蒼の封印11

篠原千絵

3.54

1687

完結・全10巻

蒼の封印11巻の表紙

2007年04月20日発売

11

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蒼の封印(11)のあらすじストーリー紹介

富士のふもと、樹海にある鬼門の聖地で鬼と人間の最終決戦が続く中、高雄は彬の力によって死んでしまう。指揮官がいなくなった鬼門を一気に攻めようとする彬。だが、“蒼龍”の立場にある蒼子は、彬の味方をすることができない。なんとか鬼門と人間が共存できる方法を見つけたいと、彬と話し合うことに。その席で、蒼子の意見を受けるかわりに聖地の全てを見せることを要求する彬。条件をのんだ蒼子は、自らも知らない聖地の奥へ、彬を連れて進む。そしてその一番奥には、鬼門一族を永久に眠らせておくことのできる“癒しの場”があった。驚く蒼子たちの前に、自分の隠れ屋から帰ってきた緋子が現れ、意外な事実を告げて…!?●収録作品蒼の封印

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