蒼の封印5

篠原千絵

3.54

1687

完結・全10巻

蒼の封印5巻の表紙

5

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蒼の封印(5)のあらすじストーリー紹介

蒼子の前に死んだはずの兄・高雄が現れた。しかし彼は兄ではなく“蒼龍”の力を使って鬼門復活を企む「北家」の“玄武”だった。高雄にむりやり人喰いをさせられた蒼子は、その直後、高雄の不思議な力によって口から生気の玉を出す。不気味に光るその玉“蒼魂”を、捕まえてきた人間に食べさせたとたん、その人間は鬼に変身した!実は、それこそが“蒼龍”である蒼子の持つ「鬼門復活」の能力だった。人間をすべて鬼に変え、街を乗っ取ろうとする高雄。彼に操られた蒼子は、体が欲するままに次々に人を食べる。だが、人間としてそれに耐えられない蒼子。必死の思いで逃げ出し、彬の弟・楷(かい)に助けを求めるのだが…!?●収録作品蒼の封印

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