21巻

銀河鉄道99914巻の表紙

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銀河鉄道999(14)のあらすじストーリー紹介

▼第1話/ブルーメロンの決闘▼第2話/コスモワイン▼第3話/自分以外全部バカ学博士▼第4話/故障時計▼第5話/終着駅 ●主な登場人物/星野鉄郎(機械の体を手に入れるためにアンドロメダを目指す少年)、メーテル(鉄郎とともに“999”で旅をする謎の女性) ●あらすじ/食料補給のために惑星・ブルーメロンに立ち寄った“999”。ここは直径が100メートルもあるスイカが“海の畑”にゴロゴロと浮いている、食べ物が充満した豊かな星だ。しかし、突発的な爆発の余波で鉄郎は“999”から落っことされてしまう。危ういところを、スイカ畑の主である生身の体の青年に助けられる。聞けば、彼は誰にも支配されない自給自足の生活を送るために、支配者階級の機械化人間と戦っているのだという…(第1話)。▼もうすぐ終着駅・惑星大アンドロメダに到着する“999”。しかし、これでメーテルたちとの旅が終わるのかと思うと、鉄郎の心は深く沈んでいった。そんなとき、鉄郎は1冊の分厚い本を渡される。それは、自分のなりたい機械の体を選ぶためのカタログだった。通過駅「予約カタログ」を通りすぎる33分30秒の間に決めなければならないという…。しかし、長い旅の間に機械の体になることがよいことなのかが分からなくなった鉄郎は、どうしてもカタログを開くことができない。刻々と迫るリミット…。さんざん悩み抜いた末に鉄郎が出した結論は…(第5話)。 ●本巻の特徴/旧作はこの巻で終了し、次巻から現在ビッグ・ゴールドで掲載されている第2部となる。 ●その他のデータ/登場する惑星=食べ物が充満した星・ブルーメロン(第1話)、ワインの雨が降る星・コスモワイン(第2話)、市長ギロチーニョが治める星・ストリップキング(第3話)、時計仕掛けの星・十七石(第4話)、アンドロメダ大星雲の中心にある機械化人間のユートピア・惑星大アンドロメダ(第5話)

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