星降る王国のニナ(10)のあらすじストーリー紹介

瑠璃色の瞳を持つ少女ニナは、アズールの命を救うため、偽りの花嫁として、大国ガルガダに嫁ぐことに。愛を知らぬセト王子との距離も縮まり、共に生きる決意をした矢先、フォルトナ国の使者としてアズールが現れる。侍女ヒカミがセトを毒殺しようとしたことが発端となり、ニナは監獄グリフィゲルドに収監されてしまう。監獄長に命を狙われたニナだったが、アズールに救われ窮地を脱する。一方、ニナの偽りを知ったセトは、すべてに終止符を打つためニナに襲いかかる。セトの絶望を知り、自らの罪に気づいたニナはセトとの約束を果たそうとするが、その代償は思いがけないものだった。殻に閉じこもったセトを連れ、アズールとともにフォルトナに帰ったニナは星の民としての宿命を知る。それぞれの愛が試される究極の王宮ファンタジー第10巻!

タイトルページへ
はじめての方はこちら
5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.82

87件の評価

Loading ...