カナヅチ愛でるイケメン見習い大工あらわる!!!しかも今日から同居!?――カンナの家は工務店で、父は町の大工さん。ある日、カンナと同い年の見習い大工・勝仁(かつひと)が、父のもとで大工修業することになって!?知らない男の子といっしょに住むなんて……この先どうしたらいいの!!?イケメン職人男子とのドキドキ同居ラブストーリー!
父が経営する工務店の一人娘・カンナと父の弟子としてやってきた見習い大工のかっちゃん、2人の同居ラブストーリー。 次作の「高嶺の蘭さん」とはヒロインの性格が真反対で読んでいて新鮮だった。ヒーローは若干似てるから、作者さんこういう男の子好みなんだろうなあ。 かっちゃんが一人前になるまで、キスもできないデートもお父さん同伴なのはなかなかキツい(笑)読者の求めるドキドキ要素が少なめという印象。まあ、かっちゃんは普通にイケメンなので、何もしなくてもカッコ良さで読者の心を掴んでいるのかな。 一コマの内容量、特に吹き出し外のセリフが多めなので読むのは若干疲れる気がする。一方で一コマにボリューム求める人にはぴったりな作品だと思う。
by れとれとさん (956)3.73
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発刊: 2008.07.01 ~
既刊16巻
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a訳あって丸川書店に転職した途端、未経験の少女漫画編集部に配属されてしまい途方に暮れる小野寺律。おまけに傲慢不遜なやり手編集長・高野政宗との因縁が発覚し…!?
『世界一初恋』。この作品も、商業BL界でも屈指の作品の一つだと思います? . 基本、少女漫画脳な作品はあまり好きじゃないんだけど、春菊先生の描く漫画は筋がしっかり通ってて振り切っているので面白いです。オフィスラブということもあり、ガッツリお仕事メインで進むので漫画編集の大変さや生き甲斐、律(受)が高野(攻)を編集者として上司として尊敬する気持ちも、高野が律の仕事ぶりを認め激励するのもすごく胸が熱くなった! . 春菊先生の漫画は結ばれそうで結ばれない、焦ったさが肝だと思う。攻めキャラと読者を生殺しにする無自覚天然律くん。曖昧ではっきりしない律くんにどついてやりたくなる事もあるけど(口悪い)、その一所懸命さ、謙虚さ、初心で可愛らしいところがどうしても嫌いになれないのです。それが一番この男のずるさ!この寸止めオチの焦ったさに自分はハマりました。 . . 純ロマもとい、セカコイもオムニバスストーリーで、サブタイトルに〜○○(名前)の場合〜という感じで色んなキャラの恋愛模様が描かれます。自分は雪名✖️木佐のカップルが好みかな☺️✌️ . . オムニバスなので全キャラクターにちゃんとその人の人物像があって一人一人の人生を感じられると思います。恋が報われなくても脇役とは思わないし、色んなキャラの視点だからこそ全キャラを愛せるんじゃないかな〜☺️ 何度も読み返したいと思うほどお気に入りです。 . . 漫画にはあんまりでないそうですが、編集者の羽鳥と羽鳥の担当漫画家兼幼馴染の吉野のカップルも小説・アニメでおすすめらしのでまた小説みたらポストします?
by やび (13)3.28
25
発刊: 2015.10.31 ~
既刊1巻
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aツイッター上で人気に火がつき【第1回次にくるマンガ大賞】でWebマンガ部門 第2位を獲得! 自由きままな猫のぽんたと、振り回されっぱなしの作者・剛が日夜繰り広げる狂騒劇!! コミックでは、書き下ろし「ぽんたがうちに来た日から」「ぽんた、0歳期 前編」「ぽんた、0歳期 後編」を収録☆
人の手に造り上げられし、不死者殺しの少女達……。あるものは畏怖と憐憫を込め、またあるものは侮蔑と嘲笑を込めて。「屍姫」――、とそう呼ばれる。新鋭・赤人義一が描く、ホラー&ガンアクション!!
ワケあり美形がひしめく屋敷で雷蔵は恋をした。相手の紺は、無愛想でつっけんどんで、でも雷蔵のことを嘲笑(わら)ったりしない美少年。住人Sのちょっと激しめなラブシーンにあてられながら毎日紺を好きになる雷蔵。ところが紺は、屋敷を訪ねる客相手に秘密の“仕事”をやっていて……。志水ゆきの逃げられないLOVEDESTINY、開幕!!
階段からの落下事故をきっかけに精神だけ6歳になってしまった17歳の「霧里七華」と、その幼なじみで、周囲からは"怒髪の稔二"と恐れられている「凪原稔二」を主人公としたラブコメディ。 元に戻った時の居場所を残しておくため、七華が6歳になってしまったことは周囲には秘密にするのですが、元々暗い性格で成績だけ良く、クラスにとけ込めず浮いてしまっていた七華が、急に精神だけ小学生の無邪気なお子ちゃまになるので違和感無いわけがなく、ぶりっ子のようになってしまった七華にクラスの女子からはさらに反感を買ってしまいます。 そんなななかを事情を知っている稔二がフォローをする展開で、前は荒れていた稔二を優等生の七華が嗜める関係性だったのが逆の立場になることで稔二はななかの代わりに大人の対応を身につける。 一方で稔二のために無理に背伸びをして大人になろうとしていた七華は、ななかと稔二の関係に微妙な感情を持ってしまう。 七華はなぜ6歳のななかになってしまったのか、元に戻ることはできるのかというストーリー展開を縦軸にして、天真爛漫なななかと、それに振り回される稔二のドタバタを描いた作品です。 進展のあるストーリー以外は一話完結という形をとっています。 心に負った傷から生まれた6歳のななかという存在と、現在の自分との折衝、序盤は"いじめ"とも取れるクラスメイトとの軋轢が描かれ、また、稔二に恋心を抱く「雨宮ゆり子」というキャラクターとななかとの三角関係の縺れが描かれるなど、展開的に暗い話が多いです。 その中心人物は主人公の稔二であり、彼がため傷つく人が現れたわけで、読んでいて彼の辛さが感じられるシーンもあります。 ただ、タッチはコミカルで、いつも無邪気な微笑みを浮かべるななかがトラブルを引き起こす様子は、どこかほっこりさせてくれます。 展開こそ暗いですが、楽しい気持ちにさせてくれる作品でした。 ラストは少しほろりとさせてくれます。 いい作品でした。 ちなみに本作は過去にアニメ化しています。 アニメはOPがFunta、EDがCooRieと両方名曲なので、主題歌目当てでもアニメもおすすめです。
by うにたべたい (585)宮崎駿が描き下ろしたオールカラーの絵物語。1982年「アニメージュ」にて『風の谷のナウシカ』の連載を開始したのとほぼ同時期に描かれた作品である。水彩の淡い色をいくつも重ねて着色した絵が美しい。 <p> 作物の育たない貧しい国の王子シュナは、大地に豊饒をもたらすという「金色の種」を求め、西へと旅に出る。つらい旅の途中、人間を売り買いする町で商品として売られている姉妹と出会う。彼女らを助けた後、ひとりでたどり着いた「神人の土地」で、金色の種を見つけるが…。どんな状況にあっても、生きようとする人間のたくましさ。強い心だけが生みだすことのできる、やさしさ。そして、弱さと無力さ。宮崎は、短い物語のなかに、そんなものを、ただそのまま描き出してみせる。 <p> 世界観の作りこみとそれを表現する絵の力は圧巻。特に「神人の土地」にあふれる虫、植物、巨人、月の造形には、一切の迷いが見らない。彼の頭のなかに広がる原風景を見せられているようで、生々しいほどの迫力に満ちている。死と生、喜びと恐怖の一体となったこの世界観は、以降の宮崎作品にも幾度となく登場する。 <p> チベットの民話に感銘を受けた宮崎が「地味な企画」ということでアニメ化を断念し「自分なりの映像化」を行ったものが、本作である。だがアニメという万人に向けた形をとっていれば、また違うものになっていたはずだ。淡々と、厳かに物語が進行する本書の独特の雰囲気は、絵物語という形態であればこその魅力といえるだろう。(門倉紫麻)
照屋光、6歳。小学校入学を間近に控えたある日、東京に住む照屋一家を、伯父の洋平が訪ねてきた。洋平の住む沖繩の唄美島では、ただひとりの小学生が転校することになり、島民たちは廃校=廃村かと危ぶんでいるという。小学校を存続させて島を守るため、光を島へ連れていきたいと頼む洋平だが…。