星降る王国のニナ(12)のあらすじストーリー紹介

瑠璃色の瞳を持つ少女ニナは、アズールの命を救うため、フォルトナ国の巫女姫・アリシャの身代わりとして大国ガルガダへと嫁ぐ。しかし国交は断絶し、国王となったアズールに諭され、帰国することに。アズールはニナを「アリシャ」という役割から解放したいと考えていたが、本物のアリシャ姫が現れたことで事態はこじれ、ニナは裁きの場にて国外追放を命じられる。亡き者にしようとする者、助けようとする者、様々な手をかいくぐり、ニナは独りで生きていく道を選ぶ。それから3か月、終わりを望んだニナの前に、セトが現れ、ニナに問う。「ニナ、願いはなんだ?好きなだけ望んで願え」と。ふたりは運命に抗う道をともに探すことになり――!? 過酷な運命を自らの手で切り拓いていく王宮ファンタジー第12巻!

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